この記事では、AirPods Pro(第一世代・第二世代)に対応した保護ケース、Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンをレビューします。AirPods Proのケースは滑りやすく落としやすいので、ケースが必要不可欠です。せっかくならおしゃれに保護したいという方は、AirPods Proの内部基盤をモチーフにしたデザインのウルトラハイブリッドマグ ゼロワンはかなりいい選択肢になるでしょう。
- Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンの使用感
- Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンの魅力
- Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンのデメリット
モデル名:ウルトラ・ハイブリッド マグ(Ultra Hybrid Mag)
カラー:ゼロ・ワン
対応機種:AirPods Pro(第一世代・第二世代)
販売価格:5,590円
Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンの四つの魅力
- AirPods Proの内部基盤をモチーフにしたデザイン
- カラビナ付きでバッグやフックに掛けられる
- MagSafe充電器で使用できる
- LEDランプやUSBケーブルの使用も考慮した精密設計
AirPods Proの内部基盤をモチーフにしたデザイン
ウルトラハイブリッドマグ ゼロワンは、何と言ってもAirPods Proの内部基盤をモチーフにしたデザインが魅力です。充電ケースのバッテリーや、ワイヤレス充電用のコイルまで可愛らしく再現しています。デザインのモチーフにしているのは、AirPods Pro2みたいですね。
ケースにはドットコーティングがされており、ケース装着時にありがちな「にじみ現象」を解消してくれますのでかなりきれいなクリア感を楽しめます。
iPhone向けのハイブリッド マグフィット ゼロ・ワンと組み合わせることでトータルコーディネートもでき、相性抜群です。2つとも揃えておきたいですね。
カラビナ付きでバッグやフックに掛けられる
ウルトラハイブリッドマグ ゼロワンは、カラビナが付属しています。そのため、持ち運びや収納に便利です。
例えばバッグのフックに掛けておけば、バッグの中から取り出すことなくすぐにAirPods Proを使えるようになります。
また、部屋にS環フックなどがあればカラビナに引っ掛けておくことができますので、自宅でAirPods Proを使用する場合でも便利です。
カラビナはいらないかなと思ったら、かなり大活躍してくれています!
MagSafe充電器で使用できる
ウルトラハイブリッドマグ ゼロワンは、iPhone向けのMagSafe充電器でも落ちないほどの磁力を維持できます。つまりMagSafe充電器でも充電できるということですね。ケース背面の6箇所にマグネットが内蔵されているため、AirPods Proをしっかり保持できますよ。
LEDランプやUSBケーブルの使用も考慮した精密設計
ウルトラハイブリッドマグ ゼロワンはAirPods Pro専用設計のため、ポート部分の穴やLEDライト部分の見やすさなどが考慮された設計になっています。
USBケーブルもAnker PowerLineⅡを使用しましたが、干渉すること無く使えたので安心しました。他社製のAirPods Proケースで、USBポート部分に干渉して使えなかったケースもあったのでこのあたりの対応力はさすがSpigenといったところですね。
Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンのデメリット
Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンのデメリットは、ケースの密着度が高いからかAirPods Proから外しにくいことです。上蓋部分から引っ張り出しても、なかなかケースからAirPods Proが抜けないため苦戦していました。
対処法ですが、下記のイメージのようにUSBケーブルを下から挿して押し込むとAirPods Proが簡単に抜けるようになります。
複数のAirPods Proケースを使っている方は、参考にしてください!
個性的なスケルトンデザインを楽しみたいならウルトラハイブリッドマグ ゼロワン
Spigenウルトラハイブリッドマグ ゼロワンをレビューしました。SpigenのAirPods Pro向けケースの中ではかなり個性的なデザインで、メカメカしさもありつつ可愛いらしいデザインに仕上がっています。
AirPods Proを個性的におしゃれに保護したい方は、ぜひお試しください!