シャツのシワとりや生乾き臭を抑えるのに、アイロン掛けって大事ですよね。ただ、アイロン掛けってすごくめんどくさいです。アイロン用の台を用意したり、布地がたるんだままアイロンをかけてしまって逆にシワになってしまったりします。
今回紹介するMorus V6は、アイロン台もいらないですし吸引しながらアイロン掛けするので布地がたるんでしまうこともありません。特に朝の忙しい時間でも20秒で起動し最速3分でシャツのアイロン掛けができるので、忙しい方に特におすすめなスチーマーです。
主な特徴はこちら
- 独自開発の真空技術により、片手でアイロン掛けが可能!
- 小さなホコリ・ダニまで残さず吸引。気になる衣類の臭いも徹底除去。
- たった20秒で高速起動!シャツも最速3分で仕上がります。
実際にMorus V6を使ってみましたので、主な特徴やメリット・デメリットまで徹底レビューしていきます!
Morus社は、2021年にMakuakeにて超小型衣類乾燥機「Morus Zero」プロジェクトを実施し、応援購入総額が1億5,000万円を突破した実績を持つメーカーです。
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Morus V6の特徴
実際にMorus V6を使いながら、特徴を解説していきますね。
アイロン台いらず!片手で気軽にアイロンがけができる
Morus V6は、吸引しながらアイロン掛けをするのでアイロン台が不要です。吸引しながら使うので、一般的なアイロンと違いホコリやダニも除去できる点がいいですね。
下記のイメージはアイロン掛け前のTシャツです。シワが多いだけじゃなく、ホコリもかなり付着しています。
下記のイメージは、Morus V6でアイロン掛けした後のTシャツです。シワが伸びているだけではなく、ホコリもある程度取れていますよね。
吸引力は弱と強の二段階で調節でき、布地の薄いものから厚いものまで対応できます。出力調整ボタンを引けば吸引できる仕組みで、押し加減によってスチームの噴出量も同時に調整できます。
かなり手軽で使いやすいです。
枕やクッションなどアイロン掛けしにくいものにも使える
Morus V6は、アイロン台がいらないだけではなく吸引しながら使うので、例えば厚みのある枕やクッションにも使用可能です。枕やクッションのシワはそこまで気にならないかもしれませんが、スチームによる殺菌、吸引によるダニの除去が両立ができるので寝具をより衛生的に使えます。
なお、吸引したホコリはMorus V6上部のフィルターに溜まっていきますので、付属のブラシを使って掃除できます。手軽にメンテナンスできるのはいいですね。
服だけじゃなくていろんなものに使えるのは嬉しいですね!
20秒の高速起動で忙しい朝でも気軽にアイロン掛けできる
アイロンはプレート部分が温まらないと使えませんが、温まるのに結構時間がかかりますよね。Morus V6は、20秒でプレートが温まりすぐに使えるので、忙しい朝でもすぐに使えます。
コンセントにMorus V6を差し込むとオレンジ色のランプが点滅し、プレートが温まると白色に点灯します。温度は見た目では分かりづらいので、ランプで知らせてくれるのはいいですね。
めちゃはやっ!
デザインがオシャレ
結局ものを選ぶ時に最終的な決め手となるのはデザインですが、Morus V6はアイロンというよりヘアドライヤーのようなデザインで、かなりシンプルでおしゃれです。色もグレーとホワイトの2色が用意されており、部屋の雰囲気に溶け込むデザインに仕上がっています。
「これアイロンなんだぜ」ってドヤれます。
Morus V6の使い方
特徴を解説しましたので、ここからはMorus V6の使い方を紹介します。
まず、Morus V6の底にある水タンクを取り外します。ぐるっと回して簡単に取り外し可能です。
次に、水タンクのフタを外して水をいれるためのろうとを入れます。
ろうとを水タンクに入れたら、そのまま水を入れていきます。強い水量だと溢れてしまうので、下記のイメージのようにちょろちょろっと少量ずついれることをおすすめします。
水タンクに水が溜まったら、Morus V6にはめ込みます。これで水の準備は完了です。
次に、Morus V6をコンセントに挿してプレートを温めます。大体20秒前後でプレートが温まり、白色のランプが点灯します。
ランプが白色になったことを確認したら、スチームが出るか試運転をします。吸着力スイッチを切り替え、出力調整ボタンを引いて動作をチェックします。
試運転が終わったら、実際に服でアイロン掛けをします。アイロン台はいりませんが、ハンガーを使ってどこかに掛けておくか手に持ちながらアイロン掛けをしましょう。
僕の場合、上から下になぞるようにして使ってみました。
アイロン掛けが終わったら、Morus V6の水タンクの水を捨てて、再度水タンクを取り付けて中の水が空になるまでスチームを出します。
スチームがこれ以上出ないことを確認したら、しばらく付属のアクリルスタンドに置いてプレートを冷ましてから保管します。
折りたたみドアハンガーのオプションもあり
Morus V6は、その他にも折りたたみドアハンガーのオプションがあります。こちらも今回使ってみました。
折りたたみドアハンガーは、ドアの上部に引っ掛けてデッドスペースであるドアの裏側を有効活用することができます。使うときだけフックを開くことができ、普段は折りたたんで収納できるスグレモノです。僕の場合家にドアがなかったのでクローゼットの扉につけてみましたが、一応しっかり使うことができました。
ハンガーを掛ける部分は溝があり、複数のハンガーを引っ掛けても前にずれてこないのでよく考えられていますね。
オプションの折りたたみドアハンガーを使えば、Morus V6を使うのもより楽になりますよ。
Morus V6のメリット・デメリット
Morus V6を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。
メリット
Morus V6のメリットは、下記の5点です。
- アイロン台がいらないので広いスペースを確保しなくてもいい。
- 枕やクッションにも使える。
- 20秒でプレートが温まりすぐに使えるので朝のスキマ時間でもすぐ使える。
- 吸着しながら使うので押し込みながら使う手間がない。
- デザインがオシャレでインテリアに馴染みやすい。
まず、アイロン台がいらない点が大きなメリットですね。広いスペースがいらない上に、台に押し込みながら使わなくてもいいのでかなり楽にシワ伸ばしができます。
また、20秒の高速起動で使えるので、忙しくて時間がない朝でもスキマ時間にすぐ使えます。
場所と時間の節約ができるのは大きなメリットですね。
デメリット
Morus V6のデメリットは、下記の2点です。
- コードレスではないのでコンセントの近くで作業する必要がある。
- プレートが冷めることに対するシグナルがない。
まず、コードレスではないのでコンセントの近くに使用範囲が限られるのがもったいないと思いました。バッテリーがない分軽量で使いやすいメリットもある一方で、コンセントに縛られず色んなところで使いたいという欲も出てきますね。
また、プレートが温まることに対してはLEDで知らせてくれるのですが、プレートを冷ますことに対してはLEDで知らせてくれません。Morus V6の保管には「プレートが冷めてから」と説明書にもあったのですが、冷めたかどうかは触るまで分からずやけどしないか心配です。
僕の場合はとりあえず30分ほど放置していると冷めます。
Morus V6のレビューまとめ
Morus V6をレビューしました。これめちゃいいです。
アイロン掛けはかなり手間のかかる作業ですが、Morus V6なら水を入れてハンガーにかけてある服を撫でるだけでアイロン掛けが完了します。時短になるのもいいですが、何より操作が簡単なのが嬉しいですね。
服のシワが気になる方は、ぜひMorus V6を使ってみてください!
- アイロン台がいらないので広いスペースを確保しなくてもいい。
- 枕やクッションにも使える。
- 20秒でプレートが温まりすぐに使えるので朝のスキマ時間でもすぐ使える。
- 吸着しながら使うので押し込みながら使う手間がない。
- デザインがオシャレでインテリアに馴染みやすい。
- コードレスではないのでコンセントの近くで作業する必要がある。
- プレートが冷めることに対するシグナルがない。
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