FlexiSpotといえば電動昇降デスクが有名ですが、最近ではエアロバイクやワーキングチェアなどの家具も手掛けています。今回紹介するC7 Morpher(モルファー)は、今までにないような自由な調整機構が満載でどんな体型・姿勢でもフィットしやすいワーキングチェアに仕上がっています。

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FlexiSpot C7 Morpherの特徴
FlexiSpot C7 Morpherの特徴を、実際の写真撮とともに解説していきます。


項目 | 内容 |
---|---|
全体の寸法 | 幅70 × 奥行71.5 × 高さ108~141.5cm |
座面調整範囲 | 高さ昇降 44.5–53.4cm・奥行8cm |
アームレスト調整範囲 | 高さ8cm・外側360°・内側270° |
ヘッドレスト調整範囲 | 前後スライド7cm・角度70°・回転80° |
前傾調整範囲 | 0°~10° |
リクライニング角度調整範囲 | 90°〜135°(スライドバック機能により最大160°まで可能) |
背もたれ高さ調整範囲 | 6cm |
背もたれ素材 | コットンブレンドメッシュ |
座面素材 | コットンブレンドメッシュ |
アームレスト素材 | PA+GF30%+アルミ合金 |
脚素材 | アルミ合金 |
キャスター素材 | PA6+PU |
シリンダー | 4級 |
コットンブレンドメッシュを採用したソファ並みの座り心地
C7 Morpherは、座面からヘッドレストまで全体的にコットンブレンドメッシュを採用しています。夏場は特に座っていると蒸れを感じやすいですが、コットンブレンドメッシュは優れた通気性と吸湿性を持っていますので、夏場の長時間の使用でも快適さが持続します。


また、メッシュ素材は柔らかくたわみやすいですが、C7 Morpherは特殊な編み込みにより通常のメッシュより高い弾力性・引張強度・耐久性を実現しています。


5本脚にフットステップを設け自然に足を乗せやすい形状
他社のワーキングチェアではなかなか見ませんが、C7 Morpherはベース部分にフットステップを設けています。つまり座っている時に足を乗せやすいです。座面を高く設定していても、フットスペースに足を乗せれば姿勢維持が楽になり、長時間の作業でも楽になります。


直感的に操作しやすいレバー
ワーキングチェアは多機能な分、操作レバーが増えて迷うことがあります。C7 Morpherは特に使用頻度の高い高い昇降・座面スライド・リクライニング調整を座面に集約し、作業中でもすぐに手が届くようになっているので操作しやすくなっています。






圧倒的な調整範囲と機能
ワーキングチェアを選ぶ理由として調整幅の多機能性を重要視する方が多いですが、ハイエンドモデルというだけありC7 Morpherはかなり幅広い調整機能を持っています。
- 160度まで倒せるリクライニング・・・腰背部の連動サポート構造により、最大160°までの深いリクライニングを実現しました。
- 5Dデュアルアクシスアームレスト・・・前後に51cm、上下に8cm、360度回転と過去に類を見ない調整幅。
- 3Dワイドアングルヘッドレスト・・・前後のスライド・角度調整・回転という3軸可動構造により、広範な調整レンジを実現。
- 背もたれの昇降機能・・・60mmの昇降幅で5段階の高さ調整が可能。
- スライドバック・・・姿勢の変化に応じて仙骨を支え、腰の動きにスムーズに追従。
- プレッシャーフィードバック・・・繊細に調整されるエアサポートで、最適な腰の支えを提供。
3軸で今までにない調整機構を持つヘッドレスト




前後に51cm動かせるかなり自由度の高いアームレスト




6,600円で現地組立サービスが使える
チェアが届いてまず苦労するのが組み立てと移動です。移動は組み立て前に済ませるとして、一人で組み立てるとなると大変ですよね。FlexiSpot C7 Morpherなら、6,600円で現地で組み立ててくれるサービスがありますので活用すれば大変な組立作業がすぐに済みます。



僕は一人で組み立ててみましたが、パーツが少ない分15分程度ですんなり組み立てできました。ただし女性や力に自身のない方は、パーツが比較的重いので手伝ってくれる方がいない場合はぜひ現地組立サービスを活用してみましょう。


FlexiSpot C7 Morpherの使用感
ここからは、実際の使用感をレビューしていきたいと思います!
やっぱり高級感のある見た目がいいよね


エントリー向けのワーキングチェアにありがちなのが、プラパーツを多用していかにも安っぽい見た目です。ワントーンで統一されていていいじゃんって方もいると思いますが、男ならやっぱり高級感のあるかっこいい椅子に座りたいものです。
C7 Morpherの見た目、個人的にめちゃかっこいいと思います。背面から見るとベースからアームレスト、スライドバック部分にかけてシルバーですが、アームレストの素材が本革のようなもっちり感でまるで高級車に座っているような感覚になります。







長く使うものなので、機能の比較で迷ったらいっそのこと見た目で選ぶと良いですよ!
夏場の長時間のデスクワークでも快適で疲れにくい
実際にC7 Morpherを使って4時間ほどデスクワークをしてみました。ソファー並の座り心地かと言われると微妙ですが、メッシュにしてはかなりハリのある素材でたわみ感がないのでしっかり身体を支えてくれる安心感があります。


僕はかなりの汗かきで、特にモールドウレタンのワーキングチェアだとおしりが蒸れやすい体質です。ここはさすがメッシュのいいところで、通気性が良く汗をかいても蒸れにくいので長時間作業に適しているチェアだと感じました。
前傾チルト機能が地味に便利
作業をしていると、無意識のうちに実はほとんど前傾姿勢で作業していることに気が付きました。そこで10度傾斜可能な前傾チルトを使ってみたところ、しっかり背中を支えてくれて今までより疲れにくいと感じました。ゲーミングチェアにはよく搭載されている前傾チルト機能ですが、ワーキングチェアでは意外に少ないです。







今までチェアを使っていて「もう少しランバーシステムが前に来てくれたらなー」って感じていた方は気にいると思います!
休憩中に160度まで倒せるリクライニングはかなり快適
ゲーミングチェアだと180度まで倒せるモデルがあるほどなんですが、メッシュのワーキングチェアだと細い素材が多く耐久性を維持できないからか120度前後なことが多いです(ちなみにFlexiSpot C7 Proは最大128度、C7 Liteは121度でした)。C7 Morpherは160度まで倒せますが、ここまで倒せると昼寝をするのにかなり快適です。



リクライニングの反発を4段階に微調整できるのもかなり快適です!


オットマンが内蔵されていますので、足を思いっきり伸ばしてリラックスできるのはかなり気持ちがいいです。


160cm台の僕でもかかとが床につく!


海外製のチェアを使うとよくあるのが、最低まで座面を下げてもかかとが浮いてしまうことです。僕は結構悩まされていて、過去に試したSecretlabやDXRacerはいずれも最低まで座面を下げてもかかとが浮いてしまいました。C7 Morpherは最低で座面を44.5cmまで下げられますので、160cmの僕でも余裕でかかとがつきます。150cm台の母にも座ってもらいましたが、余裕でしたので男性のみならず女性にもおすすめできるチェアです。
FlexiSpot C7 Morpherのデメリット
FlexiSpot C7 Morpherを使ってみて感じたデメリットは下記の2点です。
- 上着をかける部分(チェアハンガー)がない。
- 96,800円で価格が高め。
冬場は寒い外から暖かい室内に入ると上着を脱ぐので、ワーキングチェアにあるチェアハンガーに上着を掛けておく習慣がありました。C7 Morpherはチェアハンガーがないので、上着を別途掛けておく場所が必要になります。もちろん、今までチェアハンガーを使ったことがない方は気になりませんし、夏場など上着が必要のない場面では気になりません。


また、高機能なだけあって価格が96,800円と10万円に近いです。FlexiSpotには下位モデルもありますので、価格が気になる方はFlexiSpot C7 Proなどを選んでも良いでしょう。また、Makuakeなら先行予約で27%オフの70,664円で購入可能です。



先着順ですが、高価なC7 Morpherをお得に購入できるチャンスなので狙ってみましょう。


まとめ:より幅広い体型・姿勢にぴったりな快適チェア誕生
C7 Morpherをレビューしました。
5Dデュアルアクシスアームレストや3Dワイドアングルヘッドレストなど、今まで見たことのないような調整機構で驚かせてくれたC7 Morpher。一度使ったら他のチェアには戻れないほどの快適さを感じました。高品位なデザインはもちろんのこと、5年間の長期保証もついていますので長く愛用できます。



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