この記事では、Evoonのマルチビジネスリュックair 2.0をレビューします。
そろそろビジネス用にリュックがほしいと考えている、ただビジネスだけじゃなくてプライベート用にも使えるカジュアルさが欲しいという方にピッタリなリュックです。
下記のようなテーマで開発されています。
派手過ぎず地味でもないシンプルなデザイン。
Evoon公式サイトから引用
「重さ1キロ未満の理想的な軽さ」「欲しかった機能性」「どんな場面でもどんな服装でもぴったりなデザイン性」を融合し、”全てがちょうど良い”理想的なリュックに仕上がりました。男性でも女性でもご愛用いただけることをテーマにこだわりを詰め込みました。一度使ったら手放せないマルチビジネスリュックair 2.0を体験頂きお客様の「生活・ビジネス」が、より豊かになっていただけるように心より願っております。
実際に使ってみて、「あー、そう!その機能が欲しかった!」と感じる部分が多く、ただの言葉だけではなく製品にしっかり現れていたのが印象的でした。
実際にEvoon マルチビジネスリュックair 2.0を使ってみましたので、特徴やどれだけの荷物が入るかなどを徹底検証していきます!
Evoon マルチビジネスリュックair 2.0の特徴
Evoon マルチビジネスリュックair 2.0の特徴を実際の製品を使いながら解説していきます。主な特徴は下記の画像にまとまっています。
特に見ておきたい特徴について、より掘り下げて解説していきますね!
180度大きく開くメインポケット
マルチビジネスリュックair 2.0は、何と言ってもメインポケットが180度まで開くのが便利です。上部しかファスナーがないリュックは上からゴソゴソ中身を探すのが大変ですが、マルチビジネスリュックair 2.0ならマジックテープを外すだけで180度開くのですぐに中身を確認できます。
メインポケットの内部収納も充実しており、背面側にモバイルバッテリーを収納しやすいポケットが2つ、前面にもファスナー付きポケットやペン入れなど合計5つのポケットがあります。小分けしやすいですね。
仕事用の道具を上からガサゴソ手を突っ込んで探さなくていいのは楽です!
PC・タブレットが収納できる背面ポケット
マルチビジネスリュックair 2.0の背面には、15.6インチのノートPCを収納できるポケットと、11インチまでのタブレットが収納できるポケットがあります。ノートPCとサブのモバイルディスプレイとしてiPadを持ち運ぶことが多いので、かなり助かります。ポケットをマジックテープで留められるので、横向きにしても落ちにくいのが嬉しいですね。
L字にファスナーが大きく開閉します。中身も見やすいですね。
クイックアクセスできるサイドポケット
マルチビジネスリュックair 2.0は、右側にサイドポケットがあります。背負った状態でも片手でアクセスしやすいので、電車通勤の方や旅行で電車を使う方は定期券などを忍ばせておけて便利です。
学生さんでも電車の通学定期を入れておけて活用できそうです。
満員電車でもアクセスしやすい上部ポケット
マルチビジネスリュックair 2.0の上部には、満員電車でもアクセスしやすいポケットが搭載されています。満員電車では立っている場合リュックを片手で持つのがエチケットですが、そのままでは荷物が取り出しにくいですよね。完全ワイヤレスイヤホンなど、小物であれば上部のポケットから簡単に取り出せるので便利です。
ペットボトルや折り畳み傘を収納できるサイドポケット
マルチビジネスリュックair 2.0は、ペットボトルや折り畳み傘を収納できるサイドポケットを両側に搭載しています。夏場は雨も多く、喉も乾きやすいので片側に折り畳み傘、もう片側に水筒を入れておけば使いたい時にすぐ使えますね。
蒸れにくい背面メッシュ加工
リュックの悩みといえば、汗で背面がムレやすいということです。マルチビジネスリュックair 2.0は、汗をかきやすい背面と肩パッド部分にメッシュを使用、さらに背面には熱気が逃げやすいよう溝があり、徹底的に背中のムレを軽減するよう設計されています。
汗でムレるからという理由でリュックを敬遠していた方にもぴったりです
YKK製の止水ファスナー・撥水素材を使用
マルチビジネスリュックair 2.0は、全てのファスナーに日本メーカーのYKK製を使用、フロントポケットなどに水が入りにくい止水ファスナーを使用しています。また、撥水加工されており急な雨が降っても浸水しにくい仕様です。
YKK製の止水ファスナーは引っ掛かり感が無くて開けやすいです。
片手で持ちやすい革製の持ち手
マルチビジネスリュックair 2.0の上部の持ち手は、フックに引っ掛けるのではなく手で持つことを前提に設計されていますので大きく持ちやすいです。手で持ち運ぶタイプのビジネスバッグと同じような革製で、滑りにくくそれでいて高級感もあります。
キャリーバッグに固定できる
マルチビジネスリュックair 2.0は、背面にバンドがありキャリーバッグに固定できる仕様です。長期の出張や旅行でキャリーバッグを使う方が多いと思いますが、例えば電車内で移動時にリュックを固定できれば手でリュックを持つことなくかけておけるので便利です。
余った肩紐がブラブラしにくいストラップオーガナイザー搭載
リュックを使ってみると結構余った肩紐が下にブラブラしていることが多くて気になったことありませんか?マルチビジネスリュックair 2.0なら、ブラブラしがちな紐をまとめておけるオーガナイザーを搭載していますので、肩紐の長さを調整後にまとめておけばスッキリします。
シンプルデザインでビジネスにもプライベートにも合わせやすい
マルチビジネスリュックair 2.0はその名の通りビジネスリュックなのですが、スーツでぴしっと決めないビジネスカジュアルな服装でもマッチします。今回はブラックを提供いただきましたが、他にもグレーやネイビーのカラーバリエーションがありますのでよりカジュアルさを出したコーディネートも可能です。
Evoon マルチビジネスリュックair 2.0の収納力を検証
では、実際に色々入れてみてマルチビジネスリュックair 2.0の収納力を検証してみましょう。今回は通勤で使いそうプラスアルファで多めに入れてみました。
- ガジェットポーチ(ケーブルや充電器など)
- レンズ付きのミラーレス一丸が入ったケース
- MacBook Pro 14インチ
- iPad mini
- 折り畳み傘
- 完全ワイヤレスイヤホン x 2
- 鍵
- 免許証
- 財布
まずはメインポケットにガジェットポーチとカメラケースを入れてみました。上に積むようにして入れれば、余裕で入りますね。
手前のポケットには、鍵や免許証などを入れました。こういう時に小さなポケットは便利ですよね。
次に背面ポケットにMacBook Pro 14インチモデルと、iPad miniを入れてみました。ポケットがそれぞれ分かれているので、しっかり収納できました。
上部のポケットには完全ワイヤレスイヤホンを2つ収納しました。大きめの機種を選んだつもりですが、まだ2つぐらい入りそうです。
大きめの長財布は、フロントのポケットに入れてみました。意外に前面のポケット2つが大きめなので、長財布も余裕で入りました。
最後にサイドのポケットに折り畳み傘を入れれば、パッキング完了です。色々入れても倒れず自立してるので、壁に立てかけなくてもいいのは便利ですね。
合計で6kg超えと手で持つにはずっしりする重さですが、実際に背負うとそこまで重さを感じませんでした。クッションがしっかりしていて、両肩のパッドで重さが分散されるので疲れにくいです。そもそもリュック自体が1kgを切っているので、その分軽いですね。
デメリットはチェストベルトがないことぐらい
マルチビジネスリュックair 2.0のデメリットをあえてあげるなら、チェストベルトがないことぐらいです。チェストベルトがあると肩紐がズレにくくなり、より背負いやすくなります。ビジネスバッグでも荷物が多いことを想定してチェストベルトを搭載しているモデルが多いので、できればあったらな程度です。
ただ、チェストベルトが必要なほど重い荷物を入れないので無くても特段困っていません。
ビジネスカジュアルもいける軽量大容量な頼れるバッグ
マルチビジネスリュックair 2.0を実際に使ってみましたが、とにかく通勤通学、旅行など使うシチュエーションを考えて設計されている印象を受けました。満員電車では上部ポケットからものを取り出しやすかったり、サイドポケットから定期券を出しやすかったりなど細かな配慮が効いています。
男女・ビジネスカジュアル問わず使いやすく、800gと軽量な大容量バッグなのでかなりの場面で活躍するリュックです。
いざという時に頼りになるマルチビジネスリュックair 2.0、ぜひお試しください!
- 180度開くメインポケットで中身が見やすく取り出しやすい
- 電車内で便利な上部ポケットやキャリーケース固定
- ビジネス・カジュアル両方いけるシンプルなデザイン
- 背面パッドと肩パッド部分がメッシュでムレにくい
- 折り畳み傘やペットボトルが取り出しやすいサイドポケットつき
- チェストベルトがない