今回は、iPhoneの背面に取り付けるだけで様々な使い方を可能にするスタンド、MOFT 新・七変化マルチスタンドをレビューしていきます。従来の七変化マルチスタンドから進化し、JSF（ジャーナル スタンダード ファニチャー）とコラボした特別モデルです。
たいしょん実際にMOFT 新・七変化マルチスタンドを試してみましたので、特徴やメリット・デメリットまで徹底解説していきます。
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- MOFT独自のヴィーガンレザー「MOVAS™」を採用し高級感を楽しめる。
- 様々な角度に調整でき使い方の幅が広がる。
- カード収納ができ外出時に便利。
- iPhone以外のスマホでも使える。
- 角度調整の自由度は高いけど重心によっては倒れやすい。
- カラーは従来の七変化マルチスタンドより少ない。
MOFT 新・七変化マルチスタンドの特徴
まずは実機を使いながら、MOFT 新・七変化マルチスタンドの特徴を解説していきます。
MOFT独自のヴィーガンレザー「MOVAS™」を採用した高品位なデザイン
MOFT 新・七変化マルチスタンドは、MOFT独自のヴィーガンレザー「MOVAS™」を採用しています。MOVASは繊細な手触りでありながら高耐久、そして環境に優しいという特長があります。
たいしょん従来のMOFT製品でも使われていますが、試した感じだと汚れにくく水にも強いので日常使いしやすいですね。
重さは94.44gと、100gを切っています。MOVAS自体がかなり軽いので、軽量化にも一躍買っていますね。
薄さは約8mmで、スマホの裏に常時つけていても邪魔にならないサイズ感です。少なくともMagSafe対応のモバイルバッテリーよりは軽く薄いですね。
JSFのロゴとカードポケットが追加された新仕様
従来の七変化マルチスタンドと何が変わったのかというと、JSF（ジャーナル スタンダード ファニチャー）のロゴが追加されたこと、そしてカードが最大で2枚収納できるポケットが追加されました。
ロゴはさりげなく入っていてそこまで目立たないので、品が良いですね。カードポケットも便利で、免許証などを入れておけばスマホだけでも外出しやすいのも便利です。
スタンドで広がる使い方
新・七変化マルチスタンドは、スタンドを様々な形に調整して使い方の幅を広げられます。
まずはスタンドをすべて広げた状態にしてみました。この状態では約9cmほどiPhoneを高い位置に固定できます。
MagSafe対応ということで、そのまま縦横に向きを変えて使うことも可能です。動画を観るネットサーフィンを楽しむといった使い方はもちろんのこと、ライブ配信用の三脚としても使えますね。
次に折りたたんで低めの高さでスタンドを使ってみました。この状態のほうが先ほどの高いスタンドより安定するので、デスクで使うならこの方法が個人的にしっくりきました。
縦横の調整はもちろんのこと、角度調整ができるので動画視聴時に快適な角度で固定できます。
便利なのがiPhoneのスタンバイモードで、充電器を取り付けた状態でiPhoneを横向きにすると時計とカレンダーが表示できます。七変化マルチスタンドを使うのにかなり向いているシチュエーションですね。
さらに極めつけは、スタンドを持って自撮り棒のように使えます。MagSafeの磁力で強力にくっついているので外れる心配もないですし、角度調整もできるのである意味ジンバル的な感じで動画撮影もできます。
たいしょん新・七変化マルチスタンドはこのような感じで、スタンド＋自撮り棒＋カードホルダーを併せ持った便利ツールに仕上がっています。
iPhoneじゃなくても使用可能
基本的に七変化マルチスタンドはiPhoneで使うことを想定していますが、MagSafeがないAndroid端末でも付属の金属製リングを貼り付ければ使用可能です。金属製リング単体で七変化マルチスタンドに貼り付けると磁力が強すぎて取れないぐらいなので、安心して使えそうですね。
MOFT 新・七変化マルチスタンドのメリット・デメリット
MOFT 新・七変化マルチスタンドを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。
メリット
MOFT 新・七変化マルチスタンドのメリットは下記の4点です。
- MOFT独自のヴィーガンレザー「MOVAS™」を採用し高級感を楽しめる。
- 様々な角度に調整でき使い方の幅が広がる。
- カード収納ができ外出時に便利。
- iPhone以外のスマホでも使える。
まず、スタンドがかなり便利なので動画視聴、撮影で活躍してくれること間違いなしです。普段は薄型でiPhoneの背面に忍ばせておいて、いざという時に使える点は旅行などで便利ですね。
また、新型になってカード収納ができるようになったのは便利ですね。スマホだけ持って近所のコンビニに行くときも、免許証を入れたりして気軽にお出かけできます。
デメリット
MOFT 新・七変化マルチスタンドのデメリットは下記の2点です。
- 角度調整の自由度は高いけど重心によっては倒れやすい。
- カラーは従来の七変化マルチスタンドより少ない。
特にスタンドを高く設定した時に顕著なのですが、角度調整をするとiPhoneの重みで倒れることもありました。これは縦向きか横向きかで重心が変わるので実際に試すしかないのですが、個人的に常用する範囲では不便に感じたことはありませんでした。
また、カラーはオレンジとブラックの2色のみで、従来の七変化マルチスタンドの4色よりもバリエーションが少ないです。特にホワイトの需要は高いと思いますので、今後バリエーションが増えるとより選択しやすいかなと思いました。
MOFT 新・七変化マルチスタンドのレビューまとめ
MOFT 新・七変化マルチスタンドをレビューしました。
従来の七変化マルチスタンドからカード収納が追加され、鮮やかなオレンジのカラーバリエーションが加わりました。iPhone用のスタンドを探している方はもちろんのこと、従来の七変化マルチスタンドを使っていて便利に感じている方はより機能強化された新・七変化マルチスタンドを買い増すのもありですね。
たいしょんもっとiPhoneの使い道を広げてみたい方は、ぜひお試しください！
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- 様々な角度に調整でき使い方の幅が広がる。
- カード収納ができ外出時に便利。
- iPhone以外のスマホでも使える。
- 角度調整の自由度は高いけど重心によっては倒れやすい。
- カラーは従来の七変化マルチスタンドより少ない。
