どうも、ガジェット好きのたいしょん(@taishonpresso)です!今回は、ガジェット好きには欠かせない最新のガジェットポーチ、Evoonのかわるガジェットポーチ2.0を紹介していきます。
前作のかわるガジェットポーチは、自立して中身が見やすいということから持ち運びからデスク上での使用までマルチにこなせる使い勝手でした。20以上のガジェットポーチを所有していますが、僕の出張での使用率は100%と言っていいほど愛用しています。
個人的な感想ですが、前作は「バッグインバッグ」として、今作のかわるガジェットポーチ2.0は「単体での使用も想定」していると感じました。

ガジェットをたくさん持ち運ぶ方には必見です!


Evoonのかわるガジェットポーチ2.0の特徴


Evoonのかわるガジェットポーチ2.0は主に下記の特徴があります。
- 大容量の収納:複数のポケットを備え、さまざまなガジェットを整理可能。
- がま口構造:ワイヤー入りのフタで大きく開き、中身が見やすく取り出しやすい。
- 自立するデザイン:芯材を増やし、安定して立つ構造に改良。
- 耐久性の高い素材:防汚・防傷効果のあるコーデュラナイロンを採用。
- 撥水加工:水をこぼしても安心な仕様。
- レザー製の持ち手:持ちやすく、カバンからの取り出しもスムーズ。
- スマホポケット付き:背面にレザー製のフタ付きポケットを追加し、収納力アップ。
- 底面の強化:衝撃に強く、汚れにくいPVC加工を施した底面。
- YKK&止水ファスナー:耐久性の高いファスナーで安心の開閉。
レザーの持ち手でより単体使用しやすくなった
個人的に「かわるガジェットポーチ=バッグインバッグ」というイメージがありましたが、進化した今作ではレザー製の持ち手が追加されかなり持ちやすくなったのでちょっとしたお出かけにも単体で使いやすくなりました。前作はおまけ程度のストラップでしたが、今作はしっかり手で持てます。


コーデュラナイロンやPVCコーティングで耐久性アップ
本体素材にはアウトドアや軍用品にも採用されている耐久性の高いコーデュラナイロンを採用し、一般的なナイロンよりも長く使用できるようになりました。よりアウトドア用途などハードな使い方でも使いやすくなっています。


底の素材にはPVCコーティングを採用し、汚れに強くなりました。また、底に衝撃緩和のクッションを追加し、デスクに置いた際の衝撃に強いのも特徴です。


がま口デザインがより進化
かわるガジェットポーチはがま口のように大きく口を開けられるのが特徴でしたが、今作からファスナー端にボタンが追加され、外すことでより大きく開くことができるようになっています。個人的に中身が見やすくなったと感じる場面が多く、気に入っているポイントです。




スマホポケットがより落ちづらくなった
かわるガジェットポーチ2.0がより単体で使いやすくなったのはスマホポケットの改善が大きく、今作からスマホポケット部分にレザーのフタが追加され落ちにくくなりました。


前作ではスマホポケットにフタがなく、単体使用では落下の危険性がありました(だから個人的にバッグインバッグとしてしか使えなかった)。スマホポケットにフタが追加されたことで、単体使用でも気軽に使えるようになったのは嬉しいポイントです。


かわるガジェットポーチ2.0を実際に使ってみた
かわるガジェットポーチ2.0を実際に使ってみて、収納の活用例を紹介していきたいと思います!
もはや純正級?!Nintendo Switchがドックごと収納できる
かわるガジェットポーチ2.0、実はNintendo Switchがドックごとぴったり収納できます。


実際に収納してみたのがこちら


ドックと本体はパーテーションが完璧で、難なく収納できました。Joy-Conは両サイドの仕切りポケットに収納することで、ぴったり収納できます。今回は入れてませんが、USBケーブルと薄型の充電器も十分入るスペースがあるのでこれ単体でNintendo Switch専用ケースとして十分に機能してくれます。


ファスナーを閉じるとこんな感じです。しっかり自立してくれますし、友人宅にNintendo Switchを持ち込んで遊びに行くのにぴったりです。


ガジェットも収納してみました
実際にいくつかガジェット類も収納してみました。


- USBケーブル
- スマートフォン
- ワイヤレスイヤホン
- 充電器
- モバイルバッテリー(25000mAhの大型)
- ガム
- ペン
- ウエットティッシュ
- トラッカータグ
iPhone 15 Proを収納してみましたが、サイズ感がぴったりでしっかり収納できました。レザー部分のフタは若干固めですが、落ちにくさを考えるとこれぐらいがちょうどいいかなと思います。


その他の収納はこんな感じです。ペン専用収納はタブレット用でもボールペン用でも使えてかなり便利です。出張を想定して25000mAhの大型のモバイルバッテリーを入れてみましたが、まだ余裕があるほどなので十分でした。収納の使い勝手自体は前作とほぼ変わらず、個人的には慣れた使い勝手なので迷うことなく使えました。


バッグインバッグとしても使ってみました
主に出張で使用する都合上、かわるガジェットポーチ2.0にはバッグインバッグとしてのコンパクトさも重要でした。かわるガジェットポーチ2.0を使うために、二気質構造のバックパックを使っているほどです。


結論から言うと、前作のかわるガジェットポーチとサイズ感はほぼ変わらず普段のバックパックにもしっかり収納できました。かわるガジェットポーチ2.0は単体での使用でより使いやすくなったと推してきましたが、バッグインバッグとしての優秀さは健在です。


デメリットは重さと価格
かわるガジェットポーチ2.0を紹介してきましたが、気になった部分も正直にお話します。
実は、前作のかわるガジェットポーチから約100gほど重くなりました。持ったときのずっしり感は、確かに感じます。ということもあり、少しでも軽くしたいバッグインバッグ用途では未だにかわるガジェットポーチに優位性があると感じました。




また、素材のアップグレードにより価格が約2,500円ほど上がっています。
項目 | かわるガジェットポーチ | かわるガジェットポーチ2.0 |
---|---|---|
素材 | 一般的なナイロン | コーデュラナイロン(耐久性・防汚性アップ) |
底面加工 | 特に加工なし | PVC加工(衝撃・汚れに強い) |
開閉構造 | がま口構造 | がま口+ホック追加(開閉パターン増加) |
持ち手 | シンプルな持ち手 | レザー製の持ち手(高級感アップ) |
外部ポケット | なし | スマホポケット追加(レザー製フタ付き) |
自立性 | やや不安定 | 芯材強化で安定 |
ファスナー | 一般的なファスナー | YKK&止水ファスナー(耐久性・防水性アップ) |
重量 | 約185g | 約272g |
価格 | 約4,980円 | 約7,480円(改良に伴い価格上昇) |
アップグレードしているので重量も価格も上がるのは当然で、むしろかわるガジェットポーチとの使い分けができる分既存のユーザーにも使いやすいです。



個人的には、インナーバッグならかわるガジェットポーチ、単体での使用も考えているならかわるガジェットポーチ2.0がおすすめです。
おすすめの利用シーン


かわるガジェットポーチ2.0は、主に下記のような用途におすすめです。
使用シーン | 具体的な用途 |
---|---|
仕事・ビジネス | ノートPC周辺機器(充電器、マウス、USBメモリなど)の収納 |
旅行・出張 | モバイルバッテリーや変換プラグ、ケーブル類の整理 |
カフェ・外出時 | イヤホンや折り畳み式スマホスタンドなどの収納 |
ガジェット管理 | 家での整理収納用として活用 |
写真・動画撮影 | SDカードや小型カメラ機材の持ち運び |
日常使い | 文房具や小物の収納ポーチとして利用 |



ガジェットだけではなく、文房具を入れても良さそうです!
レビューまとめ
かわるガジェットポーチ2.0をレビューしました。
かわるガジェットポーチユーザーとしては、今回のアップグレードでバッグインバッグを超えた使い方ができるようになったのは嬉しいポイントです。本音を言うと「かわるガジェットポーチ2.0を使ったらかわるガジェットポーチは不要になるのでは?」と心配していましたが、軽さの面からまだかわるガジェットポーチも併用して使っていけそうです。



新しいガジェットポーチをお探しの方はぜひ一度お試しください!


- 収納力が高い:複数のポケットがあり、ガジェットを整理しやすい。
- 自立する構造:芯材を増やし、デスク上でも安定して立つ。
- 耐久性の高い素材:コーデュラナイロンを採用し、摩耗や汚れに強い。
- 撥水加工:水を弾く仕様で、雨の日でも安心。
- 止水ファスナー:YKK製のファスナーで防水性と耐久性を向上。
- レザー製の持ち手:高級感があり、持ちやすいデザイン。
- スマホポケット付き:背面にレザー製のフタ付きポケットを追加。
- 価格が高め:約7,480円と、一般的なガジェットポーチより高価。
- 前作より重量が重い。


バッグインバッグなら前作もおすすめ!

