まるで高級ブランド風なTORRASのiPhoneケース!Ostand Q3レザートーンをレビューしてみる

ゼンマイ式スタンド搭載iPhoneケースの代表格といえばTORRASですが、実はレザートーンのバリエーションが増えていることをご存知でしょうか?


スマホケースにスタンド機能を求めるユーザーは多いですが、機能性とデザイン性をここまで高水準で両立させたモデルはそう多くありません。TORRASの「Ostand Q3 レザートーン」は、MagSafe対応の360°回転スタンドと高耐久レザー素材を組み合わせた、まさにプレミアムな1台

たいしょん

実際に使って感じたリアルな使用感をレビューしていきます。

PR:この記事は製品提供を受け作成しています

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TORRAS Ostand Q3レザートーンの主な特徴

まずは実機レビュー前に、TORRAS Ostand Q3レザートーンの主な特徴を紹介します。

  • 高級感あふれるシリコンレザー素材・・・柔らかく滑らかな質感の「Organic Silicone Fabric」を使用。本革のような外観でありながら傷や汚れに強い。
  • 防汚コーティング&簡単メンテナンス・・・指紋や油汚れがつきにくく、乾いた布で拭くだけでキレイに。温度変化や経年劣化にも強い。
  • MagSafe対応スタンド付き・・・動画視聴や撮影、ビデオ通話に便利なメタリックスタンドを背面に搭載。デザイン性も◎。
  • iPhone 16シリーズの「カメラコントロールボタン」に対応・・・静電容量式設計により、ケース装着状態でも直感的な操作が可能。
  • こだわりのディテール設計・・・カメラ・ボタン周りに厚みを持たせ、保護力と高級感を両立。グリップ感や操作感にも配慮。
  • カラーは3色展開・・・黒曜ブラック/アンバーブラウン/パールグレー
  • 360°回転可能な航空級アルミスタンド搭載・・・ゼンマイ式で110°・120°に固定可能。高級感ある操作音と滑らかな動き。

Organic Silicone Fabricは、本革でも合成皮革でもなく、その名の通りシリコンでレザーの質感を実現した新しい素材です。シリコンとはいえイタリア小牛革同級の圧紋加工により、真皮並みの柔軟光沢を再現しているというこだわり。

たいしょん

iPhone 16 Pro用とiPhone 16 Pro Max用しか用意されていない、まさにiPhoneに強いこだわりを持った方に用意されたプレミアムなケースなのです。

TORRAS Ostand Q3レザートーンの実機レビュー

ここからは、TORRAS Ostand Q3レザートーンの実機を使用しながらレビューしていきます。

革にしか見えない高品位なデザインが所有欲を満たす

シリコンに圧紋加工をしただけですが、これが想像以上に革なのです。一般的な合成皮革だと表面がぱさついたような質感のものもありますが、シリコンのソフト感が本革のような触感でかなり気に入りました。

こくよう・ブラック
アンバー・ブラウン
パール・グレー

革のような質感に加え、ボタンやスタンド部分のゴールドがより上質感を引き立ててくれます。

シリコンなので本革のようなメンテナンスも必要なく、乾布で拭くだけでOKなのも嬉しいです。指紋や油汚れもつきにくいので、表面がつるつるな一般的なiPhoneケースよりも綺麗に使えます。本革みたいにメンテナンスが面倒じゃない、合成皮革のように加水分解による劣化を気にする必要がない点は大きなメリットです。

拡大した表面

表面のみならず内側も特別仕様で、マイクロファイバー加工されていますのでiPhone本体を優しく保護してくれます。実はここ1年間同社のOstand Spin Fusionを使っていたのですが、内側は表面と同じ素材だったので結構中にホコリが溜まりやすかったです。Ostand Q3なら、マイクロファイバーでホコリの侵入を防いでくれそうなので期待しています。

ちなみにブラックだけ内側もブラックです
たいしょん

3色使ってみましたが、いずれもゴールドと相性が良くハイブランドファッションが好きな方にもぴったりだと感じました。

従来品より持ちやすい

実際にTORRAS Ostand Q3レザートーンを使ってみて感じたのが、従来品より持ちやすいということです。一番の要因は背面のレザートーンで、程よいシボ加工で摩擦抵抗ができて滑りにくくなっています

あとは従来品でも採用されていましたが、サイド部分が若干凹んでいるので指に引っかかりやすくよく馴染んでくれます。他社のiPhoneケースではあまりこの機構は見ないので、TORRASの強みと言えます。

ゼンマイ式スタンドの便利さが光る

TORRAS伝統のゼンマイ式スタンドですが、これがかなり便利です。

ほぼ水平な状態から最大120度までスタンドを無段階で調節でき、動画を見たりテーブルに置いておくのにも便利です。スタンドはフルフラットになるので、収納時に邪魔にならないのがいいです。

横向きにもiPhoneを固定できます

そしてこのスタンドは円形になっていますが、片手持ちする際に落とさないようバンカーリングの役割も果たしてくれます。iPhoneで街撮りスナップをされる方も多いですが、このスタンドが保険としての役割を果たしてくれるのでより快適に撮影を楽しめます。

MagSafeアクセサリーとの相性も抜群

スタンドとMagSafeアクセサリーの両立をかねてからTORRASは研究し続けていたので、本作でも相性抜群です。スタンド部分に強い磁力を実現するハルバッハアレイ特許技術による磁石配列を採用し、車載など強い振動でも落ちないほどの安定感を実現しています。

たいしょん

個人的にiPhoneを時計代わりに使うこともあり、かなり助かっています!

従来より高い保護性能

米軍MIL規格に対応しているのは従来どおりですが、TORRAS Ostand Q3レザートーンはそれに加えてカメラコントロール部分の保護にも対応しています。

上が従来品で下がOstand Q3レザートーン

この部分はスライド操作もあり一般的に穴あきのパターンが多いですが、操作性を損なうことなくカバーをつけてきたOstand Q3は保護性能にも妥協がありません。実際は若干指の触れる面積が減るからか少しカメラコントロールの反応が鈍くなった感じもありますが、そもそもカメラコントロール機能をあまり使わない僕にとっては無問題でむしろ保護してくれたほうが嬉しいです。

それ以外でもカメラ部分やディスプレイ側が若干盛り上がっており、落とした際の破損を防いでくれるなど高い保護性能は従来モデルから引き継いでいます。

気になった部分はブラウンとグレーだとバンパー部分がブラックで3色になるところ

Ostand Q3を使っていて従来モデルから大きな不満はないのですが、しいていえばブラウンとグレーのバンパー部分がブラックなのでここは色を合わせてほしかったなと感じました。もちろんブラックモデルならバンパーもブラックなのでツートンになりかっこいいのですが、ブラウンの場合はブラウン、グレーの場合はバンパーもグレーにしてもらうとApple純正のレザーケースと質感で張り合えるかなと感じました。

たいしょん

Amazonのサムネイル画像だけ見るとバンパー部分が見えないので購入前に要確認です!

あとは細かいところですが、内側がマイクロファイバー素材になったので全面PU素材の従来品よりもケースを水洗いする時に気を遣うところは少し気になりますね。

最高に上質なOstand Q3レザートーン、あなたはどれを選ぶ?

TORRAS Ostand Q3レザートーンをレビューしました。いやー、どれを選んでも外れがないのがずるいですね(笑)革製の小物を使うことが多いビジネス用途でも合いますし、普段遣いのカジュアルさも兼ね備えています。

たいしょん

しかも本物の革のようにメンテナンスがいらなくて長く使えるので、最高の相棒になってくれること間違いなしでしょう。あなたなら、どの色を選びますか?

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