こんにちは!iPhone 13 Proユーザーのたいしょん(@taishonpresso)です!
本記事は、中古スマホEC「にこスマ」で実際に販売されている、中古CグレードのiPhone 8を実際に使用して感じたことをレビューをしていきます。実は、同社で2022年8月に最も売れている中古スマホがiPhone 8なんですよね。
2022年にiPhone 8は古くない?しかもCグレードなんて使えるの?
正直、最初は2022年時点でハイスペックなiPhone 13 Proを使っている身からすればiPhone 8はありえないと感じていました。しかし、実際に1週間使ってみてほぼ不満なく利用できており、むしろ中古のiPhone 8の方が使い勝手が良いのではないかと感じるところもありました。
そこで、中古CグレードのiPhone 8がなぜ人気なのか、実際に使用してみてどうだったかを解説していきます!
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この記事はにこスマを運営している株式会社Belong様(伊藤忠グループ)より製品提供を受けて作成しています。
※記事内容への指示は受けておらず、素直な使用感を書いています。
2022年にiPhone 8が人気の理由
まず、なぜ2017年に発売した中古のiPhone 8が人気なのか、実際の使用感を含め考察していきます。
- 価格が安い
- 指紋認証でロック解除できる
- 十分すぎるスペック
- カメラ性能も色鮮やかできれい
- コンパクトかつ軽量で持ちやすい
価格が安い
まず、価格が安い点があげられます。iPhone 8は発売時点の価格が85,104円でしたが、中古なら2万円台と安価な価格で手に入ります。
参考までに、にこスマで販売されているiPhone 8の中古販売価格を表にしてみました。
グレード | 価格 |
A | 25,000円 |
B | 22,500円 |
C | 20,500円 |
iPhoneで現状最安価格のiPhone SEの新品価格は62,800円(2022年8月現在)ということもあり、その約3分の1の価格で手に入るiPhone 8の中古は魅力ですよね。
最近のiPhoneって高すぎますよね。
指紋認証でロック解除ができる
iPhone 8は、Face ID(顔認証)ではなくTouch ID(指紋認証)がついています。最近はiPhoneでマスクをしていても顔認証が通るようアップデートがされましたが、何度も失敗したりまだ精度は良くありません。
その点iPhone 8に搭載されているTouch ID(指紋認証)は本体下部のホームボタンに指を置くだけでロックが解除できますので、楽です。
まだ新型コロナの影響でマスクが必須の生活を強いられていますので、顔認証よりスムーズにロック解除ができるiPhone 8が人気なのもうなづけますね。
十分すぎるスペック
iPhone 8は、2017年の発売当時に最高スペックを誇ったiPhone Xと同じA11 Bionicチップを搭載しています。実際にベンチーマーク(AntutuベンチマークとGeekbench Score)を取ってみましたが、ゲームをプレイするにも十分すぎるスペックでした。
Antutuベンチマークの結果はこちらです。
総合スコアが30万点を超えていますが、一般的にAntutuベンチマークのスコアが14万点あれば普通のゲームならサクサク動きます。かなりグラフィックに凝ったゲームでなければiPhone 8でも十分なスコアですし、ゲームをやらない方にとってはむしろオーバースペックなぐらいです。
次に、Geekbench Scoreでも性能を測定しました。結果はシングルコアで923、マルチコアで2,099という結果に。
これだけ見てもいいのか悪いのかわからないかもしれませんが、実はA11 Bionicチップは新しいA12 Bionicチップを搭載したiPhone XR(スコアは2,066)よりマルチコア性能は高いです。
個体差はありますが、iPhone 8も十分高性能ですね。
カメラ性能も色鮮やかできれい
iPhoneは年々カメラ性能の向上が目玉となっていますが、iPhone 8のカメラ性能も最新モデルと比較して十分です。
- シングル12MPカメラ(広角)
- 広角:ƒ/1.8絞り値
- 最大5倍のデジタルズーム
- 光学式手ぶれ補正
- 6枚構成のレンズ
引用:Apple公式サイト
iPhone 13 Proと同じ被写体で、ほぼ同じ画角で撮影をしてみましたが、iPhone 8は落ち着いた発色で、iPhone 13 Proはより鮮やかかつ自然な発色となっています。
SNSで写真をシェアする分にはiPhone 8でも十分きれいな写真が撮影できますので、中古で2万円台で手に入る機種と考えるとかなりコストパフォーマンスが高いです。
望遠や超広角がいらないならありです!
コンパクトかつ軽量で持ちやすい
iPhone 8のサイズは138.4 × 67.3 × 7.3 mm、重さは200gを切る148gと軽量です。そのため女性でも片手で持ちやすく、軽いため長時間持っても疲れにくいです。
最近のスマホってデカくて重いですよね。
サイズや軽さ以外でも、角が丸く加工されており手に馴染むんですよね。
iPhone 12シリーズからiPhoneは角張ったデザインになりましたので、iPhone 8を触っているとまるで実家に帰ったかのような安心感があります。
中古でキズの心配もいらないので、ケースなし、保護フィルムなし運用もでき身軽です。
- 価格が安い
- 指紋認証でロック解除できる
- 十分すぎるスペック
- カメラ性能も色鮮やかできれい
- コンパクトかつ軽量で持ちやすい
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iPhone 8はいつまで使える?
iPhone 8は、修理やOSアップデートが2025年4月まで継続されることが確定しています。そのため、2022年に購入しても最低2年半は端末本体に異常がない限り安心して使えます。
ただし2025年4月以降はOSアップデートが提供されず、セキュリティに不安が出る(例えばiPhoneを乗っ取られたり、個人情報が流出したりなど)ため、それ以降は買い替えたほうが良いです。
中古で購入しても安心ですね。
中古CグレードのiPhone 8の状態はどう?
では、実際に中古CグレードのiPhone 8はどのような状態なのか、実機の写真を見ていきましょう。
外観
結論から言えば、Cグレードでも想像以上に外観はきれいでした。
まず重要なディスプレイ側ですが、日の光にかざせば若干擦り傷が目立ちます。
しかし画面表示をオンにすればほとんど気にならず、これでAランクより4,500円安くなるならCグレードでもいいかなと思うレベルでした。
次に背面のガラス部分のキズも見てみました。光にかざせば若干細かな線傷が見えるものの、目立ったキズは見当たらず十分綺麗に見えます。
最後に本体側面や角を見ていきましょう。4つの角を見ましたが、うち1箇所に欠けキズ、2箇所に擦り傷が見られました。
目立ったキズはそれぐらいで、正直ケースをしてしまえば気にならないので問題ないです。
逆に言えば、すでにボディに傷がついているのでケース無しで身軽に運用できるというメリットもありますね。
バッテリー持ち
次にバッテリーも見ていきます。中古CグレードのiPhone 8は、最大容量が80%となっていました。
最大容量が20%減っていますので、仕様通りであればそれぞれ最大時間は下記のようになります。
- 連続通話時間(ワイヤレス):最大21時間→最大約17時間
- インターネット利用:最大12時間→最大約9時間
- ビデオ再生(ワイヤレス):最大13時間→最大約9時間
- オーディオ再生(ワイヤレス):最大60時間→最大約48時間
僕はテレワークをしており通勤時間などスマホを見る時間があまり無いので、最大容量80%でも2日間持ちました。
ゲームをガッツリプレイする方は1日持たない可能性がありますが、普通に使う分には1日持つ方が多いですので最大容量80%でも十分に感じました。
中古スマホはにこスマがおすすめな理由
今まで僕も様々な中古スマホを購入してきましたが、今後は「にこスマ」で購入したいと思うようになりました。
製品提供を受けたから押したいだけでしょ?
いや、安心してください(笑)第三者目線から中古スマホを買うならなぜにこスマがおすすめなのか、3つの理由を解説していきます。
- ネットワーク利用制限なし・SIMフリー端末のみ取り扱っている
- 全てのグレードで画面割れ・欠けなし
- バッテリー最大容量80%以上かつ機能不良なし
ネットワーク利用制限なし・SIMフリー端末のみ取り扱っている
まず、にこスマではネットワーク利用制限なし・SIMフリー端末のみ取り扱っているため安心して使用できます。
ネットワーク利用制限とは、通称赤ロムと呼ばれ、前ユーザーの割賦販売の支払いが滞ったり、キャリアの遠隔ロックによりモバイルデータ通信が利用ができなくなることです。
僕もセルラーモデルのiPadが赤ロムになってモバイルデータ通信ができなくなったことがあります。
ネットワーク利用制限になるとSIMカードが使えずWi-Fiでしか通信できないので不便なんですよね。中古スマホ販売店の中にはゲオモバイルのように「赤ロム永久保証」を設けている店舗もあり、もし赤ロムになった場合返金、あるいは同等品に交換できる制度があります。
ただ、赤ロム永久保証があっても安心できません。
- いつ赤ロムになるか分からない。
- 交換するまでスマホが使えない。
- 交換手続きの手間がかかる。
そもそも赤ロムになる製品を取り扱わないでほしい!!!
にこスマはネットワーク利用制限のかからない端末のみを取り扱っていますので、中古スマホを初めて購入される方も安心して購入できます。
ネットワーク利用制限とは、前オーナーの事情によりキャリアによって端末に制限がかけられ、電話やインターネットの利用ができなくなってしまうこと。一般的な中古スマホショップでは、将来的に利用制限がかかる可能性のある端末を「ネットワーク利用制限▲」として販売しています。 にこスマでは、ネットワーク利用制限のかからない端末※1のみを厳選。電話やインターネットが制限される心配なくお使いいただけます。
にこスマ
また、にこスマはSIMフリー、SIMロック解除済みのスマホのみ取り扱っていますので、格安SIMで使ってみたい方も安心して購入できます。
これなら、例えばドコモのスマホならドコモに対応したスマホしか使えないということもありませんね。
全てのグレードで画面割れ・欠けなし
にこスマの中古スマホは、A~Cのすべてのグレードで画面割れや欠けがありません。先ほど中古Cグレードの外観(内部リンクに移動します)を見ていただきましたが、確かに画面のヒビや本体の大きな欠けはほとんど見られませんでしたよね。
にこスマでは、例えば画面の場合A~Cのグレードで下記の基準が設けられています。
グレード | 内容 |
A | 新品に近い状態。見た目にもこだわる人におすすめ。 |
B | 細かな傷など使用感がある程度ある状態。 |
C | 傷が目立つ状態。ケースをつければ見えなくなるので価格重視の方にオススメ。 |
しかも前面、背面、角など細かな基準で分けられていますので、新品に近い綺麗な状態にするか、価格を重視するか選びやすいですね。
他社だとAランクでも傷が多かったものもあったので、基準が明確に開示されていると安心です。
バッテリー最大容量80%以上かつ機能不良なし
にこスマの中古スマホは、すべてのグレードでバッテリー最大容量80%以上(iPhoneのみ)かつ機能不良なしの製品のみ取り扱っています。
実際に製品ページを見てみましたが、バッテリー容量80%としっかり明記されていますよね。
中古製品だと目に見えないバッテリー容量や機能不良はガチャ要素で、特に実機を触れないネット購入は不安になるもの。写真だけでは伝わらない点も細かく開示してくれる部分は、にこスマならではだと感じました。
しかも購入後1年以内に機能不良があれば、無料で返品交換可能です。
ネット購入だからこそ、見えない部分の情報開示は助かりますね。
にこスマで中古スマホを購入するデメリット
にこスマで中古スマホを購入するデメリットも紹介します。それは、本体以外のケーブルなどの付属品(外箱含む)がありません。
おそらく配送費用の節約や付属品の動作保証までできないという理由がありそうですが、にこスマで中古スマホを購入する場合別途Lightningケーブルや充電アダプターなどを準備しておきましょう。
ちなみにSIMピンは付属しています!
結論:2022年現在でもiPhone 8はCグレードでも十分使える
結論として、2022年現在でもiPhone 8はCグレードでも十分使えます。理由は下記の5点です。
- 価格が安い
- 指紋認証でロック解除できる
- 十分すぎるスペック
- カメラ性能も色鮮やかできれい
- コンパクトかつ軽量で持ちやすい
iPhone 8は、修理やOSアップデートが2025年4月まで継続されることが確定しており、2022年に購入しても2年半は安心して使えますね。
また、Cグレードでも外観のキズ、バッテリー容量は個人的に問題なく、価格重視ならCグレードでも十分だと感じました。僕のようなテレワーカーや通話ぐらいしか使用しないビジネスマン、サブスマホ、あるいは他にタブレットなどを中心に使っている方はCグレードでも満足できるでしょう。
個人的に中古スマホを今後購入するなら、にこスマが安心できます。その理由は下記の3点です。
- ネットワーク利用制限なし・SIMフリー端末のみ取り扱っている
- 全てのグレードで画面割れ・欠けなし
- バッテリー最大容量80%以上かつ機能不良なし
過去に大手企業を含め様々な中古スマホを購入してきましたが、ネットワーク利用制限の有無や目に見えないバッテリー残量など細かな部分も不安でした。
中古スマホを初めて購入される方は特に、にこスマがおすすめです!
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ちなみにCグレードより下(Jグレード)でより安く購入できるアウトレット品もありますので、価格最優先ならこちらも検討してください。