最近夜は少し部屋を暗くしています。というのも、夜に部屋が明るすぎると寝付きにくくなるので、電球色でホテルみたいに暗めにして過ごしています。
ただしどうしてもMacで作業したくなるときがあり、手元だけでも明るくしたいときがあります。
そんな時、Amazonでたまたまセールしていたアイリスオーヤマのデスクライトが目に止まり、購入しました。
今回はこの、上から読んでもLDLQLDL、下から読んでもLDLQLDLなデスクライトの魅力をご紹介していきます。
- デスクに溶け込むシンプルなデザイン
- 柔軟な輝度・色温度調整
- 圧倒的な角度調整でイナバウアー可能
- qi対応ワイヤレス・有線充電対応
- 付属のスマホスタンドも実用的
- 置き場所は少し場所を取る
アイリスオーヤマのデスクライトのメリット
では、アイリスオーヤマのデスクライトのメリットを解説していきます。
デスクに溶け込むシンプルなデザイン
デスクに置く上で外せないのが、主張しすぎず周りに溶け込んでくれるデザインです。
僕はモニターやスマートスピーカーなど黒色に統一しているのですが、このデスクライトも黒色のラインナップがあります。
継ぎ目も少なく、曲面のある柔らかなデザインが気に入っています。
柔軟な輝度・色温度調整
まず、柔軟な輝度・色温度調整が可能な点が魅力です。
輝度は右側の太陽のマーク、色温度は電球のマークで調整します。
輝度調整は3タップすれば最低・中・最高の3段階で調整できますが、なんと長押しで無段階調整できます。
明るさは最大で2500lxと、かなり明るいです。それだけでなく、高演色の85Raに対応し、肌の色や食べ物の色などが自然に見える発色です。
作業用で購入しましたが、実は物撮り用の照明としても最適なのではないかと考えています。
色温度は昼白色、昼光色、電球色の3つから調整可能です。
圧倒的な角度調整でイナバウアー可能
このデスクライトは、他社のデスクライトに比べて大きく秀でている部分があります。それが角度調整です。
まず下記の説明をご覧ください。
仕様上では、130度まで調整可能とあります。では、下記の画像をご覧ください。
ん?照明が見えない?
では横から見てみます。
実は逆側にも90度曲がります。つまり実質180度ぐらいまで調整可能です。メーカーはおそらく推奨していないかもしれませんが、安定している土台のおかげでこの状態でも倒れることはありません。ちょっとした間接照明にも使えるのではないでしょうか。まるでイナバウアーですね。
前側には仕様通りの曲がり方です。
さらに横向きにも曲がります。こちらも90度ぐらい曲がります。
目に優しいLEDを採用している本機ですが、流石に直接LEDが目に入る場合は目が痛いです。なのでこれぐらい調整がきけば、最適な角度で光を照射できますね。
qi対応ワイヤレス・有線充電対応
本機はワイヤレス充電にも対応しています。スタンドに置けばLEDが緑色に点灯し、充電が始まります。注意したいのが、縦置きの充電に対応していない点です。
もしワイヤレス充電に対応していない機種でも、USBポートがありますのでここから充電も可能です。動画配信をされる方なら、ここから給電して照明として本機を使用するのもありですね。
付属のスマホスタンドも実用的
小さなスマホスタンドもついてきます。最初は何かなと思ったのですが、iPhoneを立ててみるとしっかり自立しました。小さい割に、安定性は十分です。
よく見たらしっかり滑り止めがついていました。
アイリスオーヤマのデスクライトのデメリット
アイリスオーヤマのデスクライトのデメリットも解説していきます。
置き場所は少し場所を取る
かなり魅力的なデスクライトですが、少し気をつけておきたいこともあります。
その1つが、奥行きが13.7cmあるのでやや場所を取るということです。安定性の向上を図るためなので仕方ないですが、購入前に確認しておいたほうが良さそうです。
ワイヤレス充電と柔軟すぎる調整幅が魅力の個性派
購入して2ヶ月ほど経ちますが、ワイヤレス充電の便利さや明るさ、角度調整の柔軟さが便利で手放せないものとなっています。
PC作業や読書をされる方で、もう少し明るさがほしいという方はぜひ検討してみてください。
モニターライトならQuntis L206もおすすめ
もしモニターをデスクに置いて使用する方は、「モニターライト」もおすすめです。
目に光源が直接入り込まないので眩しくなく、かつ手元をかなり明るく照らしてくれます。