SwitchBot フロアライトをレビュー!ニトリを超えたRGBかつアプリ対応のお値段以上照明の実力を検証

お手軽に部屋の雰囲気をお洒落にできる間接照明、その中でも置くだけで気軽に使えるフロアライトが人気を集めています。

僕は先日ニトリでフロアランプを購入し、あまりにきれいで満足していたので2本目の購入を考えていました。そんな中で登場したSwitchBot フロアライトは、公式価格8,480円キャンペーン価格で7,180円と7,990円するニトリのフロアランプを上回るお値段以上っぷりを発揮していました。

たいしょん

今回はSwitchBot フロアライトを紹介しつつ、ニトリのフロアランプとの比較も交えながらレビューしていきます。

PR:この記事は、メーカー様より製品提供を受け作成しています。

タップできるもくじ

SwitchBot フロアライトの概要

SwitchBot フロアライトは下記の特徴を持った多機能ライトです。

  • RGB・昼光色・電球色対応: 1,600万色の調光が可能で、色温度は2700~6500Kの範囲で調節可能。
  • スマート操作: Alexa、Google Home、Siriなどの音声アシスタントに対応し、アプリからも操作可能。
  • 多彩なコントロール方法: 音声操作、ミュージックモード、リモコン&有線コントローラー、アプリ操作、タイマー設定、ローカルコントロールに対応。
  • 高輝度LED: 最大1200lmの明るさで、空間をムラなく照らす。
  • 長寿命LEDチップ: 約25,000時間の耐久性を持つLEDを採用。
  • 設置の自由度: 縦置き・横置きどちらにも対応し、ベッドサイドやデスク周りなど様々な場所で使用可能。
  • Matter対応: Apple HomeやSiriから直接操作でき、スマートホームデバイスとの連携が可能。
  • Wi-Fi & Bluetooth接続: ネットワークが切れてもBluetoothで操作可能。

主な仕様はこちらです

項目仕様
光源タイプLED(RGB・昼光色・電球色対応)
色温度2700~6500K
最大輝度1200lm
寿命約25,000時間
制御方式音声操作、アプリ操作、リモコン、タイマー設定
スマートホーム対応Alexa、Google Home、Siri、Matter対応
接続方式Wi-Fi & Bluetooth
設置方法縦置き・横置き対応
SwitchBot フロアライトの主な仕様

RGB・昼光色・電球色対応

SwitchBotフロアライトは、3つのチップに1つのダイオードが含まれた「RGB・昼光色(CW)・電球色(WW)」LEDライトを採用し、最大1200lmの明るさで照らすことが可能です。カラーの場合は1600万色、色温度は2700~6500Kを無段階で調節可能です。

昼光色
電球色
たいしょん

さすがホワイト用に専用の素子があるだけあって、濁りのないきれいな白色です。

赤色
水色

発光部は均一な発光を叶えるために高品質シリコンを採用し、100°の広角配光で、空間全体をムラなく優しい光で照らすことが可能になっています。シリコン製なので、ガラスやプラスチックと違いうっかり落としても割れませんので安全性も高いです。それでいてLEDチップの放熱性を高めるためにアルミニウム合金を採用するなど、シンプルな外観の中にこだわりがたっぷりと詰まっています。

フレームはアルミ合金で発光部は柔軟性のあるシリコンになっている

実際の発光部を見ると単色発光時にLEDライト間のムラが若干見えるのですが(ニトリのフロアライトがきれいに均一だったので気になるだけかも)、間接光で使う分には気になりません。

僅かですが発光部がしましまに見えます

この幅広い調節に加え、バー型のフロアライトは直接光と間接光を使い分けられるところが便利です。

直接光
間接光
たいしょん

よく見るあのおしゃれな感じの明かりが簡単に再現できます!

縦置き・横置き対応で設置の自由度が高い

縦置きのできるフロアライトはよくありますが、SwitchBotフロアライトはなんと横置きも可能です。横置き用のパーツが付いており、ネジ穴を固定することで壁掛けも可能です。

左が横置き用のパーツ

横置きにすればベッド下の足元を照らすこともできますし、テレビ下に置いて雰囲気を演出するような使い方もできます。

ベッドの足元に置いた様子
たいしょん

今までありそうでなかったタイプのフロアライトですね。

アプリ・リモコン・音声操作など多彩なコントロールが可能

SwitchBotフロアライトは、とにかくコントロールできる手段が多彩です。

最もシンプルな操作方法は付属の赤外線リモコンを使うことで、カラー、色温度、明るさからフラッシュなどエフェクト効果まで操作できます。機能は制限されますが、物理リモコン操作なのでスマホを持たないお子様など家族で共有して使うならおすすめです。個人的に寝る前の仕様も考慮してタイマーボタンがあると満点でしたが、タイマーは後述するアプリで設定可能なので問題ありません。

リモコンはテープライトなどでよく見るタイプ
コード部分のコントローラーでも操作可能

次にSwitchBotアプリでの操作ですが、アプリでの操作が最も多機能です。色温度やカラー、シーンによる照明演出から、音声認識によるライトの演出まで設定可能です。

スクロールできます
ホワイトモード
カラーモード
シーンモード
ミュージックモード
リアルタイムでアプリの設定値が反映されるので調整しやすい

また、アプリからならスケジュールによる自動オンオフ設定も可能です。ニトリのフロアランプはこれができなかったのでタイマー操作が毎回必須でしたが、SwitchBotフロアライトなら「毎日22時に点灯・1時に消灯」という自動設定ができるので便利です。

22時にオンにして1時にオフにする設定例
1時にライトをオフにする設定画面

最後に最近発売されたばかりのSwitchBotハブ3での操作も試してみました。オンオフはもちろんのこと、色温度やカラーの調整までこなせるのでかなり快適でした。ダイヤル操作できる分、カラーの選択がしやすいのでSwitchBotフロアライトとの相性は抜群です。

4つのボタンをタップして色温度とカラーを変更できる
カラーはダイヤルを回して選択できる
たいしょん

その他にもMatter対応Siriによる音声操作が可能だったり、SwitchBotのセンサーと組み合わせたシーン操作もできるなどとにかく多彩です。

SwitchBot フロアライトの利用シーン

SwitchBot フロアライトを紹介しましたが、実際にどのようなシーンで使えるのか見ていきましょう。

まずベッドサイドですが、寝る前に読書をする習慣のある人(僕です)はSwitchBot フロアライトを使うと便利です。丈のコンパクトなライトを使おうとすると別途棚が必要になりますが、SwitchBot フロアライトは長いのでそのまま床置きで使えます。そして間接光が使えるので、直接光より優しい光で読書できて寝る前に目が冴えないようにできます。

ベッドサイドにフロアライトを設置
間接光にしても十分に明るい
読書するのに十分な光量が得られている

次にテレビ横ですが、SwitchBot フロアライトにはミュージックモードがありますので音によって光の明るさや色を変化させることができます。ライブ映像を見ながら部屋の雰囲気もパリピ気分にできたり、ゲームをやりながら臨場感のある雰囲気を演出したりと様々な使い方ができますので楽しめます。できれば両サイドに1本ずつあるといいですね。

たいしょん

SwitchBot フロアライトは部屋のムードを演出することが得意なライトですね!

SwitchBot フロアライトとニトリのフロアランプを比較

僕がすでに持っていたニトリのフロアランプ(YP001FL)とSwitchBot フロアライトを比較してみました。価格は前述しましたが、SwitchBot フロアライトは公式価格8,480円キャンペーン価格で7,180円)、ニトリのフロアランプ(YP001FL)は7,990円と実売価格は近いです。

長さはSwitchBot フロアライトの方が長い
ベースはニトリのほうが一回りコンパクト
項目SwitchBot フロアライトニトリ フロアランプ(YP001FL)
光源タイプLED(RGB・昼光色・電球色対応)LED(昼光色・電球色対応)
色温度2700~6500K3000~6500K
最大輝度1200lm1300lm
調光・調色アプリ・音声・リモコン対応7段階調光・5段階調色(本体タッチ&リモコン操作)
スマートホーム対応Alexa、Google Home、Siri、Matter対応なし
接続方式Wi-Fi & Bluetoothなし
設置方法縦置き・横置き対応縦置き
発光部の素材シリコンプラスチック
消費電力18W14W
SwitchBot フロアライトとニトリのフロアライトの比較表
たいしょん

このレベルになるとSwitchBot フロアライトの圧勝でいいんじゃないでしょうか(笑)

ただニトリのフロアランプにもメリットがあり、組み立ての簡単さ(スタンドを取り付けるだけ)と日本語によるリモコン操作の分かりやすさは気に入っています。

リモコンはニトリの方がわかりやすい
SwitchBot フロアライトは照明部から組み立てが必要

結論:SwitchBot フロアライトは「ニトリよりお値段以上」で買い

SwitchBot フロアライトをレビューしました。

個人的にキャンペーン価格の6,480円はさすがにお値段以上としか言いようがありません。すでの7,990円のニトリのフロアランプを持っていますが、スマート機能がなくすべてリモコン操作で完結させなければいけないので不便でした。

SwitchBot フロアライトはリモコン操作の多彩さだけではなく、スケジュール機能・RGB光源・横置き対応など「フロアライトを使うのにこの機能が欲しかった」という願いを叶えてくれました。

たいしょん

お値段以上なフロアライトがほしい方は、ぜひ一度お試しください!

SwitchBotフロアライトの評価
総合評価
( 5 )
メリット
  • 多彩な調光・調色: 1,600万色のRGB調光に加え、昼光色・電球色の切り替えが可能
  • スマートホーム対応: Alexa、Google Home、Siri、Matter規格に対応し、音声操作やアプリ操作が可能
  • 設置の自由度: 縦置き・横置きのどちらにも対応し、様々な場所で使用可能
  • 高輝度LED: 最大1,200lmの明るさで、空間をムラなく照らす
  • 長寿命LEDチップ: 約25,000時間の耐久性を持つLEDを採用
  • Wi-Fi & Bluetooth接続: ネットワークが切れてもBluetoothで操作可能
デメリット
  • わずかに光源にしましまのムラあり

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