半年前にSRS-XB22というBluetoothスピーカーを購入しました。
過去にCREATIVE MUVO2を使用していましたが、使う機会が減ってしまい手放していました。
そんな時Amazonのタイムセールで安く購入できるということで、型落ちとはいえBluetoothスピーカーを購入しました。
半年使ってみて、実際に良かったところやイマイチだったところについてご紹介します。
購入してよかった点
EXTRA BASEのモデルながら主張しすぎないシンプルなデザインがGood
EXTRA BASEはSONYの重低音重視の機種、つまりパリピ仕様です。もちろんライティング設定ができたり派手な部分もあるのですが、XB22は非常に落ち着いたデザインでインテリアにも溶け込んでくれるシンプルさです。
丸みのあるデザインは手に持って運びやすいですし、車の中にオーディオ機器がない場合ペットボトルホルダーに置いて使用することもできそうです。
カーテンレールに乗るので上から音が降り注ぐような聴き方ができる
僕が憧れていたのが、スピーカーを喫茶店のように壁の高い位置に吊るして音楽を浴びるように聴くことです。
とはいえ新築の家にいきなり穴をあけるのも気がひけるので、何かいい方法はないかと考えていました。XB22を購入してまず考えたのが、カーテンレールに本体を置いてBluetoothで音楽を聴くということです。
実はこの使い方がかなりハマりました。
ある意味カーテンレールがインシュレーターみたいになり、スピーカーの高音の伸びが増したような感じになりました。
また、音が上から降り注ぐような感じもなかなか良く、XB22を購入したらまず試してほしいです。
最新機にはないAUX端子があるので汎用性が高い
XB22は、最新機のXB23にはないAUX端子がついています。
BluetoothのコーデックはLDACにも対応しているので無線でも十分なのですが、当然ながら有線のほうが遅延もなく高音質であることは間違いないです。
Amazon Echoなどスマートスピーカーにはアナログ出力端子がついていますので、XB22につなげれば外部スピーカーとして使用できます。
電源ボタンをワンクリックで電源がつけられる
最近のBluetoothスピーカーは、なぜか電源ボタンを長押ししないと電源がつかないモデルが多いです。
そんな中で、XB22は電源ボタンをワンタッチするだけで電源が入ります。ちなみに長押しするとペアリングモードに入ります。
アプリ側で設定ができるのが便利
MUVO2になかったのが、アプリで設定する機能です。SONY機は「Music Center」というアプリで設定ができるのですが、XB22も設定可能です。
イコライザーもあるのですが、それ以外にもライティングの設定、2台以上で同時に鳴らすグループ設定、コーデックの設定など、できることが幅広いです。
イマイチだった点
充電端子がUSB Type-B
最近はUSB Type-Cの端子を採用する機器が多いですが、XB22は古いType-Bの端子を使用しています。
Type-Bでは挿す向きを考慮しないといけないので、ここはUSB Type-Cを採用してほしかったですね。
防水性能は下がってもいいのでキャップレス仕様が良かった
少し贅沢かもしれませんが、僕はアウトドアでは使用しないのでできればキャップなしのほうが良かったです。
意外とこのキャップが厚みがあり、使っているうちにちぎれてしまわないか心配になりました。
XB22は手軽に音楽を聴くのに最適な機種
XB22は新作のXB23が発売された今では旧式ですが、それでもAUX端子がついていたりLDACに対応していたりと機能面でも見劣りしない仕様になっています。
個人的には丸みのあるデザインのおかげでカーテンレールに乗せて音楽が聴けるところが気に入っています。
アウトドアの用途はもちろんのこと、在宅勤務の方はちょっとしたBGMを聴くのにこのXB22はなかなかいい選択になると思います。
新機種もキャッシュバックキャンペーン中なのでおすすめです。