UlanziのM4 Mac miniを100万円超えのMac Pro風に変えるケースがおしゃれで高見え!徹底レビューします

Ulanziから突如登場したMac mini用のアルミケース、QT01。Ulanziといえばカメラの照明や周辺機器を中心としたメーカーというイメージがありますが、今回実際にQT01を使ってみてあまりの質の高さや機能性を考えたデザインにかなり心を動かされました。

たいしょん

QT01のデザインや使い勝手を中心に、徹底レビューしていきます!

QT01の現状の取り扱いは公式ストアのみです

PR:この記事はメーカー様より製品提供を受け作成しています。

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早速Mac miniにQT01を取り付けていく(3STEP)

では、QT01をMac miniに取り付けていきましょう。

付属品はケース本体とレンチのみ

まず、側面の4箇所のネジを付属のレンチで回していき、取り外していきます。

次に、Mac miniを下記の画像のような方向にしてはめ込んでいきます。被せるパネルの電源ボタンの位置で合わせれば問題なさそうです。

最後にパネルを被せて、4箇所のネジをレンジで締めれば装着完了です。

たいしょん

工具も付属していて取り付けも簡単でした!

Ulanzi QT01の魅力

Mac Proを彷彿とさせるかっこよすぎるデザイン

まずデザイン、吊るしモデルでも 1,048,800円 するMac Proを思わせるようなかっこいい外観で、Mac miniとは思えないほどの高級感を出してくれます。ケース自体の重さは 457g で、見た目のコンパクトさも相まって適度な重みがより高級感を引き立ててくれます。

「Mac Proといえば大根おろし!」という方もいらっしゃるでしょう。その金網のアイデンティティーはしっかり受け継いでいます。このビルドクオリティで 8,999円1万円を切っているのは正直驚きです。

たいしょん

Mac Proは最低で1,048,800円ですから、1/100以下の価格でこのデザインなら満足です!

ハンドルで手持ちしやすくなる

全体的にMac Proを模倣したようなデザインですが、その機能性も引き継いでいます。上部のハンドルは指二本分が入るスペースがあり、上からつかんで持ちやすくなっていました

Mac Proほどの重さはないので大きな恩恵は感じにくいかもしれませんが。本体を持たなくていいので指紋で側面のパネルが汚れるような心配がないのは嬉しい部分です。

縦置きも横置きも可能!縦置きなら省スペースに

Mac miniは基本的に横置きですが、QT01を使えば縦置きも可能です。

縦置きにすることで、デスク上のスペースを有効活用できMac miniがよりコンパクトに感じられます。

縦置き
横置き

それだけでなく、放熱効果の改善も期待できます。熱は基本的に下から上に上っていきますが、縦置きにすることでMac miniの放熱口が上を向くようになりよりエアフローが改善されます。

たいしょん

おしゃれさだけじゃなく省スペースやエアフローの改善も期待できて良さそうです!

【歓喜】電源ボタンが横につきます!

M4 Mac miniの電源ボタンが底についてるから購入を渋っているという方、お待たせしました。QT01なら、電源ボタンが側面にやってきます

電源ボタンは側面の奥になるので下記のイメージのような感じで人差し指で押すとすぐにアクセスできました。Mac miniはスリープ使うから電源ボタンの位置はどこでもいいって方も多いみたいですが、やっぱり一番はWindows機のように前面にあるのが個人的にいいかな。側面に電源ボタンが来ただけでも、従来のMac miniより押しやすくなったので良しとしましょう。

たいしょん

待望の電源ボタン側面にキターーーッ!!

配線がしやすくなる

Mac miniは基本的に横置きなので、配線が横に広がりがちです。QT01を使うと各ポートが縦に並び、広がらないので上から見ても配線がかなりスッキリします。デスクシェルフにMac miniを収めている方は別ですが、普通にデスクに置いて使う方はスペースや配線もかなりスッキリするのでおすすめです。

前面のパネルを外せばフロントのUSBポートやイヤホンジャックにもアクセスできる

実はQT01のフロントパネル、マグネットで着脱できるようになっています。なので、外せばM4 Mac miniから搭載されたフロント部分のUSBポートやイヤホンジャックにもアクセス可能です。

僕の場合は左手デバイスや、SDカードリーダーをつけっぱなしで使っているので結構重宝してます。

縦向きだと下記の画像のようにSDカードリーダーの差込口が横になり、MacBook Proと同じようになるので個人的にポイント高いです。

Ulanzi QT01の惜しい所

Ulanzi QT01の個人的に惜しいと感じている点、それはかっこいいフロントパネルを使いながらUSBポートやイヤホンジャックにアクセスできない点です。QT01をMac Proっぽく演出しているのは、何よりこのおろし金のごとくかっこいいフロントパネル。できれば通常版と、USBポートやイヤホンジャックに差し込める穴が空いた版の2つを同梱してくれたら完璧でした。

たいしょん

まぁどうしてもってことなら背面のUSBポートに多機能ハブを取り付けて運用ってのもありですけどね。

このケースのためにMac miniを買っても後悔しないほどの出来

実は、僕はこのケースの存在を知ってから2025年1月2日にM4 Mac miniを購入しました。Mac mini自体の性能には満足していますし、QT01が来てその満足度はより高くなっています。だってめちゃくちゃかっこいいんですもん。

たいしょん

Mac miniを100万円超えのMac Pro風にするケース、ぜひ一度お試しください

QT01の現状の取り扱いは公式ストアのみです

Ulanzi QT01
総合評価
( 5 )
メリット
  • Mac miniを100万円超えのMac Pro風デザインにできる
  • Mac miniを傷から保護できる
  • 手で持ちやすくなる
  • 縦置きで省スペースになる
  • 配線がしやすくなる
  • フロントパネルを外してフロントのUSBポートやイヤホンジャックにアクセスできる
デメリット
  • フロントのUSBポートやイヤホンジャックにアクセスするにはかっこいいフロントパネルを外さないといけない

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