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SOUNDPEATS Spaceレビュー!6,000円台でハイエンドクラスの装着感が手に入るワイヤレスヘッドホン

「安いけど高見えするぐらいかっこよくて、今どきのノイズキャンセリングとかマルチポイント接続も対応しているいい感じのワイヤレスヘッドホンない?」そんなよくばりな方におすすめしたいのが、今回紹介するSOUNDPEATS Spaceです。

この記事で分かること
  • SOUNDPEATS Spaceの特徴
  • SOUNDPEATS Spaceの実際の使用感
  • SOUNDPEATS Spaceのメリットやデメリット
たいしょん

2023年11月に発売されたSOUNDPEATSのヘッドホンで、Amazonで月200台売れている人気商品です。

普段3万円を超えるヘッドホンを使っている僕ですが、「この価格でこの機能性と装着感?!」とびっくりするほど良かったです。装着感に関しては完全にハイエンドクラスでした。

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特徴

SOUNDPEATS Spaceには下記の特徴があります。

  1. ハイブリッド型アクティブノイズキャンセリングを搭載、最大35dbのノイズ低減が可能です。
  2. 40mmダイナミックドライバーを搭載、質感のある繊細なサウンドを楽しめます。
  3. 人間工学に基づいた軽量デザインや、プロテインレザーと低反発素材の組み合わせにより、心地よくフィットし、側圧も軽く、長時間でも快適に使えます。
  4. 折り畳みとサイズ調整が可能で、持ち運びに便利しフィット感も向上さます。
  5. 最大123時間連続再生可能、さらに有線も対応します。
たいしょん

強いノイズキャンセリング、快適な装着感、長時間バッテリーが特徴です。

項目仕様
本体寸法 (LWH)165 mm × 187 mm × 85 mm
重さ264 g
バッテリー容量1000 mAh
最大再生時間約123時間
充電ポートType-C
ノイズキャンセリングアクティブノイズキャンセリング (ANC) 搭載
マルチポイント対応あり
折りたたみ可能はい
専用アプリ対応あり
対応コーデックAAC・SBC
SOUNDPEATS Spaceの仕様

かっこいい外観をチェック

SOUNDPEATS Spaceの外観デザイン、とにかくかっこいいです。まずヘッドホンの顔となるカップ部分は、SOUNDPEATSのロゴが大きくあしらわれ派手すぎないカッパー色が上品です。バンドの側面には筆記体で「Hear your imagination(あなたの想像を聴け)」と書かれており、デザインのアクセントになっています。

そしてこのヘッドバンドの素材、上部がなんとサラッとしたファブリック地になっています。普通なら価格的にこの部分もプラスチックにしてしまいたいところですが、あえて素材の違いを出すことで他のヘッドホンとは違うおしゃれさを感じられます。

また、アジャスター部分の素材は耐久力の高い金属製で、安いヘッドホンだとプラスチックにしがちな部分もしっかりコストを掛けています。アジャスター部分はヘッドホンの中でも負荷がかかりやすく壊れやすいので、SOUNDPEATS Spaceは長く使えそうですね。

マイク部分やロゴの配色が上品でおしゃれ。
パッドの内側にはLとRが大きく印字されて左右がわかりやすい。

折りたたみやスイーベルの回転に対応

SOUNDPEATS Spaceは、スイーベル方向に90°回転しますので装着時のフィット感も高められます。

また、折りたたみにも対応していますので持ち運ぶ際にもコンパクトになります。

264gと軽量な本体

SOUNDPEATS Spaceの重さは264gとかなり軽量です。SONYのハイエンドワイヤレスヘッドホン、WH-1000XM5が250gなので、それに近いですね。

ボタンや端子をチェック

SOUNDPEATS SpaceはL側にANC切り替えボタンとUSB-Cポートを備えています。R側には音量調整ボタン、電源/ペアリングボタン、AUX端子を備えています。

各ボタンは装着した時に親指で自然に操作しやすい位置にあります。最近はボタンではなくジェスチャー操作ができる機種もありますが、ボタン操作のほうが失敗しにくく個人的に快適に感じました。

ちなみにボタンのカスタマイズには対応していません。

SOUNDPEATS Spaceの使用感レビュー

ここからは、実際にSOUNDPEATS Spaceを使いながら機能や使用感をレビューしていきます。

モチッとしたクッションで快適な装着感

ヘッドホンで最重要視している装着感ですが、「SONYのハイエンドワイヤレスイヤホンといい勝負するんじゃない?」と思えるほど快適に感じました。オーバーイヤーで耳全体を包んでくれるので、オンイヤーにくらべ圧迫感が少ないですね。側圧もきつすぎずちょうどいいです。

ヘッドバンド部とイヤーカップ部分のクッションにプロテインレザーと低反発素材を使用しており、サラッとしたレザーともちもちした低反発素材が最高に気持ちの良い装着感を生み出しています。

たいしょん

264gと500mlペットボトル飲料の半分程度の軽さで、重さを感じにくいので長時間の使用にも向いていると感じました。

密閉度が高く夏場は汗ばむので、定期的に外しながら使うのがいいですね。

無線と有線で音質を検証

次に音質について検証してみました。プレイヤーはiPhone 15 Pro、アプリはYouTube Musicを使います。

YOASOBIの「アイドル」を聴いてみましたが、音の角が取れた優しいサウンドに感じました。EDMなどシンセサイザーなど電子楽器を多用した楽曲は聴き疲れしやすいのですが、SOUNDPEATS Spaceはノリが良いのに長時間聴いても疲れにくいため作業しながらBGMを聴くのに最適なサウンドだと感じました。

イコライザー設定もでき、プリセットか10バンドのカスタムイコライザーから選択できます。個人的にYOASOBIを聴くならプリセットの「電子音」がどストライクで、高音域と低音域が強調されたいわゆる”ドンシャリ”でノリよく楽しめます。

次に有線でも音質をチェックしてみました。アンプはクセの少ないiBasso DC03PROをチョイスしましたが、かなり低音域が強くなり若干こもったような音になります。有線でも使えますが、内蔵アンプの方が最適化されていて自分好みの音に近づけやすいので無線の方がいいかなと感じました。

ゲームモードで音ゲーもいける

SOUNDPEATS Spaceはゲームモードを搭載し、かなり低遅延でゲームができるため音ゲーにも活用できます。iPhoneで太鼓の達人をプレイしてみましたが、補正なしでもほとんど遅延を感じずフルコンボできました。

設定はSOUNDPEATSアプリから「ゲームモード」の項目を有効化するだけです。ゲームモードを有効化するとイコライザーなど音響効果がカットされますので、音質は若干悪くなりますが気になるほどではありませんでした。

たいしょん

ゲーミングヘッドホンがいらないぐらい快適に使えました。

マルチポイント接続で機器の切り替えが楽に

SOUNDPEATS Spaceは6,000円台でありながらマルチポイント接続に対応していますので、2台の機器に接続して同時に待ち受けできます。

iPhoneとMacでマルチポイント接続した様子

マルチポイント接続のやり方は、1台目のデバイスとペアリングしたあとにペアリングボタンを3秒長押しし、ペアリングモードにすると2台目の機器にもペアリングできるようになります。

実際に使ってみると、結構快適ですね。仕事柄スマートフォンとPCで通話をすることが多いのですが、いちいち切り替えをしなくても自動で通話しているデバイスに切り替わってくれるので手間が省けます。

マイクは少し電子的に聴こえる

通話について少し触れたのでSOUNDPEATS Spaceのマイクについても語ろうと思いますが、普段専用のUSBマイクを使っているからか若干電子的に聴こえるかなといった印象です。実際にSOUNDPEATS Spaceのマイクを使って録音した音声データを載せておきますね。

たいしょん

マイクはおまけ程度に考えておいたほうがいいかも。

ANCはかなり強力

SOUNDPEATS Spaceはハイブリッド型アクティブノイズキャンセリングを搭載し、最大35dbのノイズ低減が可能な仕様です。本体上部や側面についているマイクで集音し、ノイズを消してくれます。

実際に有効化してみましたが、例えば電車なら「あれっ、これリニア新幹線だっけ?」と思うほど静かになります。屋外で歩いていても車の音に気づかないぐらい強力で、作業中に使うと精神と時の部屋を得たかのような静寂を味わえます。このANC性能が6,000円台で手に入るのはちょっと感動です。

ちなみに外音取り込みモードもありますが、こちらは明らかにマイクから音を拾っている感があり価格なりに感じました。

まとめ:1万円クラスでもおかしくないほどの機能性に脱帽

SOUNDPEATS Spaceを実際に使ってレビューして見ましたが、6,980円という価格を忘れるほど機能性が高く少なくとも装着感に関しては完全に3万円クラスと並ぶと感じました。

デザインもめちゃかっこいいです。配色はSONYに近い感じで、知らない人が見たら「高そうなヘッドホン使ってるな」と思われてもおかしくないほど。

たいしょん

6,980円で仕事も通勤もゲームも快適になるので、ぜひ一度お試しください!

SOUNDPEATS Space
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • マルチポイント接続でデバイスの切り替えが楽
  • 3万円クラスに並ぶほどの快適な装着感
  • 超強力なANCで電車や車の音を効果的に消してくれる
  • 長時間聴いていても疲れにくい音質
  • かっこいいデザイン
デメリット
  • マイクの音声は電子的に聴こえる
  • 有線の音質は無線より劣る
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