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SwitchBotシーリングライトプロをレビュー!8畳用は暗い?12畳用と比較してみた

SwitchBotシーリングライトプロ レビュー

この記事では、SwitchBotシーリングライトプロをレビューします。従来のSwitchBotシーリングライトにスマートリモコン機能を追加し、テレビやエアコンのリモコンを登録して操作が可能です。

僕は普段ダクトレールとダクトレールに対応した小さな照明を使用しています。小型でライトの向きを変えやすい一方で、どうしても光量が足りず夜は若干暗く感じていました。そこで、1台でもかなり明るいシーリングライトを導入することにしました。

ダクトレール用の照明は小型だが複数使わないと暗い

ダクトレールにシーリングライトをつけられるのか不安でしたが、ダイソーにダクトレール用の引掛けシーリングライトボディーが売っていたのでこちらを使ってシーリングライトをつけてみることにしました。

結果として、部屋がかなり明るくなりシーリングライトを導入して正解でした。SwitchBotシーリングライトプロならアプリで様々な設定ができたり、高い演色性で写真撮影用のライトにも使えたり汎用性が高いです。

SwitchBotシーリングライトプロ
たいしょん

8畳用と12畳用を使ってみましたので、比較しつつSwitchBotシーリングライトプロを徹底レビューしていきます!

SwitchBotシーリングライトプロ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 日本照明工業会が定める適用畳数の表示基準を満たす明るさ
  • アプリで明るさや色温度の調整が可能
  • スマートリモコン機能で家電のリモコンを一元管理できる
  • 音声アシスタント対応で声で操作できる
  • 一人でも取り付けがしやすい
  • スケジュール機能で目覚まし代わりになる
デメリット
  • 高機能なため価格が若干高め

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この記事はSwitchBot様より製品を提供いただき作成しています。

タップできるもくじ

SwitchBotシーリングライトの特徴

SwitchBotシーリングライトの特徴・仕様・付属品を下記のタブにまとめました。

  • 優れた明るさ & 無段階調光調色
    SwitchBot LEDシーリングライト プロのルーメンは日本照明工業会が定める適用畳数の表示基準上限値に達しています。
  • スマートライトであり、スマートリモコンでもある
    SwitchBotシーリングライトにはスマートリモコンモジュールを搭載し、スマホでエアコンやテレビなどを自由に操作できます。
  • 音声で照明をコントロール
    アレクサ、Googleアシスタント、Apple Siri、LINE CLOVA等と併用し、声で照明を操作可能。動きたくない時、「アレクサ、LEDシーリングライトをオンにして」という一声で照明が自動的にオンになります。
  • 外出先でもお家の家電を操作可能
    SwitchBotシーリングライトがあれば、外出先から家電を操作可能です。通勤途中にテレビを消し忘れたことを思い出したら、アプリからワンタップでオフにできます。
  • スケジュール機能
    プリセットモード以外にも自分の生活リズムに合わせてアプリでタイマーを設定可能。タイマーを設定し、それぞれの時間帯にぴったりな明るさと色温度に切り替えられます。
  • 取付カンタン & 5年保証
    わずか4ステップで設置完了でき、女性一人でも簡単に取付けられます。40,000時間使用できる長寿命で、一度設置したら、約10年間交換不要。LEDシーリングライトの保証期間は商品お買上げ日より5年間です。
  • SwitchBotシリーズと連携
    SwitchBot人感センサーと連携すれば、リビングに入ったら照明がゆっくり明るくなり、リビングから離れたら照明がゆっくり暗くなります。
たいしょん

iOS、Android対応のSwitchBotアプリを使用すれば、スマートフォンから明るさや色温度の調整も可能です。

SwitchBot

SwitchBot

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外観デザイン

外観は一般的なシーリングライトのデザインですが、セードはUVカット機能を搭載し、変色しにくいPMMA素材を使用しているこだわりっぷりです。

SwitchBotシーリングライトプロ
セードを含め一般的なシーリングライトのデザイン

本体背面は、虫やホコリが中に入らないようカバーがされています。昔のシーリングライトは、よく中に虫が入り込んで掃除が手間だったので細かい部分まで考えられていますね。

SwitchBotシーリングライトプロ
防虫防塵のカバーがある

本体の内部は五角形を描くようにLEDライトが配置されていますが、1つ1つのLEDライトに光学レンズがつけられておりムラなく均一で柔らかい光になるよう工夫されています。LEDライトはかなり鋭く眩しい光なので、セードと組み合わせれば白熱電球に近い柔らかな光になります。

光学レンズで柔らかな光を実現している

スマートリモコン機能を搭載しており、通信が発生するので技適マークもしっかり取得しています。日本で使うのに安心ですね。

技適マークも記載がある

SwitchBotシーリングライトのレビュー

では、SwitchBotシーリングライトプロの細かな機能面についてレビューしていきます。

一人でも簡単に取り付けできる

SwitchBotシーリングライトプロは女性一人でも取り付けができる簡単さをアピールしており、下記の4ステップで取付可能です。

  • アダプターを取り付ける
  • 本体を取り付ける
  • コネクターを接続する
  • セードを取り付ける
取り付け方法

実際に取り付けてみましたが、確かに一人でも簡単に取り付けができました。

僕の場合はダクトレールへの接続だったので、まずはダクトレールとシーリングライトを接続するためのアダプターを先に取り付けます。

次に、アダプターを取り付けます。このときに、「カチッ」という音が鳴るまで回します。

次に本体を取り付けます。先にアダプターの緑色のフックと本体を接続し、その後でコネクターを接続すれば大丈夫です。

仕上げにセードを回して取り付ければ設置完了です。

たいしょん

取付時に三脚は必須ですが、シーリングの取り付けが初心者の僕でも簡単にできたのでよくできていますね。

色温度と明るさを変更できる

SwitchBotシーリングライトプロは、2500K〜5000Kまで色温度の調節が可能なのでボタン一つで部屋の雰囲気を変えられます。例えば昼間で作業に集中したいときは目が冴える昼光色、夜のリラックスしたいときは電球色にするなど、1日中快適な色温度設定が可能です。

スクロールできます
電球色
昼白色
昼光色

常夜灯にも対応していますので、寝るときに真っ暗では不安な方も安心ですね。

常夜灯機能で夜間も安心

付属のリモコンを使えば、「暖色」「白色」を押して微調整可能ですし、常夜灯への切り替えもボタン一つでできます。

日本語に対応した見やすいボタン

また、SwitchBotアプリを使えばより細かな調整ができます。例えば明るさを100%から1%単位で調整できたり、「おはようモード」などその時間に合わせた色温度・光量に最適化してくれるオートメーション機能もあります。

SwitchBotアプリで明るさや色温度の設定が可能
オートメーションで最適な設定にすぐ切り替えできる
たいしょん

リモコンが無い時でもスマホで操作できるので、かなり便利ですね。

スケジュール機能で目覚まし時計代わりになる

SwitchBotシーリングライトプロは、スケジュール機能で点灯と消灯の時間を設定できるので目覚まし時計代わりにできます。

SwitchBotアプリで時間設定と実行回数、ライトをオンにするかオフにするかを登録しておけば、時間になったらその操作を実行してくれます。

スケジュール設定画面
たいしょん

実際に目覚ましとして試してみましたが、SwitchBotシーリングライトプロがかなり明るいので十分目覚まし時計代わりになりました。

スマートリモコン機能で家電のリモコンを一元化できる(プロのみの機能)

SwitchBotシーリングライトプロは、スマートリモコン機能を搭載しているためテレビやエアコンなど、赤外線対応のリモコンを登録できます。つまり、SwitchBotハブミニと同等の機能を搭載しています。

テレビを登録すると電源ボタンやチャンネル切り替えボタンなどが表示される

登録できる機種はテレビやエアコンのみならず、カメラ、プロジェクター、ロボット掃除機、扇風機などリモコンがある製品ならほぼ登録可能です。リモコンがスマートフォンで一元管理できるので、ベッドにいても起き上がることなく操作できるので快適です。

登録できる機器の種類
リモコンの自動学習にも対応している
たいしょん

SwitchBotシーリングライトプロで一気にスマートホーム化が実現できますね!

声で照明や家電をコントロール可能

SwitchBotシーリングライトプロは、音声アシスタントと連携して声でコントロールが可能です。対応する音声アシスタントは下記です。

  • Amazon Alexa
  • Googleアシスタント
  • Apple Siri
Googleアシスタントなどに対応

例えば「アレクサ、シーリングライトをつけて」と話せば、シーリングライトを点灯できます。その他にも、下記の音声操作に対応しています。

  1. アレクサ、シーリングライトをつけて
  2. アレクサ、シーリングライトを暗くして
  3. アレクサ、シーリングライトを一番明るくして
  4. アレクサ、シーリングライトを昼白色にして
  5. アレクサ、シーリングライトを消して


また、先ほど紹介したスマートリモコン機能を使えば「アレクサ、扇風機をつけて」と声で家電の操作も可能です。

たいしょん

スマホ無しで声でも家電操作できるので、快適です!

8畳用と12畳用の比較

Amazonのレビューを見てみると、「8畳用は暗い」というレビューが見られたので実際に比較してみました、ちなみに僕の部屋はちょうど8畳です。

仕様では8畳用は4,299lm12畳用は5,499lmと1000lm以上の差があります。数値上では大きく見えますが、実際に目視で大きな違いが出るのか検証しました。

12畳用と8畳用ではLEDライトの個数や配置が違う

まず8畳用と12畳用のSwitchBotシーリングライトを並べて点灯してみました。個人的には、この時点で明るさに大きな差は感じませんでした。

左が8畳用・右が12畳用

では、8畳用と12畳用を交互に点けてみます。個人的には12畳用の方が明るく感じますが、かといって8畳用が暗いとは感じませんでした。

8畳用の明るさ
12畳用の明るさ

次に別の被写体でも比較しましたが、こちらも12畳用の方が少し明るく感じました。しかし、8畳用でも十分な明るさで、少なくとも8畳の部屋なら8畳用を購入すれば十分な明るさに感じました。

8畳用の明るさ
12畳用の明るさ
たいしょん

目視では数値ほど大きな差は感じませんでした。

8畳用でも十分な明るさですが、それでも暗いと感じるのであれば12畳用に買い替えるより8畳用を2つつけたほうが良さそうです。

シーリングライトを2つつけると夜でも昼間のような明るさになる

リモコンでチャンネルを変える機能があり、2台シーリングライトをつけても片方ずつ切り替えて操作できるので実は2台使用も実用的なんです。

チャンネル切り替えで2台のシーリングライトを別々にコントロールできる
たいしょん

結論として、8畳の部屋の方は8畳用のSwitchBotシーリングライトを使えば十分な明るさに感じました。

SwitchBotシーリングライトプロをおすすめできる人

SwitchBotシーリングライトプロをおすすめできる人は、照明だけではなく家電もスマートホーム化したい方です。

SwitchBotシーリングライトプロはスマートリモコン機能を搭載していますので、これ一台で照明も家電のリモコンも集約化できます。このような製品は、他社にありません。スマートハブを別途購入するより手間がかからないので、一気にスマートホーム化が進むこと間違いなしです。

もしスマートリモコン機能が必要ない方は、約3,000円安いSwitchBotシーリングライトがおすすめです。

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SwitchBotシーリングライトプロのレビューまとめ

SwitchBotシーリングライトプロをレビューしました。

シーリングライトとしての基本機能が高く、チラつきのない柔らかな明かりでかなり好みでした。また、スマートリモコン機能で家電のリモコンを一元管理できるのもかなり魅力的な照明でした。

たいしょん

今までにないスマートリモコン機能付きの照明、ぜひ一度お試しください!

SwitchBotシーリングライトプロ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 日本照明工業会が定める適用畳数の表示基準を満たす明るさ
  • アプリで明るさや色温度の調整が可能
  • スマートリモコン機能で家電のリモコンを一元管理できる
  • 音声アシスタント対応で声で操作できる
  • 一人でも取り付けがしやすい
  • スケジュール機能で目覚まし代わりになる
デメリット
  • 高機能なため価格が若干高め

8畳用はこちら

12畳用はこちら

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SwitchBotシーリングライトプロ レビュー

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