iPhone 16アクセサリーのレビューを開始!記事を見る

iPad Proにケースを付けたくない人向け、Palmoの魅力をご紹介!

私は以前iPad Pro11インチと12.9インチで使用しているキーボードケースをご紹介しました。

あわせて読みたい
Logicool SLIM FOLIO PROレビュー|値頃になったiPad Pro11インチ専用キーボードケース 先日のInateckのキーボードケースに引き続き、僕が1年間使用しているロジクールSLIM FOLIO PROについてもレビューをしたいと思います!
あわせて読みたい
Magic Keyboardを超えた?Inateck iPad Pro 12.9インチキーボードケースレビュー 今オススメできるキーボードケース、Inateck iPad Pro 12.9インチキーボードケース「KB02010_black」をご紹介します!

しかしずっとキーボードケースをつけているわけではなく、実は普段は「Palmo」というケースカバーをつけています。

今回はこの「palmo」について、魅力をご紹介します!

タップできるもくじ

Palmoとは?

PalmoはECBB株式会社が自社プロダクトとして開発したタブレットケースカバーです。iPhone向けの商品もあります。ちなみにpalmoは「Palm(手のひら)」と「Mobile」を組み合わせた造語です。

https://makers.ecbb.jp/palmo-pad/

このケースの特徴は、以下のような点が挙げられます。

  1. グッドデザイン賞を受賞
  2. 片手でタブレットが持ちやすくなる
  3. 軽量
  4. 米軍規格を取得した本格的な耐衝撃性能

僕は読書をiPadでするので、持ちやすくなるようなケースを探していました。そんな時にたまたまこちらのケースがAmazonで半額セールをしているのを見つけて、即購入しました。

結果的に、非常に満足しています。

外観チェック

11インチ用

11インチ用のpalmo
裏側

側面は保護せず、四つ角を保護するような仕組みになっています。

裸に近い感覚でiPadを持つことができるので、あまりごついケースをつけたくない僕にとってはベストです。

表側

12.9インチ用

12.9インチ用のPalmo
裏側

12.9インチ用は11インチ用よりも大きいので、少しデザインが異なります。

表側

このケースで解決されたこと

私がこのPalmoを使用したことで、今まで悩みであったいくつかの問題が解決されました。

どのような問題が解決されたのか、ご紹介します。

片手で読書がしやすくなった

iPadは洗練されたデザインで、無駄な突起もありません。しかしそれが災いして、片手で持つ時に滑って落としてしまわないか常に気になってしまいます。

このPalmoを装着することで、程よい突起ができるので片手で持ちやすくなりました。

12.9インチ用は大きいですが、その分持ちやすくなるよう窪みが追加されていますので片手でも十分グリップできます。

実際に読書をしている様子

一応推奨されている持ち方は上記のような持ち方なのですが、ケースが外れてしまう危険性があることと、横向きに持つ時にいちいち外さないといけないので僕は普通に持つだけにしています。それだけでもケースを付けていない状態より十分持ちやすいです。

落として画面が割れてしまわないかという不安から開放された

 僕は可能であればケースカバーをつけたくないですが、高額なものなので落として画面を割ってしまわないか不安でなかなか持ち出すことができませんでした。

しかしPalmoは米軍規格を取得しているほど堅牢であるにも関わらず、軽量です。ちなみにそれぞれ以下のような感じです。

対応機種iPad Pro 11iPad Pro 12.9
外形寸法185.0×251.0×11.0mm223.0×280.5×10.7mm
白、黒白、黒
質量約76g約95g

ケースカバーとしては世界最軽量を謳っていますので、iPadの質感を感じながら使いたい方にはベストな選択ではないでしょうか。

実はスマートフォンを含め画面を割ってしまう一番の要因は本体の角に衝撃を与えてしまうことが要因であると言われています。

その四つ角を保護し、画面側も四つ角が盛り上がっていて平面であれば直接地面につくこともないのですごく安心できます。

おかげで電車の中でもiPad Proを持ち出すようになりました。

持ち運び用ケースにいれても大丈夫

様々なケースカバーが発売されていますが、私が懸念していたのは持ち運び用ケースに入るかどうかということでした。

普段iPadを持ち運ぶ際にアップルペンシルとUSBアダプタも持ち運ぶため、別でケースにまとめて入れています。

蓋付きのごついカバーケースも持っているのですが、そのカバーケースでは持ち歩き用ケースに入りませんでした。

Palmoをつけていてもケースに入ります

しかしPalmoは上記のように持ち運び用ケースにもしっかり収納でき、よりiPadを外に持っていきたくなりました。

ちょっと気になるところ

もちろんすごく使いやすいケースですが、いくつか気になる点もありますのでご紹介します。

材質が少しべたべたしやすい

指の皮脂汚れが少し目立ちやすいのが気になります。ただ、ホコリは全然付きません

シリコンで伸びやすい素材を採用しているからなのかもしれませんが、もう少しサラサラした素材で皮脂がつきにくいようにしていただけるとより良いのかなと思いました。

持ち運びには別でケースがあったほうがいいです

画面が保護されているわけではないので、別でケースに入れていないと傷がつく可能性があります。裸族派の方はケースにいれるので問題ないと思いますが、1つで済ませたい方はフラップ付きのケースを選択されたほうが良さそうですね。

ECBBの松浦CEOよりこの記事にメッセージを頂きました

この記事を見ていただいたPalmoの製造元、ECBBの松浦CEOよりなんとTwitterでコメントをいただきました!

私なりに使いやすい持ち方をご案内させていただきましたが、松浦様にお墨付きを頂いたことで公式の持ち方になりそうです。

総じてかなりおすすめできる iPadケースです!

今まで重さや使い勝手を気にしていたりしてなかなか理想のケースに巡り会えませんでしたが、このケースはかなり満足度が高いケースの一つです。

軽量でiPadが持ちやすくなり、保護性能も高い。そんなiPad用ケースをお探しの方はぜひPalmoをご検討ください(^^)

他にもiPadの便利な持ち運び方を知りたい方はこちらの記事もごらんください!

あわせて読みたい
iPadの持ち運びどうしてる?iPadの安全で便利なおすすめのケース・バッグ4選のレビュー評価とそれぞれの... iPadの持ち運び方法は様々なものがありますが、その中でも4つに厳選してそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

公式XやInstagramで
ブログにはない最新ガジェット情報を発信中!
記事への質問もお答えします!

ポチッとシェアをしていただけると嬉しいです
  • URLをコピーしました!
タップできるもくじ