前回TORRASののiPhone 17シリーズ向けのケースをレビューしましたが、今回はiPhone 17シリーズアクセサリーをレビューしていきます。
今年はより反射が抑えられたARアンチグレア反射防止で屋外でも見やすいOrigArmorといった新バリエーションが加わり、より選びやすくなりました。
iPhone 17シリーズ用保護フィルムをレビュー
TORRASのiPhone 17シリーズ用保護フィルムは、下記の2製品をレビューしました。
貼り付けに失敗しないガイド付き!GlassGo Ultra

GlassGo Ultraは、数年前から発売しているTORRASの定番保護フィルムです。僕もかなり気に入っています。
GlassGo Ultraの特徴はこちら
- ガイド枠付き「Just One Pull(ワンプル)」方式で、枠をスマホに装着してハンドルを引くだけで貼り付け完了 ⇒ ホコリや気泡が入りにくく、ズレも少ない貼り付けが可能。
- 表面硬度 9H+(硬さレベル)およびビッカーズ硬度 Hv673 を持ち、強化ガラス素材で耐傷性・耐衝撃性が高い。
- 航空宇宙材料(航空グレード強化ガラス/AGC Dragontrail 等)を使用。高い品質素材が使われている。
- MIL 規格を超える耐久性・耐衝撃試験に合格しており、エッジの保護など落下時の損傷を抑える設計。たとえば、2m 落下試験実施/エッジ圧縮試験など。
- 反射防止・防指紋コーティング採用で、指紋が付きにくくタッチ操作が滑らか。
- 視認性が高く、透過率も良好。画面の色彩や細部を損なわないような設計。
- ケース干渉を抑える設計。狭額縁スクリーンにも対応し、端ギリギリまでカバーするが、ケースと干渉しにくいよう寸法・ラウンド加工に配慮されている。
- スムーズな手触りとラウンドエッジ加工。端に指を掛けても違和感が少なく、安全性も向上。
GlassGo Ultraの貼り付け手順はこちら
まずは、iPhoneの画面を付属のウエットティッシュで拭き取っていきます。ウエットティッシュは拭き取りにくい皮脂汚れやホコリが取れるので、念入りに拭いておきましょう。

次に、クリーニングクロスで画面を拭き取っていきます。ウエットティッシュで付着したアルコールや、取り切れなかった皮脂汚れを乾拭きで取っていきます。

次に、ホコリ除去用ステッカーで画面のホコリを取っていきます。クリーニングクロスの拭き取りでほぼ除去できていますが、細かいホコリが画面に付着していることもあるので念入りに拭き取っていきます。

次に、ガイド枠をiPhoneにかぶせていきます。下記の写真の場合、右側がiPhoneの上部になるように被せましょう。

ガイド枠を被せたら、ガイドの底にあるシートを引っ張って剥がしていきます。これで位置決めとシートの貼り付けが完了です。


位置決め中にホコリが入る余地がないのがいいですね。
貼り付けができたので、ガイドをiPhoneから外していきます。


最後に、ガラスフィルム内の気泡を取っていきます。付属のハケでもいいのですが、そこまで大きくない気泡であれば指で押し込んでいけば消えてくれます。


気泡がなくなったら貼り付け完了です。


実際にTORRAS GlassGo UltraをiPhoneに貼り付けましたが、ガラスフィルムを貼り付けていないぐらい透明度が高く違和感がありません。指の滑りもよく、iPhoneのガラスよりも引っ掛かり感がないのでフリック入力がしやすくなりました。


貼り付けの位置もしっかりiPhoneの画面のラウンド形状に沿っており、プロが貼り付けたんじゃないかと錯覚するほどきれいに貼り付けができていました。


他社製のiPhoneケースを使ってもガラスフィルムと干渉しないので、好きなケースと組み合わせて使えるのもいいですね。





貼り付けが楽なだけでなく、ガラスフィルム自体の性能も高いと感じました。
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ARアンチグレア反射防止で屋外でも見やすい!OrigArmor
新開発されたOrigArmorは、ARアンチグレア反射防止で屋外でも見やすいiPhone保護フィルムです。
OrigArmorの特徴はこちら
- 反射率が 0.8% 未満 と非常に低く、まぶしさを抑えた視認性。通常のガラスフィルム(約4.5%)と比べて屋外で見やすい。
- 光透過率約 95% でクリア。ディスプレイの色や明るさを損なわず自然。
- 3D 曲面エッジ(3D curved edge)設計で、端(曲面)までしっかりカバー。画面の約 99.8% を保護。隙間や白縁ができにくい。
- 全面保護タイプで、衝撃・擦り傷から画面をしっかり守る設計。
- “AR アンチグレア技術” 採用。光の反射を抑えて、直射日光下でも画面の見やすさを確保。指紋汚れも軽減するコーティング付き。
- ガイド枠付きの貼り付け補助設計。貼る際の位置合わせが簡単で、気泡/ホコリの混入を減らす工夫あり。
- 航空宇宙材料レベルの強化ガラス(アルミナガラスなど)を使用。耐傷性・耐衝撃性を高めている。
- 3Dラウンドエッジ加工(フィルムの端が丸められて滑らかな仕上げ)で、触ったときの違和感が少ない。スクロールやスワイプが滑らか。
- 指紋・汚れ防止のコーティングがされており、手入れがしやすい。表面がサラっとして保つ。
- 12ヶ月の品質保証や、購入後サポートなど、アフターサービス体制あり。
OrigArmorの取り付け方法
まずは、iPhoneを付属のガイドに固定していきます。カメラ部分がくぼんでいますので、そこに合わせればジャストフィットで固定できます。


次に、ウエットティッシュで画面を拭き取っていきます。ウエットティッシュで付着したアルコールや、取り切れなかった皮脂汚れを、クリーニングクロスの乾拭きで取っていきます。




次に、ホコリ除去用ステッカーで画面のホコリを取っていきます。クリーニングクロスの拭き取りでほぼ除去できていますが、細かいホコリが画面に付着していることもあるので念入りに拭き取っていきます。


次に、保護シートをガイドの四隅に合わせて固定します。ガイドに突起がありますので、そこに保護シートの端っこにある穴を引っ掛けて固定します。


保護シートを被せたら、オレンジ色のスライドパーツを被せます。


ここまで来たら、保護シートの下部のフィルムを引っ張って剥がしていきます。


フィルムを剥がし終えたら、オレンジのスライドパーツを上下にスライドさせてフィルムをiPhoneに密着させます。




最後に、保護フィルムの表面のシートを剥がせば完成です。


普通ならここから内部の空気を出す工程がありますが、もうこの時点で完璧に気泡が外に出ていたので手直し不要でした。


実際に仕上がりを見た感想は、位置決めは100点満点でした。寸分のズレもなく、iPhoneの表面をほぼ完璧に保護できているのでガイドありの効果は絶大でした。




そしてARコーティングによる反射軽減も絶大です。例えば他のガラス保護フィルムを装着したiPhoneと比較しましたが、カメラを構える姿が片方はくっきり出ているのに対しOrigArmorは全くと言っていいほど反射していません。





GlassGo Ultraと違い1枚しか入っていないので高価な保護フィルムですが、失敗しない自信があればOrigArmorはより見やすいのでおすすめです。
ちなみに、強度をチェックするためにカッターでフィルムの表面を削ってみました(しかも結構力を入れて)。うっすら線傷は入るものの、フィルムそのものは全く割れる気配もなく信頼性が高そうです


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iPhone 17シリーズに最適化したモバイルバッテリー!MiniMag
iPhone 17シリーズに最適化したモバイルバッテリー、MiniMagをレビューしていきます。


MiniMagの特徴はこちら
- 薄型設計:厚さ約 0.8cm厚 と非常に薄く、ポケットやカバンに入れて持ち運びやすい。
- マグネット装着(MagSafe 対応):iPhone 本体や MagSafe ケースに磁力でしっかり付くため、ケーブルが不要なワイヤレス充電ができる。
- 容量オプションあり:5,000mAh と、より大きい 10,000mAh モデルが選べる。用途に応じて選択可能。
- USB-C 入出力対応:有線でも充電できるポートがあり、ワイヤレスだけでなく有線での充電も可能。
- LED バッテリー残量表示:側面か背面に残量インジケーターが付いていて、どのくらい充電が残っているかが一目でわかる。
- 低電流モードあり:消費電力の少ない小型デバイスにも対応する低電流モードがあり、一定時間または手動で切り替え可能。
- 優れた磁力保持力:MagSafe 対応ケースとの相性が良く、カバンの中などでも外れにくい磁力を持っているというレビューあり。
- アルミニウム筐体や放熱設計:金属外装で冷却性などにも配慮されており、ワイヤレス充電時の熱をある程度分散する仕様。
- 安全機能付き:過熱保護など安全面の機構を備えており、安心して使える設計。
- 保証/アフターサービス:365 日保証など、購入後のサポートがしっかりしている。
iPhone Airの登場で純正で薄型のMagSafeモバイルバッテリーが登場しましたが、15,800円とかなり高価です。しかもiPhone Airでしか使えません。対してMiniMagは、MagSafe対応のiPhoneならどの機種でも使え、かつ価格も5,000円台とかなりお買い得です。


実際にiPhoneに装着するとこんな感じで、約7.6 mmと超薄型なので手持ちでも違和感なく使えます。iPhone 17 Pro Maxのバッテリー容量は5,088mAhですが、MiniMagは5,000mAhなので1回で約9割強程度充電するのにちょうどいいです。





ちなみにiPhone 16 Pro Maxなら4,676mAhのバッテリーを搭載していますので、ほぼフル充電できます。
MagSafeだけではなくUSBポートを搭載していますので、付属のケーブルを使用して有線充電が可能です。AirPodsやiPadなど、他のモバイル機器への充電にも活用できます。


もしiPhone 17シリーズを購入して、ぴったりなモバイルバッテリーに迷ったらぜひMiniMagを選択してみてほしいです。
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TORRASのiPhone 17シリーズアクセサリーまとめ
TORRASのiPhone 17シリーズアクセサリーをレビューしました。個人的にOrigArmorは過去に類を見ないほど見やすいので、高価ですがぜひお試しください!
TORRASのiPhone 17シリーズ保護フィルムはこちら




MagSafeモバイルバッテリーはこちら

