MOTTERUの2025年4・5月の新製品をレビュー！Qi2対応充電器から残量表示モバイルバッテリーまで勢揃い

今回は、MOTTERUの2025年4・5月の新製品4製品をレビューしていきます！

MOTTERUといえば、神奈川県海老名市に拠点を置く国内メーカーで、最近は女性でも使いやすい配色の充電器やモバイルバッテリーを中心に人気があります。

レビューする対象製品は下記です

PR：この記事はメーカー様より製品提供を受け作成しています。

4つのデバイスを同時充電できる！MOT-QI15W04-ECAM

まずは、5月に発売したばかりのQi2対応 マグネット式 4in1ワイヤレス充電スタンド、「MOT-QI15W04-ECAM」をチェックしていきましょう。

このような特徴のある製品です

MOTTERUといえばアーモンドミルクと言えるほど、他社の充電器にはない優しい色味が魅力です。MOT-QI15W04-ECAMは、アーモンドミルクのカラー展開のみとなっています。

QI15W04-ECAMの一番の魅力は、この1台で、iPhone/AppleWatch/AirPods/iPadの4台を同時充電できるところです。つまりApple信者であればこの1台さえあればほとんどの機器の充電に対応できます。最新規格のQi2対応で従来の7.5Wから15W対応になりましたので、iPhoneをより高速にワイヤレス充電できるようになったのは嬉しいですね。

実はフロント部分に最大30W出力のUSB-Cポートがあり、こちらにケーブルを接続することでタブレット端末を充電可能になっています。

そして付属品には、なんと絡まりにくいやわらかなUSB-Cシリコンケーブル1mがついてきます。普通に購入すれば1,000円以上するハイグレードなケーブルですが、非常に太っ腹な仕様です。

Qi2対応の高速ワイヤレス充電器！MOT-QI15W05-EC

次に、Qi2対応でiPhoneとAirPodsの同時充電が可能な2in1 マグネット式 ワイヤレス充電器、MOT-QI15W05-ECをレビューしていきます！

このような特徴のある製品です

カラーはアーモンドミルク色のみですが、この優しい色味はどんなお部屋にもマッチしそうです。柔らかな丸みを帯びたデザインに、ソリッドな印象の支柱の金属感がよいアクセントになっています。

実際にiPhoneとAirPodsを充電してみました。iPhoneは横向きにすると「スタンバイ」という機能で時計、フォトフレーム、ウィジェットやライブアクティビティを表示できるので、ちょうど卓上で作業する時に便利そうです。Qi2対応なので、従来の7.5Wから15W対応になったのは嬉しいところです。充電しながらの動画視聴も捗りそうです。デスクでもいいですが、寝る前に充電する方はベッドサイドでの使用が便利です。

MagSafe対応なのでくるっと360度回転させられるのは便利ですが、垂直方向の角度調整には対応していませんのでそこだけ注意が必要です。

そして付属品には、絡まりにくいやわらかなUSB-Cシリコンケーブル1mがついてきます。普通に購入すれば1,000円以上するハイグレードなケーブルで、充電器用のみならず単体での普段遣いにも適しています。

バッテリー残量が1％単位でわかるモバイルバッテリー！MOT-MB10005-EC

次に、バッテリー残量が確認できるモバイルバッテリー、MOT-MB10005-ECをレビューしていきます！

このような特徴のある製品です

ラテグレージュ、ペールアイリス、アーモンドミルクの3色展開で、今回はラテグレージュにしてみました。赤みが少ない分シルバーのガジェットと相性抜群なので、Apple製品と一緒に使いたい方にぴったりな色です。

10000mAhという比較的大容量なモバイルバッテリーですが、重さは実測値で191.18gとかなり軽いです。かつて世界最軽量の10000mAhモバイルバッテリー、CIO SMARTCOBY Proは171gでしたが、MOT-MB10005-ECはバッテリー残量の確認ができるうえにUSB-CポートとUSB-Aポートの2ポートを搭載していますので機能の優位性は圧倒的です。18.5mmという薄さなので、バッグに入れてもかさばりません。

モバイルバッテリーとしては珍しくストラップホールがあり、お気に入りのストラップをつけて自分好みにアレンジしたり落としにくくできます。

また、キャリングポーチが付属していますので、モバイルバッテリーの傷を防ぎながら持ち運びが可能なのは嬉しいです。

最近は5000mAhのよりコンパクトなモバイルバッテリーが人気ですが、出張などで複数日出歩く場合はスマートフォンを2回分充電できるMOT-MB10005-ECが便利そうです。

MagSafe充電対応のQi2モバイルバッテリー！MOT-MBQI5001-EC

次に、Qi2認証対応のマグネット式 ワイヤレスモバイルバッテリー、MOT-MBQI5001-ECをレビューします。

このような特徴のある製品です

MOT-MBQI5001-ECは、手のひらサイズのコンパクトなモバイルバッテリーです。サイズが約69(W)×12.5(D)×105(H)mmで、ほぼクレカサイズなので持ち運びに便利です。

重さは138.44gと、先程紹介したMOT-MB10005-ECよりも軽いです（容量が半分なので）。

まず使用感ですが、iPhoneと重ねたときの収まり具合がかなりいいです。並べてみると分かるのですが、ケースを装着したiPhoneとほぼ厚みが同じぐらい薄いので持って充電しながらスマホを操作してもかなり楽でした。iPhoneのカメラ部分に干渉しませんし、動画撮影などでも活躍しそうです。

ワイヤレスのみではなく、USBケーブルを直接iPhoneに繋いで充電も可能なのでより速く充電できます。

また、パススルー充電に対応し、モバイルバッテリーを充電しながらiPhoneも同時に充電可能です。

バッテリー残量は4つのLEDで確認でき、充電目安の把握に便利です。

巾着袋がセットで付いてきますので、持ち運ぶ時にモバイルバッテリー本体に傷がつくことを防げます。

モバイルバッテリー 25000mAh PD140W出力（MOT-MB25001）

最後に紹介するのは、25000mAhの大容量でPD140W出力に対応したモバイルバッテリー、MOT-MB25001です。カラーはスモーキーブラックのみの展開で、純粋なブラックより優しい色味ながらかっこいい色です。

このような特徴のある製品です

USBポートはType-Cが２つ、Type-Aが１つあります。各ポートの定格出力はこちらです。

定格出力	Type-C1：5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/5A、28V5A[PD140W] PPS 5-21V5A Type-A：5V/4.5A、9V/2A、12V/2A、10V2.25A Type-C2：5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/3.25A[PD65W] PPS 5-20V3.25A

バッテリー残量が1％単位で本体で確認できるので、充電のタイミングが分かりやすいのはいいですね。

サイズは約81(W)×27(D)×160(H)mmで、iPhone 16 proと厚み以外はほぼ同じぐらいなので意外にコンパクトです。

PD140W出力ということは、MacBook Proを使いながらの給電も十分にこなせます。MacBook側で実際に充電器のワット数を測定したところ、100Wの出力で必要十分な電力が供給されていました。MacBook Airであれば1.3回分充電できる容量がありますので、外出先でも安心です。

そして、MOT-MB25001はUSB-Cポート同時使用時、なんと最大150Wの出力に対応していますので、MacBookとiPadの同時充電もこなせます。

付属品を見てみると、キャリングポーチやモバイルバッテリーに配色を合わせたケーブルバンド付きのUSBシリコンケーブルが付いています。大切なモバイルバッテリーを、傷つけないで持ち運べるのは嬉しいです。

そしてUSBケーブルはただのおまけではなく、240WのPDF出力に対応したグレードの高いケーブルが同梱されています。付属品に一切の妥協がありません。

まとめ：注目製品はこれだ！

MOTTERUの2025年4・5月の新製品をレビューしました。

今回の注目製品は「信者の充電器」と命名させていただいたMOT-QI15W04-ECAMです。3台は同時充電できるけどあと1台充電したいって時に、追加のUSBポートがあるMOT-QI15W04-ECAMはかなり便利です。
そして付属のUSB-Cシリコンケーブルが充電器の配色とマッチしていてかなりおしゃれで、しかも絡まりにくい仕様が嬉しいです。

そして最後に言わせてください。製品が送られてきた時に、各製品がビニール袋で1つずつ梱包されていたのがかなり嬉しかったです！「製品パッケージまでが製品だ！」と言わんばかりに、梱包まで丁寧な点は国内メーカーならではじゃないでしょうか。

今回レビューした製品は下記のリンクからチェック！