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RANVOO AICE LITEレビュー!46度の灼熱地獄でも耐えられるネッククーラー

毎年真夏は40度を超える猛暑になっていますが、暑さ対策は万全ですか?安く小型のハンディファンが手に入りますが、暑い屋外ではただ熱風を送っているだけなのであまり意味がありません。

今回は、真夏でも快適に過ごせるようになるネッククーラー界のパイオニア、RANVOOから登場した新作、AICE LITEをレビューしていきます。

RANVOOとは?

RANVOOは2012年に設立され、ハイエンドの小型家電製品に焦点を当てています。 2022年1月まで、合計1,100を超える認定特許を取得しており、製品は世界68カ国に輸出、RANVOOブランドは世界に2000万を超える消費者に愛されています。過去にはテレビ朝日・羽鳥慎一モーニングショーの「猛暑でおきる“寒暖差ショック”と猛暑を乗り切る酷暑対策の最新グッズ」で紹介されました。

たいしょん

快適な夏を手に入れるべく、RANVOO AICE LITEを徹底レビューしていきます!

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この記事は、RANVOO株式会社様より製品提供を受け作成しています。

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RANVOO AICE LITEの特徴

主に下記の特徴があります。

RANVOO AICE LITEの特徴
  • 冷却技術の進化::AICE LITEは「ICEMAX」テクノロジーを強化し、冷却効率が2.6倍に向上。冷感面積は15,020mm²に拡大し、半導体チップの配置最適化により熱分散が均等化され、性能が30%向上。
  • 360°冷風体験::特許取得の「氷山冷却循環システム」により、首周りの冷却ゾーンで強力な冷風を生成し、体感温度を17度下げる。
  • AI搭載の利便性::METAURAアプリで温度や風量の設定が可能。NTC温度制御チップにより環境に合わせた自動調整を実現。
  • 長時間使用::6,000mAh大容量バッテリーで最長16時間の連続運転が可能。急速充電と節電モードも搭載。
  • 軽量化とフィット感:15%軽量化されたデザインで、長時間の着用でも快適。メモリーシリコン素材で首にフィットする調整可能な構造。
たいしょん

特許技術も採用されていて最先端ですね!

カラーによって価格が異なり、ホワイトは26,390円ブルーは30,690円です。

外観

今回はブルーを選択しましたが、かなり淡く涼し気な色味でかなり気に入りました。表面は光沢感があり、自動車の塗装面のようなラメ感があります。

上部には顔に向けて風がいきわたるよう隙間が空いています。本体の左側には、電源ボタンや風量/温度調節ボタンも搭載しています。

同様に下部にも背中に向けて風が通るよう隙間が設けられていました。顔と背中に冷風を送れるので、かなり涼しそうですね。USB-Cで充電もでき、1.5時間でフル充電できる仕様です。

左下に充電用のUSB-Cポートがある

背面にはファンが内蔵されており、ここで冷却しながら風を送り届ける仕組みです。左右に可動できるようになっており、中心にあたる部分がシリコン素材になっていました。

側面にはヒートシンクがあり、内部の熱を逃がすことで長時間の使用でも本体がオーバーヒートしにくくなっていました。

RANVOO AICE LITEの内側を触ると、電源を入れていなくてもひんやりとしていました。熱伝導性の高いアルミを採用し、電源をつけたらすぐに冷えるようになっています。

サイドの液晶では、電池残量と風量の確認ができます。モードを切り替えることで、設定温度の確認も可能です。

サイズ

RANVOO AICE LITEのサイズは一般的なヘッドホンと同じぐらいのサイズ感です。

折りたたみはできませんが、ヘッドホンが入るバッグならすんなり入ります。ケースが付属していないので他の荷物が入っていると傷がつきそうですが、気になる方はヘッドホン用の巾着ケースなどに入れておくと良さそうです。

RANVOO AICE LITEの使用感レビュー

実際に自室と気温46度のサンルームでAICE LITEを使ってみましたので、使用感をレビューしていきます。

デスクワークで快適さを実感

まず、RANVOO AICE LITEを首にかけて、実際にデスクワークをしてみました。室内の気温は25度とそこまで暑くないですが、まるで自分専用のエアコンを手に入れたかのような快適さでかなり気持ちいいです。特に首に当たる部分がひんやりしていて、比較的サイズが大きいので首が凝るかなと思ってましたが、重心バランスがいいのかかなり軽く感じました。

ファンが回る音は若干気になりますが、中ぐらいの風量で24dB前後とそこまでうるさい音ではありません。

温度計でRANVOO AICE LITEの表面温度を測ってみましたが、25.5度と思ったより冷たくはありません。ただ、実際に触れると数値以上に冷たく感じるのが不思議です。冷たすぎないので結露せず、必要以上に身体を冷やしすぎないのはいいですね。

たいしょん

エアコンは部屋だけ涼しくなりますが、RANVOO AICE LITEならどこでも涼しくすごせますよ。

車の座席に座ってもたれても大丈夫

1日中RANVOO AICE LITEを首につけて生活してみましたが、懸念だった車の座席にもたれての使用も問題なくできました。車の中はクーラーが付いているのでAICE LITEを使わなくても良いのですが、例えばボディバッグだけを持っていってヘッドホン感覚でずっとAICE LITEを身に着けておくような使い方をする場合でも安心です。

たいしょん

AICE LITE本体は厚みがありますが、画像のように首の部分がくぼんでいる座席なら違和感なく使えました!

40度超えのサンルームで使用してみた

まだ4月なので気温が高いわけではないのですが、我が家のサンルーム、実は気温46度を超えています。ネッククーラーのテストにはもってこいの環境ということで、実際にこのサンルームでも使ってみました。

ネッククーラーなしなら30秒もいられない暑さ

いやー、この暑さでも普通に耐えられるのが不思議ですね(笑)湿度が21%と低いので真夏の再現にはならないかもしれませんが、それでも気温46度の中で15分ぐらいいても比較的快適に感じました。首の冷却と顔・背中への冷風だけでもかなり暑さが和らぐのを実感できました。

さすがにこの暑さになると、常にフルパワーで回転します。フルパワーだと35dB前後と結構気になるファンノイズが出るので、静かな室内ではなく屋外での作業なら使ってもいいかなといった感じです。

たいしょん

それでもオーバーヒートせず使い続けられるのは嬉しいですね。

アプリで細かな調整が可能

RANVOO AICE LITEを使っていると、当然のことながら本体の液晶が見えません。そこで、「Metaura」というアプリを使うとAICE LITEのモード切り替えや設定温度の調整などができるようになります。日本語に対応していますので、設定もわかりやすいですね。接続はアプリを起動して、AICE LITEを起動するだけで繋がりました(ペアリングは特に必要なかったです)。

実際のMetauraアプリの画面

Bluetooth接続をするということで、実は外箱に技適マークがなかったことを思い出し慌てて確認しました。すると、AICE LITE本体にはしっかり技適マークを確認できましたので安心して使えますね。

たいしょん

技適マークがないと日本で使うのに申請が必要だったりするので安心しました。

まとめ:AICE LITEなら気温46度でもなんとかすごせる

AICE LITEを実際に使ってみましたが、ここまで涼しくなるとは思いませんでした。実はネッククーラーは初めてで、「実際そんなに効果はない」といった声もあったりしたので食わず嫌いをしていました。

しかしAICE LITEは首元につけておくだけでかなり快適な涼しさで、気温46度のサンルームでもなんとかすごせるほどの性能でした。3万円近い価格なので慎重になるかもしれませんが、熱中症予防の保険としてネッククーラーを導入すると考えれば十分にもとが取れると思います。

たいしょん

昨年より快適な夏を手に入れたい方は、ぜひ一度お試しください!

AICE LITE
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 首につけておくだけでどこでも涼しくなる。
  • 最大16時間の長時間使用可能なバッテリー。
  • ヘッドホンサイズで持ち運びもしやすい。
  • アプリに対応しモード切替や温度調整がしやすい。
  • 装着感が良く長時間使用しても疲れにくい。
デメリット
  • 動作音が少し気になる。
  • ハンディファンに比べると大きい。
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