最近カメラ熱が再燃し、新しいレンズを購入したりカメラの設定を研究したりして楽しんでいます。
そして最近は、より身軽に写真撮影を楽しむために周辺アクセサリーもこだわりを持って選ぶようにしています。その中でも「Peak Design Cuff」というリストストラップがかなりお気に入りで、OM-Dを使う時はこの「Peak Design Cuff」を主に使っています。
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今回はなぜカメラストラップではなく「Peak Design Cuff」を使うようになったのか、その魅力も交えご紹介します。
カメラストラップをやめた理由
首からカメラをかけるスタイルは王道ですし、RICOH GRはカメラストラップでの運用のほうが楽なのでそうしています。
しかし、一眼においてはカメラストラップはむしろ邪魔のような気がしていました。
一眼用のストラップは大きく太い
RICOH GR用のカメラストラップは、カメラ自体が軽量ということもあり細めに作られています。なのでそのまま手に巻いて使ったり、首にかけていたとしても気になりませんでした。
しかし一眼用のカメラストラップは太く、それでいてGR用のカメラストラップのように柔軟性がないため手に巻いて使うのもやりにくいです。
常時首にカメラをかけなくてもよくなった
先日「NIID DECODE Tech Slingbag」というカメラを使う時に便利なバッグをご紹介しました。
このバッグであれば、撮りたい時にすぐにカメラを取り出して撮影できるので、常時首にかけておく必要もなくなりました。また、1Kg近いカメラを首に長時間かけていたら負担もかかりますし、どうせならより身軽に運用したいと思うようになりました。
ただしカメラ本体を落とすことは怖い
カメラストラップを使わなくてもいいんじゃないかと考えるようになりましたが、唯一ネックなことはカメラを落としてしまわないか心配なところでした。
グリップがしっかりしていますしよほどのことがない限り落とさないと思いますが、高価なものなのでうっかり落としてしまったときのことを考えると非常に心配でした。
そこで、リストストラップに出会いました。腕にストラップをつけることができれば落としかけても保険になりそうですし、カメラストラップより身軽になります。
Peak Design Cuffの魅力
リストストラップの中でも特にPeak Design Cuffを選択しました。なぜこのリストストラップにしたのか、ご紹介します。
着脱が用意
まず、ピークデザインのカメラを使っていたということもあり、アンカーの着脱が容易である点が魅力です。
例えばやっぱりカメラストラップを使いたくなったという時に、すぐに外してカメラストラップに付け替えるということも簡単にできます。アンカーさえあれば他のカメラに付け替えることも容易ですので、便利ですね。
ちなみにカメラストラップは「ピークデザイン スライドライト」という同じメーカーのものを使用しています。
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カメラを使わない時は腕に巻いておける
着脱が容易なだけでなく、はずしたら腕に巻いておける点もポイントが高いです。
マグネットが内蔵しており、マグネット同士をくっつけることでリストバンドみたいに巻きつけることができます。
実際に巻きつけてみましたが、特に違和感なくデザインもおしゃれなのでいいですね。
腕にしっかり固定されるので外れて落ちる心配がない
リストストラップとはいえしっかり腕に固定できないと心配ですが、Peak Design Cuffであればしっかりと腕に固定されます。
手に固定するという意味では「ピークデザイン クラッチ」というハンドストラップもあるのですが、値段が若干高いことと選べる色が1色ということでやめました。
身軽に一眼を楽しむならPeak Design Cuff！
一眼の中でも軽量なマイクロフォーサーズのカメラを選んだとしても、アクセサリーが大きくなればコンパクトさが損なわれてしまいます。
その中でもカメラストラップは、便利なように見えて収納する時にかさばったりして外したいと感じることもありました。
Peak Design Cuffはカメラが落ちてしまう課題を解決し、身軽にカメラを運用できるという点において非常に優れたリストストラップだと感じています。
ぜひ一度お試しくださいね！
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