どうも!最近100均にハマっているたいしょんです!
突然ですが、カメラのストラップや小物はどのように収納されていますか?
僕はといえば、このように引き出しに無造作に突っ込んでいました。
今回は、100均のダイソーで購入できる「くっつく缶ケース」で、このようなカメラアクセサリーをまとめて収納していきたいと思います!
- 透明なので中身が見える
- くるっと回すフタで中身が落ちない
- マグネットで防湿庫にくっつく
- 大きすぎず小さすぎないサイズ感
くっつく缶ケースはダイソーで買える収納グッズ
くっつく缶ケースは、ダイソーのプライベートブランド商品として販売されています。
缶ケースにマグネットがついている製品なのですが、Amazonで探した限り類似品が見つからないのでダイソー独自のアイディア商品です。
大きさ | 直径90mm |
高さ | 35mm |
カラーバリエーション | ホワイト、シルバー、ネイビー |
URBAN TONE SERIESということで、落ち着いた配色ですね。
くっつく缶ケースの魅力
では、くっつく缶ケースの魅力をご紹介していきます。魅力は下記の4点です。
- 透明なので中身が見える
- くるっと回すフタで中身が落ちない
- マグネットで防湿庫にくっつく
- 大きすぎず小さすぎないサイズ感
透明なので中身が見える
くっつく缶ケースの魅力の1つは、「中身が見える」ということです。
缶ケースといえば一般的に中身が見えず、中に何が入っているか分かりづらいです。なので、忘れないようにシールなどで何を入れているのかを書いて貼り付けるなど、工夫が必要でした。
しかしくっつく缶ケースはフタの部分が透明になっていますので、何を入れているのかがひと目で分かります。
この透明な部分はペットボトルと同じプラスチックですが、十分な透明性を確保しつつガラスと違い落としても割れないので安全面も考慮されています。
くるっと回すフタで中身が落ちない
カメラ用品といえば「レンズフィルター」など、落としてしまうと割れてしまうものもあります。
しかしくっつく缶ケースはねじ切りのような溝があり、フタをクルッと回せば外れない構造になっているので不意にフタが外れて中身が落ちてしまう心配もありません。
マグネットで横向きにくっつけることも十分考慮しています。
- 横向きに貼り付けて中身が動くことにより不意にフタが外れてしまうことを防ぐ。
- マグネットを外す際にフタだけ取れて中身が落ちてしまうことを防ぐ。
こう考えてみると、合理的な構造ですね。
マグネットで防湿庫にくっつく
くっつく缶ケースはその名の通りマグネットでくっつくのですが、僕は防湿庫の横にくっつけて使用しています。
例えばピークデザインのアンカーリンクを使っている方は、防湿庫に入れる際にカメラのストラップを外す方が多いです。
その際に防湿庫の横に外したカメラストラップを入れておけば、次にカメラを使うときにすぐに取り出せますよね。この利便性の高さが魅力です。
実は先日レビューした防湿庫にも取り付けていました。
防湿庫を持っていない方も、昇降式の上部なデスクを使っている方は側面のデッドスペースに貼り付ければ収納スペースに早変わりします。
大きすぎず小さすぎないサイズ感
次の章で収納例をご紹介しますが、カメラアクセサリーを収納するのに絶妙なサイズ感も魅力です。
一般的なネックストラップであればちょうど入りますし、それこそ先程デスクの横に貼り付けた時もはみ出しが5mm以内に収まっていました。
くっつく缶ケースのカメラアクセサリー収納例
ここからは、実際にくっつく缶ケースに入るカメラアクセサリーの収納例をご紹介します。
ストラップとアンカーリンク
まずは、ピークデザインの「リーシュ」と「アンカーリンク」を入れてみました。
リーシュはコンデジや小型のミラーレス一眼用のストラップで、このサイズ感であればピッタリ収納できました。
リストストラップ2本
ピークデザインのリストストラップ、「カフ」も入れてみました。
こちらも2本ともピッタリ収納できました。
バッテリーの充電器
LUMIX G9 Proの充電器も入れてみました。
こちらもシンデレラフィットで、あとはケーブルもまだ入りそうです。
レンズフィルターケース2枚
マルミのレンズフィルターも入れてみました。サイズは58mm経です。
こちらもぴったり収納できました。深さから考えますと、3枚は入る印象です。
ミニ三脚
マンフロットのミニ三脚も入れてみました。こちらは2種類異なるサイズの三脚を入れてみます。
こちらもしっかり収納できました。ここまで見てきて、カメラアクセサリーを収納するのにぴったりなサイズ感だと感じました。
くっつく缶ケースに入り切らなかったもの
くっつく缶ケースに入り切らなかったものもご紹介します。
大きめのカメラストラップ
ピークデザインの「リーシュ」は入りましたが、今度は一眼レフでの使用も想定されている「スライドライト」も入れてみました。
こちらはギリギリ缶ケースの中に入れることはできました。
しかし肝心のフタが閉まらず、どうやら金具部分が干渉しているみたいです。
オリンパスの充電器
LUMIX G9 Proの充電器は収納できましたので、OM-D E-M1 MarkⅡの充電器も入れてみました。
ただしあまりに大きく、ケースに収めることはできませんでした。
大きめのACアダプター
よく充電器と接続しているANKERの「Anker PowerCore Fusion 5000」も入るか試しました。
しかし大きくて入り切りませんでした。バッテリーを内蔵していないもう少し小さめのACアダプターであれば入りそうです。
ダイソーのくっつく缶ケースはカメラアクセサリーの収納にぴったり
ただ収納するだけであれば他のケースでも代わりはいくらでもあります。
しかし、中身が見え、中身が落ちないようにフタを回してロックでき、マグネットで防湿庫にもくっつくというカメラが趣味の自分にとって圧倒的な魅力をくっつく缶ケースは持っています。
税込110円とお手頃な価格で手に入り、カラーバリエーションも3色ありますので自分の好きなスタイルに近づけることも可能です。
- 透明なので中身が見える
- くるっと回すフタで中身が落ちない
- マグネットで防湿庫にくっつく
- 大きすぎず小さすぎないサイズ感
ぜひお近くのダイソーでお試しください!