どうも、iPhoneをカーナビ代わりに使っているガジェット好きのたいしょんです!
今回は、MagSafe対応のiPhoneで使える車載充電器、ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器をレビューします。iPhoneをカーナビとして使っていると、かなり熱を持ったりバッテリーの減りが速くなったりしますよね。そんな時に、iPhoneを冷却しながら最新規格で高速充電できるカーマウントがこのESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器です。
磁力で着脱も簡単ですし、かなり重宝しています。
実際にESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器を使ってみたので、特徴やメリット・デメリットまで解説していきます!
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)の特徴
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)は、主に下記の4つの特徴があります。
クリップと粘着テープで装着方法が選べる
まず自動車への装着方法ですが、クリップと粘着テープで装着方法が選べます。クリップはエアコンの送風口に、粘着テープの場合はダッシュボードに取り付ける際に使用します。
マウントが交換式になっているので、気分に合わせてどちらにも取り付けできるのはいいですね。
実際の取り付け方法を解説していきますね。今回はクリップを使ってみます。
まず、マウントを充電器に取り付けていきます。留め具をくるくるっと回して緩めたら、マウントを差し込んで再度留め具を閉めて固定します。
次に、実際に自動車に取り付けていきます。マツダ・デミオの場合は、中心付近のエアコン送風口で取付可能です。クリップがかなり固いので、押し込みながら装着するとやりやすいです。
3点支持なので安定感がありますね。
次に、USBケーブルを取り付けていきます。自動車側にUSB-Cポートがあればいいですが、もしない場合はUSB PD対応のシガー充電器を追加で用意しましょう。
自動車への装着は1分ほどでできました。
Qi2対応で冷却しながら充電できる
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器は、最新規格のQi2に対応しています。この規格は従来のQiに比べ2倍の15Wで充電できるもので、iPhone 15 Pro Maxなら、ワイヤレスでもたったの2時間でフル充電できます。
また、電力が増える分スマホが熱を持ちやすくなるので、冷却するためのファンも内蔵されています。CryoBoostという独自技術で、例えば43℃のiPhoneを37.5℃まで冷却できる仕様です。
クーラーをつけている時は問題ないですが、クーラーをつけていない時は充電器側で冷却してくれるのは安心ですね。
上下左右に向きを調節できるスタンドが便利
充電機能だけではなく、iPhoneをカーナビ代わりに使いやすくなるスタンド機能も見逃せません。磁気吸着なので回転方向の調整が楽ですし、上下左右の角度調整もしやすいので画面が見やすくなります。
また、USBケーブルは着脱式なのでスタンド機能単体でも使用できます。ケーブルがなくなるとスッキリするので、充電しない時はこのスタイルで使っています。
iPhoneをカーナビ代わりにしている僕には使いやすいです!
車の振動でも落ちない強力な磁力
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器は、車の振動でもiPhoneが落ちないよう強力な磁石を採用しています。1,600gf(1,600gのおもりをつり下げた時にかかる荷重)に耐えられる仕様で、実際に川の近くの砂利道のような悪路でも落ちる事はありませんでした。
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)のメリット・デメリット
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)を使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
メリット
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)のメリットは下記の5点です。
- 最新のQi2対応で従来規格の倍の高速充電が可能
- CryoBoost機能でiPhoneを冷却しながら充電できる
- iPhoneをカーナビとして使いやすくなるスタンドとして使える
- クリップと粘着テープで取り付け方を選べる
- 強力な磁力で車の振動でも落ちない
iPhoneをカーナビ代わりに使っているので、見やすいスタンドは必須です。加えて充電しながらマップアプリを使用しているとiPhoneがかなり熱くなるので、冷却しながら使えると嬉しいなーと思っていた矢先にESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)が登場しました。
最新規格で充電速い、磁力は強力、冷却ができると三拍子揃った仕様で、車載マウントとして必要な機能をほぼすべて網羅していると言っても過言じゃないと思います。
デメリット
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)のデメリットは下記の2点です。
- 自動車側でUSB PD対応の環境を用意する必要がある
- 冷却ファンなしのモデルより1,900円ほど高い
まず、自動車側でUSB PD対応のUSBポートが必要です。僕の場合はなかったので、別途USB PD対応のシガー充電器を購入しました。最近は自動車のオプションでUSB PD対応のポートが搭載されているものもありますが、ない場合は別途用意しましょう。
また、冷却ファンなしのモデルより1,900円ほど価格が高いのも購入時は気になりますね。Qi2に対応していないなど違いはありますが、純粋にスタンドとして、充電機能はそこまで重視していないという方なら従来品でも問題なく使えそうです。
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)のレビューまとめ
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器(冷却ファン付き)をレビューしました。
iPhoneでカーナビとして使うのにスマホホルダーは必須なので、冷却機能+Qi2による高速充電は鬼に金棒でした。取り付けるマウントを交換できたり、USBケーブルが着脱可能だったりとメンテナンスもしやすいので比較的誰にでもおすすめしやすい製品でした。
MagSafe充電対応モデルのiPhoneを持っている方は、ぜひ一度使ってみてください!
- 最新のQi2対応で従来規格の倍の高速充電が可能
- CryoBoost機能でiPhoneを冷却しながら充電できる
- iPhoneをカーナビとして使いやすくなるスタンドとして使える
- クリップと粘着テープで取り付け方を選べる
- 強力な磁力で車の振動でも落ちない
- 自動車側でUSB PD対応の環境を用意する必要がある
- 冷却ファンなしのモデルより1,900円ほど高い