MOFT 非粘着多機能スタンドを実機レビュー！粘着式と比較しておすすめはどちらか？

MOFTといえば、Apple製品向けのケースやスタンドを多く輩出しているメーカーです。iPhoneやiPad版のスタンドでは、同社のケースと併用してマグネットで着脱できるモデルがあります。

そして満を持して登場したのが、「非粘着多機能スタンド」です。ノートPCのみならず、読書やタブレットなど多用途で使える点が魅力です。

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PR：この記事はメーカー様より製品提供を受け作成しています。

MOFT 非粘着多機能スタンドのレビュー

薄型軽量で持ち運びしやすい

MOFT 非粘着多機能スタンドは、薄型軽量で持ち運びしやすい特徴があります。

重量は実測値で193.71g、薄さは4.1mmと1円玉3つ分以下の薄さです。

全体的なサイズは250 x 180 x 4.1mmとタブレットサイズですので、バックパックやトートバッグに入れてもかさばりません。

表面素材にはMOFTの新素材MOVAS™が使用されており、レザーの高級感を持ちながら耐久性の高さも魅力です。

1秒で展開可能かつ2段階の角度調整が可能

スタンドを使う時は、1秒で展開可能なのでスピーディーに使用可能です。

スタンドは15度と25度の2段階で調節可能です。15度はテキスト入力やイラスト制作に、25度は本を読むと言ったコンテンツの閲覧に向いています。

非粘着式で多用途に使える

MOFT 非粘着多機能スタンドは、その名の通り非粘着式なのでMacBook以外でも様々な用途に使用可能です。いずれの用途でも、角度がつくことで姿勢が良くなります。

非粘着式とはいえ、グラスファイバーで比較的滑りにくくなっていました。機器との接地面には放熱用の通気孔があり、下部に空間をもたせることで熱がこもりにくい仕様です。

5kgの重さに耐えられる頑丈さ

MOFT 非粘着多機能スタンドは、耐荷重が5kgと薄型にも関わらずかなり高めです。本当に耐えられるのか、実際に重さ約5kgのプロジェクター、XGIMI HORIZON Ultraを乗せて検証してみました。

結論、乗ります。

XGIMI HORIZON Ultraは両手で持ってもかなりずっしりくるほど重いのですが、MOFT 非粘着多機能スタンドなら十分耐えてくれました。これなら、プロジェクター用の角度調整スタンドとしての使い方もありかなと思います。横から見ると若干接地面がたわんでいるように見えますが、5kgならぎりぎりといったところでしょうか。

MOFT 非粘着多機能スタンドと超薄型ノートパソコンスタンドとの違い

MOFT 非粘着多機能スタンドと超薄型ノートパソコンスタンドとの違いを比べてみました。実をいうと耐荷重や調整可能な角度については両者とも同じです。

最大の違いはもちろん非粘着かそうでないかです。超薄型ノートパソコンスタンドはラップトップPCに最適化されており、MacBookの脚に干渉しないよう一回りサイズが小さくなっています。非粘着多機能スタンドは多用途、超薄型ノートパソコンスタンドは単用途ですが、超薄型ノートパソコンスタンドは粘着式で常にMacBookの裏に貼り付いているので使いたい時に忘れる心配がないのは大きなメリットです。

また、デスクとの接地面は明確な違いがあります。非粘着多機能スタンドはグラスファイバー、超薄型ノートパソコンスタンドはゴムのような滑り止めがついています。この点で、超薄型ノートパソコンスタンドの方が明らかに滑りにくい印象でした。

レビューまとめ：多用途ならダントツで非粘着多機能スタンドがおすすめ

MOFT 非粘着多機能スタンドをレビューしました。

非粘着多機能スタンドと従来の粘着式スタンドでおすすめできる方をまとめます。

粘着式がおすすめな人	非粘着式がおすすめな人
ノートPCでのみ使いたい人（Surfaceでは使用不可） 使いたい時にすぐ使えて忘れ物したくない人 若干安くスタンドを使いたい人	ノートPCのみでなく様々な用途で使いたい人。 粘着式が苦手な人 デバイスと分けて持ち運び・収納したい人

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