iPhone 16 Proを購入しましたが、新しいスマホを購入したらまず揃えたいのはケースですよね。
今回は、名古屋に実店舗を構えるほど世界的なケースメーカー、CASETiFYから発売されたiPhone 16用Ultra Bounce CaseとCarabiner Attachmentをレビューします。
まず保護性能は僕が過去にレビューした製品の中でもトップクラス、その上おしゃれさも兼ね備えており、まさに最高のiPhoneケースにふさわしい出来に仕上がっていました。
たいしょんUltra Bounce Caseのレビューを中心に、Carabiner Attachmentと組み合わせた時の便利な活用方法も合わせて紹介していきます！
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CASETiFY Ultra Bounce Caseの特徴
CASETiFY Ultra Bounce Caseの特徴は、主に下記の4つの特徴があります。
ため息が出るほどおしゃれなデザイン
まず化粧箱からもうおしゃれさが漂っています。プレゼントとしてこのまま友人にあげても喜ばれそうですね。
開封するとケースがすぐに見えます。この化粧箱を開けた時に、Ultra Bounce Caseのかっこいいデザインが映えて若干の高揚感を覚えました。Ultra Bounce Caseは透明なフィルムで保護されており、傷もなくかなり好印象でした。
そしてこちらがUltra Bounce Case。個人的に憧れのケースでもあったので、白い背景にかざした時のUltra Bounce Caseをみて「めちゃかっこいい」と思わず声が漏れました。MagSafeリング周りや対角線上のラインがアクセントになっていて、他社では見ない独特なデザインですよね。
実際にiPhone 16 Proのモックに装着してみましたが、背面の白に黒のアクセントが映えてとにかくおしゃれです。実はこのX字型のラインはバックプレートで保護性能を高める役割をしているのですが、それすらデザインの一部に見えてくるのはさすがですね。
MIL規格を上回る高い保護性能
おしゃれなデザインだけではなく、高い保護性能も注目ポイントです。米軍MIL規格（10x MIL-STD-810G）に準拠しており、なんと10mからの落下試験をクリアしています（しかも1.2mの高さからの落下試験も実施回数260回クリアという驚異的な数字です）。ちなみに「10x」はMIL規格の10倍相当の耐久性を示しておりまさに怪物クラスのケースです。Ultra Bounce CaseはCASETiFYの中でも最上位の保護性能で、ウルトラバウンスコーナーと称される独自のバンパーが衝撃を吸収してくれます。
カメラ部分も保護レンズが取り付けてあり、別途カメラ保護レンズがいらないのは嬉しいですね。つまり画面以外はすべて保護できていることになります。
ケースの内部を見てみると、フチに細かなくぼみが複数ありここでも衝撃を吸収してくれていますね。
また、カメラ部分は保護レンズ以外にもクッションがあり、なかなか他社製品では見ないほど頑丈に作られていることが分かりますね。
保護性能が高いモデルはボタンが押しにくくなる印象がありましたが、CASETiFYはボタン保護部分にスリットを設けて押しやすくなっていました。細かな部分のこだわりも感じられますね。
持ちやすさもかなりいい
Ultra Bounce Caseのコーナー部分、実は指に引っ掛けるのにちょうどいい感じにくぼんでおり、片手持ちがしやすくなるのも魅力です。僕は左手持ちですが、小指と薬指の間にコーナーのバンパーを挟む感じで持ったらかなり安定しました。
横向きにiPhoneを持つときも、人差し指と小指にバンパーを引っ掛けることでかなり持ちやすくなります。片手でカメラ撮影をする時も便利ですね。
たいしょんバンパーは保護性能だけじゃなくて持ちやすさも上がるって一石二鳥ですね。
MagSafe充電に対応
Ultra Bounce Caseは、ケースの背面に磁石がありますのでMagSafe充電器に装着しても磁力不足で落ちる心配がありません。実際にMagSafe充電器に取り付けてみましたが、ケースをそのまま持つと充電器も一緒に持ち上がるほど高い磁力でした。
たいしょん耐久性だけではなく、使い勝手もトップクラスですね。
Carabiner Attachmentとの組み合わせで使い勝手がアップ
同社のCarabiner Attachmentも合わせて提供いただいたので、Ultra Bounce Caseと合わせて使ってみました。取り付ける際は、Carabiner Attachmentのフックを外してUltra Bounce Caseの上部にベルトを通して使用します。
まず、仕事用のバッグに固定するのに便利に感じました。トートバッグなら持ち手の根本にカラビナを引っ掛けてもいいですし、僕のように別途ストラップホールがある場合はそちらに引っ掛ければスッキリします。Ultra Bounce Case自体のデザインがおしゃれなので、カジュアルなバッグならよりアクセサリーとしても映えますね。
次にボトムスのベルト通しにカラビナを引っ掛けてみました。ポケットにiPhoneを入れるとかさばりますが、カラビナで外側に引っ掛けるとポケットに余裕ができるのでこちらも便利に感じました。
最後はパンチングボードのフックにカラビナを引っ掛けてみました。自宅にいる時はテーブルに平置きするかMagSafeスタンドに取り付けるかの2択でしたが、フックにiPhoneを引っ掛けておけると様々な場所において置けるので便利ですね。
たいしょんCarabiner AttachmentとUltra Bounce Caseのコンビはかなりいいです。
唯一のデメリットは重さ
Ultra Bounce Caseはほぼデメリットの感じられない便利なケースに感じていますが、唯一気になったのが重さです。ケース単体で実測値は64.99gと、平均30g前後のiPhoneケースの重量の約倍です。そこにCarabiner Attachmentが加わるとさらに18.53g追加になるので、軽量なiPhone 16が80gほど重くなるのは個人的にデメリットかなと感じています。
たいしょんただバンパーで持ちやすくなっている分、数値ほど重さは実感できませんでした。
Ultra Bounce CaseとCarabiner Attachmentはかなり便利
Ultra Bounce Caseのレビューと、Carabiner Attachmentとの組み合わせによる便利な使い方を紹介しました。
Ultra Bounce Caseは価格が15,180円というだけあって、保護性能もデザインも申し分ないケースです。10万円超えのiPhoneを保護するなら、安物じゃなくて質の高いケースを使ったほうがいいと改めて実感しました。
Ultra Bounce CaseとCarabiner Attachmentを組み合わせれば、バッグやボトムスのベルト通しにも固定できて利便性が上がるので、ぜひ試してみてほしいです。
たいしょん大切なiPhoneをよりおしゃれに、安心して保護したいならぜひ一度お試しください！
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