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Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケース レビュー|アウトドア向けの完全防水・耐衝撃ケース

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケース
たいしょん

こんにちは!iPhone 13 Proを愛用しているたいしょん(@taishonpresso)です!

今回は、Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースをレビューしていきます。

Catalyst本格アウトドアライフをより楽しくするライフスタイルアクセサリーのブランドで、高い防水性軍事規格に準拠した堅牢性を併せ持つさまざまなタフな防水ケースを開発しています。

そんなCatalystブランドから、2022年3月25日iPhone 13シリーズ向けのケースが発売されたということでさっそく使ってみました。

結論:こんな方におすすめなケース!
  • 画面やカメラの保護フィルムが一体になっているケースがほしい。
  • すでに保護フィルムを貼っていて、iPhoneを水につけるのがこわい。
  • アウトドア用途で、完全防水や落下に強いタフなケースをさがしている。
最高にタフ!
Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケース
総合評価
( 4 )
メリット
  • 水深10mの完全防水で保護フィルムを入れていてもiPhoneを洗える
  • IP68やMIL規格に対応した2mの耐衝撃プロテクションでタフ
  • 別途ディスプレイ用とカメラ用の保護フィルムがいらない
  • マナーモードダイヤルが秀逸
  • ストラップがありアウトドアで落としにくい
  • 完全防水仕様にしてはコンパク
デメリット
  • ケースの着脱が若干固い。
  • スタンド型のMagSafe充電器は磁力が足りず使えない。
  • ディスプレイとケースの保護フィルム間に隙間ができるため、軽めに押しながらじゃないと操作しづらい。
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この記事は、トリニティ株式会社様より商品提供を受けて作成しています。

タップできるもくじ

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースの特徴

まず、Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースがどんなケースか、特徴を簡単に解説していきますね!

カタリスト iPhone 13 Pro 完全防水ケース
  • JIS規格 最上級「IP68」・アメリカ国防総省 軍事規格「MIL-STD-810G」準拠
  • 水深10m完全防水
  • 2mの耐衝撃プロテクション
  • 純正MagSafe充電器対応
  • ディスプレイとカメラも保護
  • 特許取得のマナーモード切り替えダイアル
  • ストラップ付き
  • ステルスブラックとマリンブルーの2色展開
たいしょん

Catalystらしいタフなケースです。

対応端末
たいしょん

iPhone 13シリーズ各端末に対応したケースが用意されています。

今回レビューするiPhone 13 Pro用ケースの仕様はこちらです

製品サイズ85 × 160 × 13 mm(W × H × D)
製品重量50g
パッケージサイズ111 × 208 × 18 mm(W × H × D)
パッケージ重量100g
SKU/JANステルスブラック
CT-TPIP21M3-BK / 4582269537344

マリンブルー
CT-TPIP21M3-BL / 4582269537351

より詳しい仕様は公式サイトをごらんください。

外観レビュー

今回はレビュー用に、iPhone13 Pro用の「ステルスブラック」と「マリンブルー」の2色の完全防水ケースをご提供いただきました。

たいしょん

外観のレビューは各部位が色分けされていて分かりやすい「マリンブルー」を使って進めます!

カタリスト iPhone 13 Pro 完全防水ケースの外箱
外箱

外箱は33FT(2m)の耐衝撃性6.6FT(水深10m)の防水性があることがアピールされています。

アメリカ国防総省の軍事規格「MIL-STD-810G」にも準拠しているため、耐久性・防滴性・防塵性に優れた堅牢な仕様を誇ります。

同梱品はこちらです

  • ケース本体
  • 予備のLightningポートキャップ
  • ストラップ

ステルスブラック」はケースやストラップがブラックになっており、「マリンブルー」は、ブルーの側面にイエローのパッキンやLightningポートキャップがアクセントカラーになっています。

ケースの正面
ケースの正面

ケース正面は一体型の透明なガラスフィルムとなっており、別途ガラス保護フィルムがなくても画面を保護することができます。

ケースの背面
ケースの背面

ケースの背面は、若干すりガラス調でサラサラしています。

たいしょん

Appleマークも見えるのでおしゃれに決まります。

カメラ部分もガラスフィルムで保護されているため、画面と同様に別途保護フィルムは必要ありません。

底面はLightningポートキャップがあり、水やホコリの侵入を防ぐことができます。

また、両端にストラップホールがありますので、付属のストラップや別売りのネックストラップを使用可能です。

たいしょん

底のスピーカー部分も薄い膜で保護されています。

マナーモード切替ダイヤルやボタンカバー
マナーモード切替ダイヤルやボタンカバー

側面はボタンが押しやすいよう切込みがあり、マナーモード切り替えダイヤルもあるため操作性も考えられています。

背面ケースを開けた様子
背面ケースを開けた様子

ケースを開くと、背面ケースの隅に黄色い防水パッキンがあります。

パッキンが周囲を囲っている
パッキンが周囲を囲っている

カメラ保護部分にくぼみがあり、iPhone 13 Proとフィルム部分がフィットするように設計されていますよ。

大きさ比較

iPhone 13 Pro用のCatalyst(カタリスト)完全防水ケースのサイズは85 × 160 × 13 mm(W × H × D)です。

防水仕様ではない一般的な大きさのiPhoneケースと比較すると、ひと回り大きく見えますね。

Spigen マグアーマーと大きさ比較
Spigen マグアーマーと大きさ比較

重さ

iPhone 13 Pro用のCatalyst(カタリスト)完全防水ケースの重さは、ケースのみで約53gです。

iPhone 13 Proをふくめた重さは約268gで、大きさの割に軽く感じました。

ケースの装着方法

では、iPhone 13 Pro用のCatalyst(カタリスト)完全防水ケースの装着方法を紹介します。

STEP
ケースのカバーを外す

まずは背面ケースを外します。

背面ケースは高い防水性のため若干外しづらいので、最初はとまどうかも知れません。

ケースのカバーを外す
ケースのカバーを外す
STEP
iPhone 13 Proを装着する

次に、iPhone 13 Proをケース本体に装着します。

ケースをiPhoneに装着
ケースをiPhoneに装着

ケースを装着したら、Lightningポートキャップを閉めます。

キャップは背面ケースを取り付けたあとでも構いません。

Lightningポートのキャップを閉める
Lightningポートのキャップを閉める
STEP
背面ケースを取り付ける

次に、背面ケースをiPhone 13 Proの上から取り付けていきます。

背面ケースをはめ込む
背面ケースをはめ込む

隅から軽い力で押し込んでいきましょう。

背面ケースをはめ込む
背面ケースをはめ込む
STEP
完成

背面ケースを取り付けたら完成です。

iPhone 13 Proにケースを装着
iPhone 13 Proにケースを装着
たいしょん

防水ケースは装着が難しそうなイメージでしたが、簡単に装着できました!

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースの使用感レビュー

ここからは、Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースの実際の使用感をレビューしていきます。

防水性能はかなり高い

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースは、防水と防塵の国際規格であるIP試験で最高の等級を表す「IP68」を取得、最大10mまで水中での使用が可能です。

10mの深さのプールで検証するわけにもいかないので、洗面所で防水性能を検証してみました。

ケースに水をかけている様子
ケースに水をかけている様子

今回の検証では、水に15分つけてみます。

ケースを水に沈めている様子
ケースを水に沈めている様子

ちなみに水にケースを沈めている間は、タッチ操作が効きませんでした。

水中で操作はできない
水中で操作はできない
たいしょん

これはケースというよりiPhone側のタッチスクリーンの仕様ですので、例えば水中で動画を見たい場合は一旦水から上げて再生してから潜るといいですね。

15分経ちましたので、水中からiPhoneを取り出します。

15分後に取り出したiPhone
15分後に取り出したiPhone

ご覧の通りiPhoneには別途ガラス保護フィルムを着けた状態でしたので、水がケース内に侵入してしまうと使えなくなってしまいます。

ケースを外した様子
ケースを外した様子

結果は1滴もケース内部に水の侵入がなく、iPhone本体も濡れませんでした。

ガラス保護フィルムも濡れていない
ガラス保護フィルムも濡れていない
たいしょん

ガラス保護フィルムを貼っている状態でも使えました!

フリックは少し押し込みながら操作が必要

僕が別途iPhoneにガラス保護フィルムを貼っていて二重になっているからということもありますが、タッチ操作は軽めに押し込みつつ行う必要があります。

ケースをつけた状態でフリック操作
ケースをつけた状態でフリック操作
たいしょん

ケースのフィルムはかぶせるだけなので、少し画面との間に空間ができます。

マナーモード切り替えダイヤルが秀逸

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースは、特許取得のマナーモード切替ダイヤルがついています。

マナーモード切替ダイヤルやボタンカバー
マナーモード切替ダイヤルやボタンカバー

これがなかなか秀逸で、今までならケースのくぼみに爪をかけてマナーモードの切り替えをしていましたが、ダイヤルなら回すだけで切り替えができるのでかなり楽です。

マナーモード切替ダイヤルの動作
マナーモード切替ダイヤルの動作
たいしょん

ポケットに入れて勝手にダイヤルが回ってしまうこともありませんでした。

ストラップをつけられるので安心感がある

完全防水ケースなのでアウトドアでの使用を想定されていますが、付属のストラップがあるので落としにくくなっています。

山に行ってiPhoneで撮影をしようと思ったらうっかり山の崖に落としてしまった、なんてことも防げそうですね。

ストラップを使用している様子
ストラップを使用している様子
たいしょん

マリンブルーなら蛍光色なので落としても見つけやすそうです。

胸ポケットに入れられる大きさ

消防団をしているので訓練中での使用も想定していたのですが、消防は原則胸ポケットしか使えない決まりとなっています。

そのためケースが大きくて胸ポケットに入らなかったらどうしようと考えていましたが、しっかり胸ポケットに収まる大きさで安心しました。

胸ポケットに難なく収納可能
胸ポケットに難なく収納可能
たいしょん

水を使う職業の方にもおすすめです!

Lightningケーブルは問題なく挿せる

Lightningポートのパッキンを外せば、問題なくケーブルで充電可能です。

11.5mm幅/6mm径までの充電ケーブルに対応しています。

Lightningポートは難なく使用可能
Lightningポートは難なく使用可能
たいしょん

ただしパッキンを何度も着けたり外したりしているとすり減って防水性能の低下が心配なので、できればワイヤレス充電にしておきたいですね。

ワイヤレス充電に対応している

先程はLightningケーブルで接続して充電しましたが、ワイヤレス充電も対応しています。

ワイヤレス充電は問題なくできる
ワイヤレス充電は問題なくできる

ただしスタンドタイプのMagSafe充電器の場合、磁力で密着せず落ちてしまいます(充電は可能です)。

スタンド型のMagSafe充電器は使えない
スタンド型のMagSafe充電器は磁力が足りず使えない
たいしょん

Spigenのマグアーマーのように背面に磁石を内蔵しているタイプのケースではないので仕方ありませんが、スタンドタイプのMagSafe充電器でも落ちないぐらいの磁力は欲しいですね。

背面ケースはやや開けづらい

ケースの取付方法の章でも説明しましたが、完全防水で密閉性が高いので背面のカバーが外しづらいです。

背面ケースはやや開けづらい
背面ケースはやや開けづらい

常にCatalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースをつけて使用する方は気にならないですが、たまにアウトドアや水回りの仕事をする時だけ使用する場合はつけ外しが面倒かもしれません。

背面ケースを開けた様子
背面ケースを開けた様子
たいしょん

高い防水性能と引き換えですね。

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケース レビューまとめ

ストラップを使用している様子

今回はCatalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースをレビューしました。

Catalystのケースは防水・防塵国際規格「IP68」アメリカ国防総省の軍事規格「MIL-STD-810G」にも準拠しているため、iPhoneケース史上最高性能の保護機能を持っていると言っても過言ではありません。

また、ただタフなだけではなく、特許取得マナーモード切替ダイヤルワイヤレス充電への対応など、使い勝手にもこだわって設計されていました。

たいしょん

アウトドア用途ならCatalystがおすすめです!

メリット

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースのメリットは下記の6点です。

  • 水深10mの完全防水で保護フィルムを入れていてもiPhoneを洗える
  • IP68やMIL規格に対応した2mの耐衝撃プロテクションでタフ
  • 別途ディスプレイ用とカメラ用の保護フィルムがいらない
  • マナーモードダイヤルが秀逸
  • ストラップがありアウトドアで落としにくい
  • 完全防水仕様にしてはコンパクト
たいしょん

アウトドア用途最強ケースです!

デメリット

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケースのデメリットは下記の3点です。

  • ケースの着脱が若干固い。
  • スタンド型のMagSafe充電器は磁力が足りず使えない。
  • ディスプレイとケースの保護フィルム間に隙間ができるため、軽めに押しながらじゃないと操作しづらい。
たいしょん

普段遣いには少し使いづらい部分もありました。

こんな方におすすめ

結論:こんな方におすすめなケース!
  • 画面やカメラの保護フィルムが一体になっているケースが欲しい。
  • すでに保護フィルムを貼っていて、iPhoneを水につけるのが怖い。
  • アウトドア用途で、完全防水や落下に強いタフなケースを探している。
ぜひ検討して
くださいね!

2022年3月25日より発売を開始しましたので、iPhone 13シリーズを愛用しているアウトドア好きな方はぜひお試しください!

Catalyst(カタリスト) iPhone 13 完全防水ケース

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