自分にあった靴を見つけるのは、なかなか難しいですよね。特に扁平足で足幅が4Eぐらいの靴じゃないとダメな僕は、海外のシューズは幅広タイプじゃないと痛くて靴が履けません。
しかし先日ワークマンでたまたま履いたシューズが非常に履き心地がよかったので、通勤などで履いてみました。
かなり気に入りましたので、レビューをしていきたいと思います！
防水シューズ エルタの魅力
では、ワークマンの防水シューズ、エルタの魅力を実際の使用感も交えつつご紹介していきます。
軽量で歩きやすい
まず大きな特徴は、その軽さです。片足約210gで、一般的なスニーカーが400g〜500gということを考えると圧倒的に軽いです。
実際に歩いてみましたが、普段買い物などで歩くのはもちろん、通勤時でも軽くて疲れにくいと感じました。
割と触れられていませんが、ワークマンはインソールにこだわりがあるイメージです。
このエルタでも、重みがかかりやすいかかと部分の材質に厚みをもたせています。軽量だからといってクッション性も犠牲にしない部分は、こだわりが感じられます。
靴底はクロックスのような裏地で、ものすごくグリップ感があるわけではありません。街歩きでは必要十分でしょう。
履きやすい
この靴は、足のサイズが28cmで4Eの幅広の足の僕でも履きやすかったです。先程のインソールの画像を見れば分かりますが、3Lを選びました。
サイズが合うから履きやすいというのももちろんそうですが、このようにかかと部分に指をかけられるので足を入れるときに楽なんですよね。
それだけでなく、かかとを踏んで歩くのも楽なので今一番出番が多い靴です。あとは靴紐がないので、わざわざ結ぶ手間も省けますしね。
リアルツリーのデザインがおしゃれ
なかなか見ないデザインで靴単体で見ると合うか不安になりますが、シンプルなコーディネートをしていればいいアクセントになりなかなか気に入っています。
実はこの柄、REALTREE社の公式ライセンス商品でもあります。
REALTREE社はアメリカのハンティング関連メーカーで、かなりリアルな擬態ができる迷彩柄を作ることで有名な会社です。
https://bttc.militaryblog.jp/e634242.html
上記のサイトで見ると、本当に木と一体になっていますね。
また、メーカーロゴがデカデカと書かれておらず靴の横にさりげなくあしらってあるところも好感が持てます。
靴底4cmまで防水で本体上部も撥水加工されているので雨でも安心
このエルタは、実は結構厚底です。それゆえに、防水性も高いです。公式ページによると、4cmまでの防水に対応しています。
冬だけでなく梅雨の時期など雨が降る季節にちょうど良さそうですね。
また、上の生地も撥水加工がされているので、水が跳ねるぐらいであれば問題ないです。
火の粉で燃えづらい素材を使用しているのでキャンプでも安心
キャンプでの使用も想定されているため、生地も火に強い素材が使用されています。
「JIS L 1091に準ずる防炎性能」とあるので色々調べてみましたが、熱分解しない無機物を添加したりアラミド繊維を利用したりすると燃えにくくなるみたいですね。撥水性能もあるので、恐らく撥水塗料に防炎性を高める添加物を入れているのかなと思います。
火の近くに行くことはあまりないのですが、火にも水にも強いというのは男心動かされますね。
安くて高機能で履きやすい靴ならエルタがおすすめ！
僕はただでさえ幅広の足なので普通の靴では合わないのですが、このエルタはどこも痛くなく履きやすかったです。
それだけでなく軽量、防水性、防炎性も備えているのに1,900円というお手頃価格を実現している点は、さすがワークマンだと感じました。ケベックネオもかなり気に入っていますが、このエルタはオールシーズンで活躍してくれそうですのでかなりおすすめの靴です。
オンラインストアでぜひチェックしてみましょう！
