ウェアラブルデバイスの代表格といえばスマートウォッチで、Apple Watchの発売をきっかけに様々なメーカーから登場しています。時間も確認できてオールインワンな反面、好きな時計を身に着けたい方や心拍数など健康モニタリング機能しか使っていない方にはもったいないです。
今回紹介するRingConn第2世代は、指輪型のスマートデバイスです。両手合わせて10本の指から選んで装着できるので、スマートウォッチより自分の生活スタイルに合わせて装着しやすいのが最大のメリットです。
RingConn第2世代の主な特徴はこちらです
- 【アプリ月額無料】リアルタイムで届くAI解析データをフル活用できる専用アプリ
- 【高精度のAI解析】睡眠、活動、バイタルデータを取得。データを瞬時に通知
- 【チタン合金+大容量バッテリー】10~12日間、着けていることを忘れる装着感

「着けていることを忘れる装着感」って惹かれませんか?実際のところどうなのか、徹底レビューしていきます!
RINGCONN (HONG KONG) LIMITED(本社 : 香港)は、2024年に設立されたヘルステック企業です。2024年夏には、RingConn第2世代を米クラウドファンディング大手のKickstarterで発表し、18,000人の支援者から合計440万ドル(*約6億6000万円)の支援を獲得しました。*2025年2月時点のドル円相場を参照しています。
\ 最大32%オフ! /
RingConn第2世代の魅力・こだわり
サイジングキットを用意する装着感への圧倒的こだわり
指輪型のデバイスは、スマートウォッチのように伸縮しないのでサイズ選びを慎重に行う必要があります。そのためRingConnは、事前に自分に適したサイズの製品を選べるようサイジングキットを用意しています。サイジングキットは6〜14号一般的な指輪の号数で届くので、幅広いサイズに対応します。指輪を購入したことがない方にとっては嬉しいサービスです。


サイジングキットは指のサイズを合わせることはもちろんのこと、「自分の生活スタイルで邪魔にならない指はどれなのか」をしっかりお試しできるところがいいですね。サイジングキットを装着しながら朝から晩まですごし、仕事や家事で最も最適な指を決められるので実機が届いた際に装着感で悩むことがほぼないです。





個人的に薬指、中指、人差し指で共通のサイズで使えるのでそのよううにして選びましたが、親指でも良かったかなと思ったりもします。
実機が届いて早速使ってみたのですが、サイジングキットのおかげで完璧にフィットしていました。


小型軽量で日常使いで邪魔になりにくい
RingConn第2世代はiPhoneでも採用されていたチタン合金製で、圧倒的に軽量です。実測値では2.49gと、1円玉2枚半という軽さなのでスマートウォッチのように身に着けている感覚が薄いです。




また、指に装着するデバイスということで日常使いで邪魔になりにくいと感じました。例えばテレワークやブログ執筆でのタイピングでは、スマートウォッチだとデスクにバンドが当たり少し不快感を覚えることがあります。ですがRingConnの場合は、キーボードにすら干渉しないので仕事中に邪魔に感じることはありませんでした。


また、一日中手放せないスマホですが、こちらもRingConnがスマホに干渉せず使えました。


多くのセンサーが搭載されていて、しかもバッテリー内蔵とは思えないほど薄型(厚さ2mm)にまとまっているのでほぼ普通の指輪感覚で使えるのはいいですね。





アクセサリーとしてのおしゃれさも兼ね備えており、かなり日常に溶け込んでくれる製品です!
水や汗に強く丸洗いもできる
RingConn第2世代は、IP68という最高性能の防塵・防水性を持っています。これは、水中に100mまで潜っても正常に動作するほどで、日常の水洗い作業はもちろんのこと、プールといったレジャー用途でも外すことなく使えるます。しかも水で丸洗いできるので、常に清潔にRingConnを使えるという意味では衛生面でも管理しやすいです。


水中でも正確な数値を計測し続けられるのもGoodです!


年に約3回の充電で済む長寿命バッテリー
RingConn第2世代で見逃せないのは、圧倒的なバッテリー寿命です。RingConn本体のみであれば、10日〜12日のバッテリー持ちです。しかも、チャージケースと併用すれば最大150日間の連続使用が可能です。つまり、チャージケースを充電する回数は年で3回で済むわけです。ケーブルでの充電は個人的に減らしたいと感じているので、この長寿命バッテリーはかなり魅力に感じました。


ちなみに、バッテリー持ちは選ぶサイズで変わります。
- サイズ6号〜7号:最大10日間使用可能。
- サイズ8号〜11号:最大11日間使用可能。
- サイズ12号〜14号:最大12日間使用可能。



バッテリー持ち最優先なら親指で使用することを前提に大きめのサイズを選んでも良さそうです。
スマートフォンと連携しいつでも気軽に数値のチェックができる
RingConnは、スマートフォンと連携することでいつでも測定データを確認できます。iOSとAndroidに対応した「RingConn」アプリをスマートフォンにインストールし、充電ケースに入れたRingConnをペアリングすれば準備完了です。


実際のアプリの表示がこちら。各測定値がスクロールで分かりやすく解説されています。


特に睡眠に関するデータはかなり詳細にデータを取得でき、睡眠時に呼吸が浅くなっていないか、深い睡眠はどれだけ出来ているかなど分かりやすく確認できます。


iPhoneの場合はAppleヘルスケアアプリと連携できますので、Apple Watchと同様に心拍数や血中酸素の数値をこちらでも確認可能です。Apple Watchからの乗り換えでも、引き続き慣れ親しんだアプリで自分の運動状態を確認できますよ。


また、長時間座っていると「立ち上がって運動しましょう」という通知が飛んでくるのもありがたい機能です。座ったままだと血行が悪くなるため、特にテレワーカーの僕の場合このような通知を目安として立って仕事をすしています。





装着するだけで運動の管理を行ってくれて便利です!
RingConn第2世代のデメリット
RingConn第2世代のデメリットですが、機能をヘルスチェックに絞りすぎているのでウェアラブルデバイスに多くを求める方には向いていないことです。
例えばApple WatchのようなNFC機能で決済する機能はありませんし、通知のチェックといった機能もありません。そうなると、結局Apple Watchの方がいいじゃんって考える方も多いでしょう。
ただ、腕時計は長時間装着していると蒸れます。しかもApple Watchの場合バッテリー持ちが悪く、寝るときに充電してしまうので結局睡眠データは空白になりがちです。その点でRingConnなら10日間はバッテリーが持ちますし、かなり軽く1日中装着しても苦ではないので常用に最適です。



健康モニタリングをしたい方にはむしろApple Watchより快適に感じると思いますよ。
RingConn第2世代は無理せず自分に合わせやすいウェアラブルデバイス
RingConn第2世代をレビューしました。アクセサリー感覚で使え、実は超高性能センサーを搭載したウェアラブルデバイスというある意味名探偵コナンの世界観を彷彿とさせるような未来感のあるガジェットだと感じました。装着感の良さだけではなく、TPOに合わせやすいという意味でも一日中、どんなシチュエーションでも身につけていられます。



スマートウォッチがいまいちしっくりこないという方は、RingConnを選べばよりストレスなく睡眠・運動データをモニタリングできるようになりますのでぜひ一度お試しください!
現在Makuakeで割引価格で購入できます
- Makuake価格:税込35,725円 〜 *ローズゴールドのみ税込56,050円 〜
- 定価:税込52,800円 *ローズゴールドのみ税込79,800円
- Makuake期間:2025年2月18日(火)午前11時 〜 2025年4月21日(月)午後10時
\ 最大32%オフ! /


- 指輪型で軽量なので寝るときを含め快適な装着感
- IP68の防塵・防水性なので水中スポーツやレジャーでも活用できる
- 最大150日間の連続使用が可能な長寿命バッテリー
- 睡眠データを中心に詳細にモニタリングでき生活習慣の改善に役立てられる
- 機能が絞り込まれすぎているためApple Watchの代わりにはならない