こんにちは!最近有線ヘッドホンにハマっているたいしょん(@taishonpresso)です!
ワイヤレスヘッドホン全盛期ですが、最近オーディオテクニカのM50xという有線ヘッドホンを購入しました。
実は学生のころから憧れてたヘッドホンで、2014年の発売時から気になっていたんです!
めっちゃかっこいい
このヘッドホンをできればかっこよく飾っておきたいなと思い、ヘッドホンスタンド探しの旅に出かけました。
おっ、これは!と思って目が止まったのが今回紹介する「エレコムのT字型ヘッドホン用スタンド HP-DSTBK(以下HP-DSTBK)」です。
なぜこのヘッドホンスタンドを選んだのか、実際に使ってみてどうだったのかをレビューしていきます。
追加購入して3本目を購入しちゃうぐらい気に入っています!
- 円形の受け皿が便利すぎる
- 幅149cmという絶妙なサイズ感で置く場所を選ばない
- シンプルなデザインでヘッドホンが引き立つ
- Amazonなら1,000円台で安く購入できる
- ホコリや皮脂汚れが目立ちやすいので掃除は必須
- 色はブラックのみ
なぜHP-DSTBKを購入しようと思ったか
僕がなぜHP-DSTBKを選んだのか、理由は下記の3点です。
- ケーブルを収納する受け皿が円形・・・ケーブルは円形にまとめるときれいになると思った。
- 価格が安い・・・1,000円台で十分な性能。
- 卓上型・・・机の上に置いて使いたかった。
この条件で探すとエレコム一択なんですよね。
HP-DSTBKの開封の儀
では早速開封しながら外観や付属品のチェックをしていきましょう。
外箱はヘッドホンスタンドにしてはコンパクトな箱です。
付属品は下記の3点です。
- ハンガー
- 支柱
- 台座
高さは256mm、台座の幅は149mmです。
スタンドの総重量は実測で352.24gでした。
コンパクトデジタルカメラぐらいの重さで、片手で軽々持てます。
高さ | 256mm |
台座の幅 | 149mm |
重量 | 352.24g |
素材 | ハンガー部:シリコン、ABS 支柱部:スチール 台座:シリコン |
組立方法
ここからは、HP-DSTBKの組立方法を解説していきます。
説明書は付属していませんでしたが、外箱の裏面に組立方法の記載がありました。
まず、台座を支柱に装着していきます。
台座に穴が空いていますので、その穴に通します。
台座に通したら、カチッというまではめ込みましょう。
次に、ハンガー部を取り付けていきます。
カチッとハマるまで、支柱に押し込みます。
これで完成です。
組み立ては3ステップでかんたんにできました。
HP-DSTBKを実際に使って分かったメリット
ここからは、HP-DSTBKを実際に使って分かったメリットをご紹介します。
円形の受け皿が便利すぎる
エレコムさん分かってるなぁと感じたのがこの円形の受け皿です。
このために購入したと言っても過言じゃありません。
というのも、M50xのようなモニターヘッドホンについているケーブルってプロ向けで丈夫に作ってあるので、原則まとめるときは円形に束ねるんですよね。
受け皿が円形なので、このようにケーブルをスッキリと収納することができます。
ああ、見た目スッキリで最高
もちろんBluetooth対応のワイヤレスヘッドホンを使っている方も多いですが、そんな方もこの受け皿を有効に使えます。
例えばワイヤレスイヤホンは、AirPods ProやWF-1000XM4のようなコンパクトなものなら3つ収納可能です。
ワイヤレスヘッドホンを使っている方って、結構ワイヤレスイヤホンも持ってますよね。
コーヒー好きでコースターを集めるのが好きな方も、お気に入りのコースターを置いて楽しむなんてのもいいですね。
受け皿なしのヘッドホンスタンドが多い中、受け皿ありのヘッドホンスタンド、しかも円形なら丈夫なケーブルもワイヤレスイヤホンもスッキリ収納できて便利です。
シリコン製で柔らかいので、ガジェットを傷めないところもいいですね。
幅149cmという絶妙なサイズ感で置く場所を選ばない
幅149cmのサイズ感も、大きすぎず小さすぎず絶妙です。
デスクの上に置いて飾るのはもちろんのこと、ちょっとした棚に置いておくのもちょうどいい大きさなんですよね。
重心バランスを考えての大きさ、形状なのかもしれませんが、安定感も十分でどこに置いても安心感があります。
台座の底にはクッションがついていますので、スチール製の支柱でデスクを削る心配もありません。
ただし合皮ソファや樹脂シートの上に置くと色移りする場合があるので控えてください。
高い設置性と安定性で置く場所を選ばないところが気に入っています。
シンプルなデザインでヘッドホンが引き立つ
ヘッドホンスタンドを使う時、僕は主役はあくまでヘッドホンと考えています。
なのでヘッドホンスタンドがおしゃれすぎたり、奇抜なデザインだとイマイチなんですよね。
HP-DSTBKは、黒一色のシンプルデザイン。なので主張しすぎず、ヘッドホン自体のデザインを引き立ててくれるので気に入っています。
MDR-1ABTやWH-1000XM4のような、洗練されたデザインのヘッドホンと組み合わせると、純正品のような一体感がありました。
Amazonなら1,000円台で安く購入できる
実は店頭でHP-DSTBKを見たことがあったのですが、3,000円を超えていたので少し様子見をしていました(楽天で調べても3,000円台で売っているお店が多いですね)。
しかしAmazonで見たところ、なんと1,600円。即購入しました。
今後円安の影響で値上がりするかもしれませんが、かなり破格で購入できたのでラッキーでした。
手に届きやすい価格も魅力です
HP-DSTBKを実際に使って分かったデメリット
HP-DSTBKを実際に使って分かったデメリットも紹介していきますね。
ホコリや皮脂汚れが目立ちやすいので掃除は必須
店頭でも見てますしシリコン素材かつブラックなので購入前から知っていましたが、ホコリや皮脂汚れが目立ちやすいので定期的な掃除は必須です。
特に受け皿はホコリをためやすいので、気になる方は定期的な掃除が必須ですね。
そんなときはガジェッターのお掃除道具、キムワイプがおすすめです。
僕はS-200(12×21.5cm /1箱200枚入)を使っていますが、普通のティッシュと違ってケバ立ちや紙粉が少なく高い拭き取り効果を発揮します。
キムワイプはもともと科学実験の器具を清掃するためのプロの道具ですが、そんなプロの道具が155円で買えてしまうのでまだ持っていない方は1箱でも常備しておくといいですよ。
ぜひお試しくださいね!
色はブラックのみ
僕は気にならないのですが、色はブラックのみです。
もし他の色や木目柄がいい場合は、他のヘッドホンスタンドをおすすめします。
Amazonで類似品のヘッドホンスタンドを見つけましたので、もしブラック以外がいい場合は下記のリンクの製品も検討してください。
このヘッドホンスタンドもかっこいいですね
HP-DSTBKをおすすめできる人
今回はエレコムのT字型ヘッドホン用スタンド HP-DSTBKを紹介しました。
円形の受け皿でケーブルがきれいにまとまり、シンプルなデザインでヘッドホンの魅力を引き立ててくれるヘッドホンスタンドです。
HP-DSTBKは、下記のような方におすすめします。
- 有線ヘッドホンを使っていて、ケーブルをきれいにまとめたい人
- なるべく安いヘッドホンスタンドを探している人
- 机の上に置くタイプのヘッドホンスタンドを探している人
初めてのヘッドホンスタンド購入でしたが、かなり気に入りました。
毎日デスクに飾ってお気に入りのヘッドホンを見れるので、よりヘッドホンへの愛着が湧きますね。
当ブログでは、今後もよりオーディオの趣味を楽しめる記事を更新していきますのでお楽しみに!以上たいしょん(@taishonpresso)がお送りしました!