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【実機レビュー】フィリップスの空気清浄機、AC0650はコンパクトで卓上派におすすめ!

フィリップスの空気清浄機、AC0650

この記事では、フィリップスの空気清浄機、AC0650をレビューします。

空気清浄機は大きなサイズのモデルが多いですが、できればコンパクトでハイパワーな使い勝手のいいものを選びたいですよね。今回紹介するフィリップスの空気清浄機、AC0650は、デスクに置けるコンパクトサイズながら1台で24畳まで対応する便利な空気清浄機です。ヨーロッパでもかなり評判のいいフィリップスの空気清浄機は2022年に日本に上陸したばかりですが、すでにシェーバーや電動歯ブラシで高いシェアがあるため日本でも人気です。

主な特徴はこちらです。

  • 24畳まで対応し、0.003μm(PM.2.5の800倍の小ささ)の粒子を99.97%除去できる。
  • 省スペースデザイン。
  • Air+アプリで、いつでもどこでも操作可能
  • Siriによる音声操作に対応
  • 1日24時間つけっぱなしでも約5円と経済的(電力目安単価27円/kwhで算出)。
  • 2年間の長期保証
たいしょん

ハイパワーなだけじゃなくて、アプリに対応していたりかなりハイテクな仕様です。

その他の特徴は下記のバナーをスクロールして見てください。

スクロールできます
0.003μm(PM.2.5の800倍の小ささ)の粒子を99.97%除去
ミディアム、ターボ、スリープ(睡眠用)の3つのモード搭載
プレフィルターを備えた2層フィルターにより、ホコリ、真菌、ウイルス、細菌、カビ、アレルゲン、花粉、PM2.5、ペットの毛など、あなたの悩みを解決します
Air+アプリで、いつでもどこでも操作可能です。
「AC0650」の消費エネルギーは標準の電球よりも30 倍少ないので、長期間安心してご利用いただけます。

ハイパワーでも1日(24時間あたり)平均約5円と省エネなので、毎日空気清浄機を使うという方にも嬉しいですね。

実際にAC0650を使ってみましたが、アプリや音声操作による便利さはもちろんのこと、コンパクトで設置しやすい点がかなり助かりました。冬場で乾燥するとインフルエンザやノロウィルスなど流行してきますし、ぜひ対策しておきたいですよね。

たいしょん

より詳細な機能や駆動時の騒音はどう?といった使用感まで、徹底レビューしていきます!

AC0650
総合評価
( 4 )
メリット
  • コンパクトでおしゃれなので設置場所に困らない。
  • コンパクトなのに24畳対応のハイパワー。
  • アプリ操作可能で、スケジュールによる自動化もできる。
  • Siriによる音声操作でハンズフリーで操作できて楽。
デメリット
  • オートモードがないので切り替えは手動にする必要がある。
  • スリープモード以外は若干音が気になる。

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この記事はデジマーケット株式会社様より製品提供いただき作成しています。

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フィリップス AC0650のレビュー

早速、フィリップス AC0650のレビューをしていきます。

外観レビュー

フィリップス AC0650の外観は、シンプルでお洒落です。空気の給気口部分の穴が三角形を描いたように空いており、ヨーロッパ発のブランドならではの意匠のこだわりを感じます。

サイズは「横幅:237 mm、奥行:243 mm、高さ:341 mm」です。近しいサイズのものを見つけにくかったのですが、例えば小型なサーキュレーター並のサイズ感と思っていただければ大丈夫です。これなら卓上でも置けるぐらいコンパクトですね。

上部はコントロールパネルがあり、タップすることでモードを切替可能です。後述しますが、アプリでもモード切替できるのであまり使いませんでした。

電源ボタンは背面にあります。本体の上部にあったほうが押しやすいですが、アプリでも制御できるので許容できる範囲です。

底はフタを開けられるようになっており、内部のフィルターを交換できるようになっています。交換目安は1年ですが、簡単に取り替えてお手入れできるので嬉しいですね。

機能レビュー

では、早速フィリップス AC0650にどんな機能があるのか、チェックしていきましょう。

フィリップス AC0650は、iOSとAndroidに対応した「Air+アプリ」で操作可能です。空気清浄機の電源オンオフやモード切り替えのほか、現在地のPM2.5やアレルギーリスクといった環境情報もチェックできます。

モードは、下記の3種類を搭載しています。

  • スリープモード・・・就寝時に最適な静かな動作音で駆動するモード。
  • 中モード・・・ほどほどの動作音で集中したい時用のモード。
  • ターボモード・・・とにかく空気を早くきれいにしたい時用のモード。
各モードはAir+アプリからも解説を確認できる

空気の汚染状況で自動的にモードを切り替える機能はありませんが、例えばスケジュール機能で「平日の18:00から中モードの状態で起動させる」といった自動化は可能です。

また、Siriのショートカットに対応していますので、「Hey,Siri、電源オン」と話せば空気清浄機の電源をオンにできます。

電源の他にもモード切り替えの音声操作にも対応している
たいしょん

iPhoneがあれば声で操作できるので、空気清浄機に触れなくてもアプリを使わなくてもいい点は便利ですね。

Air+アプリでAC0650をコントロールできるだけではなく、「通勤時に花粉との接触を減らすにはどうすればいいか」など空気にまつわるコラムも読めますので、フィリップスユーザーになるだけで空気や健康に関する知識も習得できます。

騒音レビュー

空気清浄機を起動している際の騒音レベルを測定してみました。それぞれのモードごとの結果はこちらです。

  • スリープモード・・・18.4dB
  • 中モード・・・23.3dB
  • ターボモード・・・28.6dB
スクロールできます
スリープモード時の騒音は18.4dB
中モードの騒音は23.3dB
ターボモードの騒音は28.6dB

普段作業しているデスクの真後ろにAC0650を設置しましたが、スリープモードなら十分静音と言える範囲だと感じました。中モードも23dB前後で数値は静かですが、個人的に近くだと若干気になるかなといった程度です。

たいしょん

作業している場所から2m以内に設置するなら、個人的に常時スリープモードがいいかなといった印象です。

フィリップス AC0650のメリット・デメリット

フィリップス AC0650のメリットとデメリットをそれぞれまとめます。

メリット

フィリップス AC0650のメリットは下記の4点です。

  • コンパクトでおしゃれなので設置場所に困らない。
  • コンパクトなのに24畳対応のハイパワー。
  • アプリ操作可能で、スケジュールによる自動化もできる。
  • Siriによる音声操作でハンズフリーで操作できて楽。
たいしょん

コンパクトでハイパワー、そしてアプリや音声操作といったかしこさも備えています。

デメリット

フィリップス AC0650のデメリットは下記の2点です。

  • オートモードがないので切り替えは手動にする必要がある。
  • スリープモード以外は若干音が気になる。
たいしょん

できれば空気の汚染状況によるモードの自動切り替えは欲しかったかなという印象です。

なお、上位モデルのAC0850、AC1715、AC2939はオートモードが搭載されていますので、価格よりオートモード便利さを重視したい方はこちらを選んでみてください。

フィリップス AC0650は「卓上派」におすすめ

フィリップス AC0650

フィリップス AC0650をレビューしました。オートモードがない分、価格が抑えられていて購入しやすいです。空気清浄機としてはコンパクトなので、卓上に置く方におすすめです。ベッド横のサイドテーブルや作業机の上など、置き場所を選ばない空気清浄機なのでぜひ一度お試しください!

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フィリップスの空気清浄機、AC0650

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