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SOUNDPEATS GoFree2 レビュー!最高の装着感とLDAC対応でながら聴きに最適なオープンイヤーイヤホン

SOUNDPEATS GoFree2

この記事では、SOUNDPEATS GoFree2 オープンイヤーイヤホンをレビューします。

快適な装着感と外の音がそのまま聞こえる利便性の高さが売りのオープンイヤーイヤホンですが、完全ワイヤレスイヤホンで有名なSOUNDPEATSから新しいオープンイヤーイヤホンが登場しました。

たいしょん

その名もSOUNDPEATS GoFree2です。

初代のSOUNDPEATS GoFreeの機能はそのままに、小型軽量でより使いやすいモデルに仕上がりました。

SOUNDPEATS GoFree2を実際に使ってみましたので、過去に40を超えるイヤホン・ヘッドホンをレビューしてきた管理人が徹底レビューしていきます!

SOUNDPEATS GoFree2
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 長時間装着しても痛くならない快適な装着感。
  • タップ操作可能でスマホを取り出さなくてもいい。
  • 多彩な音質設定で楽しめる。
  • マルチポイント接続対応で2台同時に使用できる。
  • 実用的なゲームモードで音ゲーも快適にプレイできる。
デメリット
  • 音漏れは気になる。
  • マイクの声が若干電子的。

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この記事はSOUNDPEATS様より製品提供を受け作成しています。

タップできるもくじ

SOUNDPEATS GoFree2の特徴

SOUNDPEATS GoFree2の主な特徴
  • 人間工学に基づいたデザイン、肌に優しいシリコン素材、片耳の重さはわずか9g、耳に入れず空気のような装着感と柔らかなフィット感をゲット、いつでも周りの環境を感知できます。
  • オープンイヤーイヤホンでいながらLDACに対応し、ハイレゾ認証も取得しております。
  • 16.2mmの大口径ダイナミックドライバーを採用し、低音補強アルゴリズムと独自設計のラムダ型音響空間2.0の搭載により、低音がさらに迫力アップします。
  • マルチポイントとENC通話ノイズキャンセリング機能付き、多様な場面に適応します。
  • イヤホン単体で最大連続9時間、充電ケースの併用で最大35時間再生可能。充電しなくても2週間連続使用可能です。

パッケージ

まず、SOUNDPEATS GoFree2のパッケージ内容をチェックしていきましょう。

付属品は下記のものが揃っています。

  • SOUNDPEATS GoFree2本体
  • USBケーブル
  • 説明書
  • SOUNDPEATSアプリの案内

外観

SOUNDPEATS GoFree2のケースは、丸みを帯びていてサラサラとさわり心地がいいです。

背面にUSBポートがあり、市販のUSB-Cケーブルでも充電可能です。

ケースを開けると、SOUNDPEATS GoFree2が入っています。ケースが浅いので、イヤホンが取り出しやすいのはいいですね。

イヤホン本体は、つや消しブラックとメタリックなデザインがおしゃれですね。タップ操作できるエリアが分かりやすいので、使い勝手も良さそうです。

スピーカー部はこんな感じです。イヤホンですがステムがなく、小さなスピーカーを耳の近くで鳴らすようなイメージです。

フックの部分は柔らかくなっており、引っ張ると伸びます。この柔軟性が、快適な装着感を生み出しています。

重さ

SOUNDPEATS GoFree2の重さは、イヤホン本体が片側で8.88gとほぼ仕様通り、ケースはイヤホンを入れた状態で74.11gでした。オープンイヤー型は10gを超えるモデルもあるので、比較的軽いですね。

イヤホン本体が片側で8.88g
ケースはイヤホンを入れた状態で74.11g

サイズ

SOUNDPEATS GoFree2と、他社のオープンイヤーイヤホンの大きさを比較してみました。

左からShokz OpenFit、SOUNDPEATS GoFree2、1MORE S30、Oladance ウェアラブルステレオ

イヤホン本体はShokz OpenFitより若干大きいぐらいで、1MORE S30、Oladance ウェアラブルステレオよりもコンパクトです。

ケースのサイズもオープンイヤーイヤホンの中ではコンパクトで、持ち運びしやすいイヤホンと言えますね。

SOUNDPEATS GoFree2の使用感をレビュー

ここからは、SOUNDPEATS GoFree2を実際に使いながら使用感や機能をレビューしていきます。

かなり快適な装着感

SOUNDPEATS GoFree2を実際に装着してみたのですが、軽いつけ心地でかなり快適です。下記のイメージを見ていただくと分かるのですが、耳甲介に引っ掛けるようにして装着するのでデリケートな耳孔にほとんど触れていないんです。

今までカナル型イヤホンなど、耳孔に入れるタイプのイヤホンが合わなかったという方もSOUNDPEATS GoFree2なら長時間装着できますよ。

スマホを出さなくてもタップ操作で再生などが可能

SOUNDPEATS GoFree2はタップ操作に対応しているため、スマートフォンを取り出すことなく音楽の再生や電話に出るといった基本操作が可能です。

対応しているタップ操作は下記になります。

タップ操作音楽機能通話機能
どちらかのイヤホンをダブルタップ再生・一時停止電話を受ける・切る
左側のイヤホンを1回タップ音量ー
右側のイヤホンを1回タップ音量+
右側のイヤホンを1.5秒長押し曲送り受信拒否
左側のイヤホンを1.5秒長押し曲戻し
対応しているタップ操作

割当できるタップ操作は変更できませんが、慣れれば問題ないでしょう。

たいしょん

タップ操作に対応していると歩きながら使うときに便利です。

音質は聴き疲れしないソフトな音

では、SOUNDPEATS GoFree2の音質について触れていきましょう。今回はiPhone 15 Proを使って、YouTube Musicで音楽を聴いてみました。

音はオープンイヤーらしく軽やかな音で、重低音は控えめです。YOASOBIの勇者を聴いてみましたが、ボーカル中心でピアノなどの楽器はあまり押し出し感がありません。

どちらかといえばじっくりと音楽を聴き込む用途ではなく、BGMとして何かしら作業をしながら聴く用途にかなり向いているように感じました。オープンイヤーで音楽を聴き込む用途なら、Oladanceウェアラブルステレオが一番向いていますね。

音質関連で面白い機能としては、「アダプティブイコライザー」という自分に最適な音質に自動的に調整してくれる機能があります。3分ほど簡単な聴力検査をし、聴こえた周波数を元にイコライザーを調整してくれます。

正直なところ大きく変化は感じませんでしたが、おそらくデフォルトのイコライザーに近い最適値だったということでしょうか。

また、プリセットやカスタマイズのイコライザーによって音質を変更できます。アプリで直感的に設定を変更できるので、便利ですね。

ゲームモードは音ゲーでも

SOUNDPEATS GoFree2は、低遅延なゲーミングモードを搭載しています。つまり音ゲーに向いているということですね。実際にiPhoneで太鼓の達人をプレイして音声の遅延を検証してみました。

結果として、補正なしでもほぼフルコンボでプレイできました。この分野はゲーミングイヤホンの独壇場と思っていましたが、SOUNDPEATS GoFree2はゲーミングイヤホン並みに遅延が少ないのでゲームをプレイされる方に向いていると言えます。

ちなみにSOUNDPEATSのアプリから「ゲームモード」をオンにするだけで設定可能です。

たいしょん

装着感もいいので、長時間ゲームをする方におすすめです。

マイクは少しノイジーながらも周囲の雑音を消してくれる

SOUNDPEATS GoFree2はENC通話ノイズキャンセリング機能がついており、周囲の騒音を効果的に消しつつ声が相手に聞こえやすいようにチューニングしてくれます。

実際にSOUNDPEATS GoFree2のマイクで録音した音声をお聴きください。

声は若干デジタル感が強くノイジーながらも、工事の音はほとんど入っていません。例えば走行中の車の中でも、ロードノイズを気にすることなく相手にしっかり声が聴こえるので便利そうですね。

通信の安定性は良い

SOUNDPEATS GoFree2を使って、どれだけ離れたら通信が切れるのかを実験してみました。結果として、直線距離で6.941mでBluetoothの接続が切れました。

レーザー距離計のBOSCH Zamoで測定

これなら、20畳ぐらいの部屋の端っこにスマートフォンを置いても接続が切れないので、ある意味ジュークボックスのようにして音楽を流しながら部屋を動き回っても良さそうですね。

マルチポイント接続可能

SOUNDPEATS GoFree2は、2台の機器に同時に接続できるマルチポイント接続に対応しています。例えば、iPhoneに接続していてiPadで動画を見たいとなったときに、ペアリングをし直すことなくそのままiPadで使えます。これめちゃ便利です。

マルチポイント接続を設定したい場合は、現在ペアリングしている機器のBluetooth接続を一旦切るとペアリングモードになるので、その間に2台目の機器に接続します。次回からは、2台の機器に同時に接続した状態で使えます。

たいしょん

仕事でもスマホとPCで同時接続できて便利ですよ。

SOUNDPEATS GoFree2のメリットとデメリット

SOUNDPEATS GoFree2のメリットは下記の5点です。

  • 長時間装着しても痛くならない快適な装着感。
  • タップ操作可能でスマホを取り出さなくてもいい。
  • 多彩な音質設定で楽しめる。
  • マルチポイント接続対応で2台同時に使用できる。
  • 実用的なゲームモードで音ゲーも快適にプレイできる。

とにかく装着感は最高の一言です。8時間連続で装着しても痛みがなく、仕事で使っても外の音が聞こえるので外す手間もありません。オープンイヤー型は、一度使うと手放せないのはこの利便性の高さですね。

SOUNDPEATS GoFree2のデメリットは下記の2点です。

  • 音漏れは気になる。
  • マイクの声が若干電子的。

オープンイヤー型なので、音漏れは仕方ないですね。一応僕が快適に音楽を聴ける音量で友人に音漏れを聴いてもらったところ、隣りに座ったら何を聴いてるか分かるぐらいの漏れでした。

また、検証の結果少しマイクの音が電子的に聴こえたのも気になりました。普段3万円ぐらいのUSBマイクを使っているので、ハードルを上げすぎたのかもしれませんが少なくともAirPodsなどより高価なモデルには負ける印象です。

たいしょん

高価なモデルと比較したくなるほど全体の完成度は高いです。

SOUNDPEATS GoFree2のレビューまとめ

SOUNDPEATS GoFree2をレビューしました。

個人的に音質や装着感を含め、何か作業をしながら使うのにはベストな機種だと感じています。何より装着感の良さは過去にレビューしたイヤホンの中ではトップクラスで、長時間ゲームをしたり仕事中につけっぱなしにしたい方にもおすすめできます。

たいしょん

最高のながら聴きイヤホン、ぜひ一度お試しください!

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SOUNDPEATS GoFree2

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