本記事では、ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースをレビューします。純正のMagic Keyboardの半額以下の価格で、トラックパッドもついていますのでMacBookのような感覚で使用できます。プチプラ高見え間違い無しの逸品です。
iPadはPro2台、miniを1台、Airを1台所有しているぐらい大好きなタブレットですが、iPad Proにはスタンドも兼ねてキーボードケースを使うようにしています。
喫茶店で電子書籍を読むときも、キーボードでページ送りできて便利なんですよね、
安いサードパーティ製のものを使っていますが、やっぱりマグネットでiPadを接続できてトラックパッドがついている純正のMagic Keyboardに憧れるのも事実です。とはいえ、純正は5万円を超える高級品で少し勇気のいる価格です。
今回紹介するESR iPad Pro 12.9 キーボードケースは、純正Magic KeyboardのようにマグネットでiPadを吸着できトラックパッドもあるにもかかわらず純正品の半額以下という高いコストパフォーマンスのキーボードケースです。
個人的に、キーボードの右側にShiftキーがないことを除けば大変満足で、これだけの機能性を純正Magic Keyboardの半額以下で実現した本機はかなりコストパフォーマンスに優れていると感じました。
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースの特徴やメリット・デメリットも徹底レビューしていきます!
- 純正の半額以下で手に入るので経済的。
- ショートカットキーやトラックパッド内蔵で作業の効率化ができる。
- 着脱が容易でオンオフの切り替えがしやすい。
- 右側にShiftキーがないため慣れるまで打ち間違えしやすい。
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この記事はESR様より依頼を受けて作成しています。
※記事内容への指示は受けておらず、素直な使用感を書いています。
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースの特徴
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースは、下記の特徴があります。
- マグネットによる着脱が可能
- トラックパッドつきでMacBookのような感覚で使える
- 時短できるショートカットキーを搭載
- バックライト内蔵
- 磁器製の留め具でApple Pencilを落とさず収納可能
純正のMagic Keyboardのように磁気吸着で着脱でき、読書のときは外して使うなど使い勝手に優れています。磁力はiPadを両手で持っても簡単には外れないぐらい強力なので、磁力が弱くてiPadを落として破損する心配もなさそうです。
キーボードにはマルチジェスチャーに対応したトラックパッドを内蔵し、MacBookのような感覚で操作できます。タップ、ピンチ、スワイプに加え感圧タッチのような押し込みにも対応していますので、ラップトップPCに近い感覚でiPadを使用できます。
キーボード上部にはショートカットキーがあり、iPadの画面の明るさ変更や音量調整が簡単にできます。ショートカットキーの配列はMacBookに近いので、まさにMacBook感覚で使用できます。
バックライトを内蔵しており、暗い場所での作業も安心して進められます。バックライトをオンにした場合バッテリー持ちが3ヶ月から2週間(1日2時間使用)に減りますが、夜だけバックライトを使用するようにすれば特に問題はなさそうです。
純正Magic Keyboardにはない機能で、磁器製の留め具がついています。これにより収納時にApple Pencilも包むことができ、持ち運び時にApple Pencilを保護できます。
Apple Pencilは高額なので、落とす心配が減るだけでも嬉しいですね!
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースのレビュー
デザイン
カラーバリエーションはブラックのみで、シンプルな落ち着いた外観です。見た目はほとんど純正のMagic Keyboardと変わらないぐらい近いです。
スタンド部分は前後に約10度調整できます。純正のMagic Keyboardを意識しているのか、大きく開くことはできません。
iPadを取り付ける面はゴム製で、iPadを傷つけることなく取付可能です。薄っすらとESRのロゴがありますが、iPadを取り付ければ隠れるのでケースにロゴがないシンプルなものを求めている方にぴったりです。
キーボードはBluetoothでiPadと接続する仕様で、使用する際は電源をオンにする必要があります。電源のオンオフボタンは、サイドについています。毎回スイッチで電源をオンオフしてもいいのですが、10分間操作しない場合自動的にスリープモードに入るのでそのままにしてもOKなズボラ仕様です。USB-Cで充電できますので、iPad利用者の方には嬉しいですね。
キーはUS配列ですが、日本語が印字されており独特です。各キーが若干くぼんでおり、指がキーにフィットしやすい構造なのはよく考えられています。ショートカットキーがあり、操作性は良好でした。
カメラの穴は最新のiPad Pro 12.9第6世代に対応できるほど大きく空いており、2018年発売の第3世代モデルでも使用可能です。
デザインはパッと見でほとんど純正のMagic Keyboardに近く、高見えしますね。
サイズ・重さ
本体のサイズは、閉じた状態で28 x 23 x 1 cmです。重さは1.33 kgで、見た目以上にずっしりと感じます。持ち運ぶ際は2kg近くになりますが、片手で持ってもMacBook Airより若干重いかなぐらいの感覚で持ち運べます。
重さがあるおかげでデスクに設置したときに安定感が増し、例えばiPadをマグネットで取り付けた際に奥に倒れにくいなどメリットが大きいです。
打鍵感・キーサイズ
キーストロークは、MacBook Airより深いです。人気のあるロジクールMX Keys miniに近い程よい反発感を持った打鍵感で、打っていて気持ちがいいです。赤軸のようなスコスコ感を求める方には向いていませんが、茶軸のメカニカルキーボードが好きな方はぴったりかもしれません。
実際に使ってみて、ロジクールMX Keys miniをかなり意識していると感じたのがキーのくぼみとキーサイズです。キーの指のかかりを良くするために、ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースは各キーが若干くぼんでいます。
また、キーサイズは実測値で16.4mmと両者とも同じです。このことから、ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースは十分満足できる打鍵感がありながら、小さすぎず無理なくタイピングできることが分かりますね。
実際打ち心地はかなり良かったです。
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースのメリットとデメリット
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースを使ってみて感じたメリットは下記の3点です。
- 純正の半額以下で手に入るので経済的。
- ショートカットキーやトラックパッド内蔵で作業の効率化ができる。
- 着脱が容易でオンオフの切り替えがしやすい。
純正のMagic Keyboardは5万円を超えますが、ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースは2万円、セール時は1万円台で手に入ることがあります。もしiPadを2台持っていた場合、純正のMagic Keyboard1台の値段で2台揃うのでかなり経済的です。
安いだけではなく機能性も十分で、ショートカットキーやトラックパッドによる作業の効率化、深いストロークの快適な打鍵感のキーボードは外出先でのブログ執筆や事務作業でもかなり役立ちます。
また、マグネットで簡単に着脱できますので、作業したいときはキーボードを使う、読書をしたいときはキーボードケースから外すといった使い方がしやすいです。11インチモデルでLogicool SLIM FOLIO PROというキーボードケースを使っていますが、取り外しがしにくいため読書時に不便でした。
マグネットの着脱に慣れると、それ以外使いたくないほど便利です。
デメリットは下記の1点です。
- 右側にShiftキーがないため慣れるまで打ち間違えしやすい。
個人的に残念だと感じたデメリットは、右側にShiftキーがないことです。なぜか「ろ」のキーが大きくなっており、ブラインドタッチした際にShiftキーと間違えてタイプしてしまうことがありました。
これさえクリアできていれば個人的に完璧だったので、ぜひ改善してほしい点です。
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースのレビューまとめ
ESR iPad Pro 12.9 キーボードケースをレビューしました。純正のMagic Keyboardが5万円を超える中、ほぼ同等の機能性を持ちながら2万円台で購入できる点はかなり高いコストパフォーマンスです。
純正Magic Keyboardに手が出ない方は、ぜひ一度お試しください!
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