こんにちは!毎日Apple Watchが手放せないたいしょんです!
Apple Watchって数日で充電が切れるので、毎日の充電は必須ですよね。
ただし種類が多すぎてどれを選べばいいのか正直迷います。
今回はAppleの認定を受けたApple Watch充電スタンド、Spigen ArcField Apple Watch スタンド型充電器「PF2002」をご紹介します!
Spigen ArcField Apple Watch スタンド型充電器の特徴
ではまず、Spigen ArcField Apple Watch 充電スタンドの特徴を見ていきましょう。
主な特徴は下記の3点です。
- Apple Watch全シリーズに対応し、5つのゴムパッドでApple Watch本体をしっかりサポート。
- 「Made for Watch」の公式認証でApple Watchがバージョンがアップしても使える。
- 重りとゴムパッドでスタンドがズレにくい。
SpigenといえばiPhoneケースなど、コストパフォーマンスが高いスマートフォン周辺機器を開発していることで有名ですよね。
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では外観など詳細をレビューしますね。
外箱・内容物
外箱には「Made for Watch」のロゴがあります。
Appleに認められている証拠です。
「Made for Watch」はMFi認証と同等の認証で、例えばApple WatchのOSがアップデートしたとしても引き続き使用できる保証があることを意味します。
この「MFi」とは、「Made For iPhone/iPad/iPod」の略で、Appleが定める性能基準を満たした“Apple公式認定品”の証です。MFiバッジの付いていないアクセサリの使用は、Appleではおすすめしていないので注意しましょう。
引用元:GetNavi
箱を開けると、「▲」マークがあります。
Spigen製品を購入したことのある方はおなじみかもしれませんが、ここを引っ張ると中身が一気に取り出せるので楽なんですよね。Spigen製ケースの箱も同じ機構でした。
内容物は下記の5点です
- 充電器本体
- シリコンパッド
- 説明書
- サンクスカード
- Spigen製ACアダプターの販促カード
シリコンパッドは38mm、40mm、42mm、44mm、44mm+Caseの5種類入っています。
このパッドを使用することで、様々なApple Watchのサイズに適応できるようになっています。
本体外観・デザイン
ここからは本体の外観をレビューしていきます。
本体はプラスチック製で、カラーバリエーションはブラックのみです。
本体の真ん中に充電モジュールがあり、Apple Watchのワイヤレス充電が可能です。
少し上から見るとポケットのような穴が空いていますが、ここにシリコンパッドをはめることで様々なサイズのApple Watchをしっかり固定できます。
横から見ると分かりますが、直角になっています。角度調整機構はありません。
背面に2mのUSB-Cコードがついています。着脱はできません。
本体底に重りつきのゴムパッドがあり、滑りにくくずれにくい構造になっています。
ちょっとツンツンと触る分にはびくともしませんでした。安定感は抜群です。
重量・サイズ感
ここからは重量とサイズ感を見ていきましょう。
サイズは「51.3 x 65.3 x 59.0cm」です。
ケースに入れたAirPods Proぐらいの手のひらサイズ感で、奥行のスペースが狭くても置きやすいです。
本体の重量は150.65gで、見た目に似合わずズッシリ感があります。
Spigen ArcField Apple Watch スタンド型充電器の仕様まとめ
モデル名 | PF2002 |
入力 | DC 5.0V=1.0A |
出力 | 2.5W |
寸法 | 51.3 x 65.3 x 59.0cm |
重量 | 本体のみ:150.65g ケーブル含む;199g |
認証 | Made for Watch |
対応機種 | Apple Watch 1st gen, Apple Watch Series 1, Apple Watch Series 2, Apple Watch Series 3, Apple Watch Series 4, Apple Watch Series 5, Apple Watch Series 6, Apple Watch Series 7, Apple Watch SE |
Spigen ArcField Apple Watch スタンド型充電器で実際に充電してみた
では早速、実際にApple Watchを充電してみます。
Spigenラギッド・アーマーを着けた電池切れのApple Watch 4(44mmモデル)と、90W出力ができる充電器を用意しました。
結構朝起きてApple Watchのワイヤレス充電忘れてることがあるので、とりあえず出勤を想定して30分で測定しました。
約30分後
30分で0%から20%まで充電できました。
約4時間後
出かける用事があったので約4時間後に帰宅後確認してみましたが、すでに100%になっていました。
単純計算で2時間30分で満充電になります。
今回はSpigenラギッド・アーマーという少しゴツいApple Watchケースを着けてみましたが、「44mm+Case」のシリコンパッドを装着することでピッタリフィットしました。
また、Apple Watch 7(40mm)もラギッド・アーマーを装着した状態で充電してみましたが、「40mm」のシリコンパッドでしっかりフィットしました。
細かく5つのシリコンパッドのサイズが用意されていますが、充電部がマグネットということもあり割とどのシリコンパッドでも充電できます。
ただしナイトスタンドモード時は、ボタンを押すとズレるのでしっかり合うサイズのシリコンパッドを使用しましょう。
横向きにした状態ではApple Watchの「ナイトスタンドモード」が有効になりますので、充電中でも目覚まし時計としても活用可能です。
ナイトスタンドモード時は画面上の時計が横向きにデジタル表示されるほか、アラームの時間も画面上に表示可能です。
アラームが鳴った時には「デジタルクラウン/サイドボタン」でスヌーズやアラームをオフにすることができます。
Apple Watchは横向き充電が最強ですね。
Spigen ArcField Apple Watch スタンド型充電器レビューまとめ
では、Spigen ArcField Apple Watch スタンド型充電器のメリットとデメリットをまとめていきます。
メリット
実際に使ってみて感じたメリットは下記の4点です。
- 「Made for Watch」の公式認証取得でApple Watchのバージョンアップに対応できる。
- 5つのサイズの異なるシリコンパッドがあり、全シリーズのApple Watchをしっかり固定可能。
- コンパクトでも重りと滑り止めパッドでズレにくい。
- 横向きなのでナイトスタンドモードで使いやすい。
「Made for Watch」はApple Watch用の充電器を購入するときにかなり重要な指標で、この認証がない場合将来Apple WatchのOSが新しくなった際に使えなくなる可能性があります。
「Made for Watch」認証に対応しているところはさすがですね。
また、5つの異なるサイズのシリコンパッドがついており、Apple Watchを横向きにして「ナイトスタンドモード」にしても使いやすいです。
ナイトスタンドモードでボタンを押してもずれないように工夫されている点は、さすがSpigenさんといったところですね。
デメリット
実際に使ってみて感じたデメリットは下記の2点です。
- ケーブルが取り外し、収納不可。
- 見た目が安っぽい。
まず、背面のケーブルが取り外し不可な点は少し不便に感じました。
特にケーブルが断線した時に、ケーブル交換できないので使えなくなってしまうリスクがあります。
持ち運びも想定されていると思いますが、ケーブルも一体型であればむしろ従来の同社の『S350』のようにスタンドだけのタイプと変わらないのではとも思ってしまいます。
ケーブル取り外し可能、あるいはAnker Magnetic Charging Dockのように巻取り式が望ましいですね。
また、質感は100均のApple Watch用スタンドと変わらないぐらいなので、3,950円であればもう少し装飾にも気を配ってほしかったです。
とはいえ利便性や充電性能には妥協がないので、そこにコストがかけられていると考えれば気になりません。
おすすめできる人
Spigen ArcField Apple Watch スタンド型充電器は、下記のような方におすすめです。
- 「Made for Watch」の公式認証で長く使える充電器を探している方
- 充電器とスタンドの一体型を探している方
- Apple Watchをナイトスタンドモードで使用したい方
メリットやデメリットを理解した上で使うとかなり満足度が高いです!