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iPadの持ち運びどうしてる?iPadの安全で便利なおすすめのケース・バッグ4選のレビュー評価とそれぞれのメリット・デメリットまとめ

僕にとって、iPadはMacと並んで毎日手放せない物となっています。Macは仕事の道具、iPadは読書やちょっとした画像加工等、趣味を楽しむための道具として主に活躍しています。

だからこそ、外に持ち運ぶ時に絶対に傷つけたくないです。iPad miniから始まり、iPad Air 、現在はiPad Pro11インチ・12.9インチモデルを使用しています。それぞれ使用するバッグ、シチュエーションによって持ち運び方を試行錯誤していたのですが、今回はその中でもおすすめな持ち運び方についてご紹介していきたいと思います。

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その1:キーボードケースに入れて持ち運ぶ

僕が最も多い持ち運び方は、キーボードケースに入れて持ち運ぶ方法です。

主に下記の用途で使用しています。

  1. 喫茶店などに荷物の少ない状態でそのまま持ち運ぶ時。
  2. 自宅でキーボードを使いたい時。

過去にも2つのキーボードケースレビューさせていただきました。

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一番利用頻度が多く、自宅でもほぼつけっぱなしにしています。これには以下のようなメリットがあります。

  • 別途キーボードを購入する必要がなく、作業しやすい。
  • かばんに入れなくてもしっかり衝撃を保護してくれる安心感。
  • 折りたたむことで画面の保護にもなる。
  • iPadを使う時に手で持たなくても適切な角度で画面が見られる。
  • Appleペンシルを収納できる。

iPadを保護するという目的に加え、さらにキーボードやスタンドなど機能面のメリットが多いです。

デメリットとしては下記のデメリットがあります。

  1. キーボードがついて厚みが増すので重くなる。
  2. 厚みが増すのでかばんに入れる時にかさばる。
  3. 読書など手にとって画面を見たい時にキーボードが邪魔。

ただしInatechのキーボードケースのようにキーボードを取り外すことができるモデルなら上記のデメリットもカバーできるので、おすすめです。

その2:ファスナーのないケースに入れて持ち運ぶ

iPad miniを使用していた時によく使っていたのが、ファスナーのないケースに入れて持ち運ぶ方法です。

画面保護やスタンドにもなるカバーを常時取り付け、持ち運ぶときだけカバーに入れる運用をしていました。

この方法には以下のようなメリットがあります。

  1. 最低限のカバーで軽量。
  2. ファスナーがないので取り出しもらくらく。
  3. 価格が安い。100均でも入手可能。
  4. バッグに入れてもかさばりにくい。
  5. iPad裸族でも持ち運び時は保護される。

キーボードケースにくらべ、安価に安全にiPadを持ち運べる点は大きなメリットに感じています。ちなみにエレコムのネオプレン製のものであれば700円ぐらいで購入できます。

以前レビューしたNative UNIONもiPadケースを発売しており、こちらはファスナーなしでもマグネットで口が塞がるので便利です。

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以下のようなデメリットもあります。

  1. ファスナーがないので不意にiPadを落とす可能性もある。
  2. Appleペンシルは一緒に持ち運びにくい(キーボードケース比)。
  3. iPadを取り出したら保護されないので、別途カバーの購入が必要。

手軽であるがゆえに、保護性能は持ち運んで入れているときのみ担保されます。なので使用するときも保護したいという場合、別途カバーを購入しなければいけないのは手間かもしれません。

また、より身軽に持ち運ぶ場合は無印良品のクッションケースもおすすめです。

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その3:ファスナーありのケースに入れて持ち運ぶ

キーボードケースを使用する前は、ファスナーありのケースにいれて持ち運んでいました。ジェイエムイーアイというメーカーのケースで、デザインのシンプルさや色が好みだったので購入しました。

ちなみに僕はPalmoが好きで、Palmoを着けたままでも収納できるジェイエムイーアイのケースを愛用しています。

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ファスナー付きのケースにいれて持ち運ぶ場合、以下のようなメリットがあります。

  1. ファスナーなしのケースに比べ、不意にiPadが飛び出して落とす心配も少ない。
  2. 外に別の収納場所があるものもあり、iPad意外にメモやAppleペンシルも収納できる。
  3. ファスナー付きで気密性が高まるので、雨が降っても安心できる。
  4. iPad裸族でも持ち運び時は保護される。

ファスナーがあるというだけで、iPadが不意に飛び出さないという安心感とちょっとした雨でも大丈夫な防水性を手に入れる事ができます。また、他のちょっとした荷物も収納できるので、カフェに持ち運ぶぐらいなら最適です。

デメリットは、以下のようなものがあります。

  1. ファスナーをあけるのが手間。
  2. ファスナー機構の都合上ファスナー無しのモデルより厚みが増す。
  3. ケースに入れていないと保護されない。

ファスナーがついていることはメリットでもありデメリットでもあります。開ける手間はやはりファスナー無しのモデルよりありますね。

また、ケースのみの場合ケースに入れていないと保護されないということで、別途PalmoなどのカバーをiPad本体に取り付けておいたほうが安心です。

その4:タブレット収納機能付きのバッグに入れて持ち運ぶ

カメラバッグのように、タブレットもタブレット収納機能付きのバッグがあります。過去に紹介したバッグも、PCやタブレットを収納できる領域を備えています。また、簡易的な撥水性能もあります。

僕も仕事で持ち運ぶ場合は、タブレット収納機能付きのバッグで持ち運んでいます。

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タブレット収納機能付きのバッグに入れて持ち運ぶ方法には、以下のようなメリットがあります。

  1. タブレット以外のたくさんの荷物も一緒に持ち運べる。
  2. 耐衝撃性、防水性はどのケースよりも高い。
  3. 背負えるので重さを感じにくく両手も空く。
  4. キーボードケースと一緒に持ち運べる。

両手が空くということは、結構大きなメリットです。また、荷物もケース単体より多く持ち運べるので、仕事での利用やカメラなどと一緒に持ち運ぶ場合は重宝します。

iPad mini 6でMOFT Snapケースとスタンドをセットで使用することが多いのですが、画面を保護するカバーがないのでバッグにいれて持ち運ぶことが多いです。

しかし、以下のようなデメリットもあります。

  1. iPad以外の荷物がない場合、大きくかさばる。
  2. バッグから取り出せば保護性能はない。
  3. 取り出すのが若干手間。
  4. コストは4つの中で最も高い。

タブレット専用に開発されたわけではないあくまでおまけ機能なので、タブレット収納機能付きのバッグは大きくかさばるというデメリットがあります。

また、100均で手に入れられるものではないため、コストも高くなります。手軽さという意味では劣るので、

5段階評価で見るiPadの持ち運び方法とそれぞれのおすすめの使い方まとめ

では、個人的な指標と感覚で5段階評価をつけてみたいと思います。

スクロールできます
収納力コスト保護性能機能拡張性手軽さ
キーボードケース
ファスナーのないケース
ファスナーありのケース
タブレット収納機能付きの
バッグ

上記を踏まえた上で、おすすめの使い方は以下です。

  • とにかくコストを抑えて気軽に持ち運びたい方はファスナーのないケース。
  • コストも抑えつつ不意にiPadが飛び出さない、より高い保護性能を求める方はファスナーありのケース。
  • キーボードによる機能拡張性やAppleペンシルを収納できる収納力、他に荷物もなく身軽にカフェにいきたい方はキーボードケース。
  • カメラなど他の荷物もあり、高い保護性能と両立したい方はタブレット収納機能付きのバッグ。

今回あえて4つに分けましたが、僕は最近カメラも持ち運ぶ都合上タブレット収納機能付きのバッグキーボードケースを入れて持ち運ぶことが多いです。おそらくこの方法が手軽さ度外視であれば最強なのかなと考えているので、ぜひお試しください。

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