この記事では、PITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseをレビューしながら「AirPods Pro用保護ケースって必要なのか?」についてメリットとデメリットを合わせて解説していきます。
結論から言えば、僕は必要と考える立場です。
AirPods Proに保護ケースを使うメリットとデメリットを解説しながら、なぜAirPods Proに保護ケースを着けたほうがいいという結論にいたったのか徹底解説していきます!
AirPods Pro用保護ケースのメリット
AirPods Pro用保護ケースのメリットは、下記の3点です。
- 傷からAirPods Proを保護できる→売るときに査定額が下がりにくい
- デザインを差別化でき自分のものと分かりやすい
- 新たな機能をプラスできる
傷からAirPods Proを保護できる→売るときに査定額が下がりにくい
まず、AirPods Proを傷から保護できるのは最大のメリットです。僕はAirPods Proを購入して1年ほどケースを着けていない期間がありましたが、大事に使っているつもりが細かな傷がケースにかなり付いています。
例えばPITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseの場合、耐久性のある600Dアラミド繊維+厚みのあるケース素材を使っていますので、落としても傷がつきにくくなっています。
しかもAirPods Proに傷がつくことを防げるだけではなく、そもそも手に持った時に落とさないよう「3D Grip™ テクノロジー」という技術で滑りにくい表面加工がされています。素の状態のAirPods Proってツルツルして滑りやすいので、落とす原因となります。その点で、PITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseは安心ですね。
MagEZ Caseを使って傷が防げると、例えばAirPods Proを売るときに査定金額が下がりにくくなるという嬉しい効果もあります。AirPods Proは大人気機種なのでそもそも査定額が他の完全ワイヤレスイヤホンに比べ高いのですが、傷が少ない綺麗な状態ならより高額査定してもらえる確率が高くなります。
例えばイオシスのAirPods Pro 2の買取価格は、傷がない場合26,000円で買い取ってもらえるのに対し目立つ傷がある場合18,000円まで下がります。その差は8,000円です。
できればケースを使ってきれいなままにしたいですね。
デザインを差別化でき自分のものと分かりやすい
次に、保護ケースを使うことでデザインを差別化できるので、自分のものと分かりやすくなることもメリットです。AirPods Proは全て同じデザイン、しかも人気の完全ワイヤレスイヤホンで使っている人が多いので、パッと見で自分のものか判断しにくいです。
下記に保護ケースなしのAirPods ProとPITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseを着けたAirPods Proを並べてみましたが、右の保護ケース付きの方が自分のものと分かりやすいですよね。
PITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseはブラックとムーブメントの2色があり、より自分好みのデザインが選択しやすいのもポイントです。カーボン調でなかなか他の人と被りにくいデザインなので、個性を出したいならおすすめできるケースです。
アラミド繊維の柄がおしゃれで愛着が湧きますね。
新たな機能をプラスできる
AirPods Pro用の保護ケースは、例えばキーホルダーを付けることができたり、ケースのフタが勝手に外れないようロック機能がついているものもあります。つまり、AirPods Proに新たな機能を追加できるメリットがあります。
ではPITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseを使うとどんな機能をプラスできるかというと、MagSafe充電器にマグネットでくっつく+そのままワイヤレス充電できる機能が追加できます。
僕の場合は、NATIVE UNION SNAP 2-IN-1 磁気ワイヤレス充電器を使うことでAirPods Proの二台同時ワイヤレス充電も実現できました。
置くだけじゃなくマグネットでくっつくので、使えるワイヤレス充電器の幅が広がりますね!
AirPods Pro用保護ケースのデメリット
AirPods Pro用保護ケースのデメリットは、下記の2点です。
- AirPods Proが新しくなるとケースが使えなくなる可能性がある
- ケースによって価格が高い
AirPods Proが新しくなるとケースが使えなくなる可能性がある
AirPods Pro用のケースは、新しい世代の機種が登場すると今まで使っていたAirPods Pro用のケースが使えなくなるリスクがあります。リスクと言うより、普通は新機種が出ればアクセサリーの互換性がなくなるのは当然なんですけどね。
ただ、PITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseは前世代のAirPods Proでも問題なく使えました。
AirPods Proは世代間でサイズの差がほとんどないため、ケースの相互流用が可能になっています。これなら安心して使えますね。
ケースによって価格が高い
AirPods Pro用のケースはダイソーでも売っていますが、PITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseのように8,000円を超える保護ケースもあります。特に傷を気にしない方は、保護ケースの購入はむしろ高くつくかもしれません。
しかし、高価なケースになればなるほどケースの保護性能も上がります。
メリットの章で査定額を紹介した際に、傷がない場合26,000円で買い取ってもらえるのに対し目立つ傷がある場合18,000円まで下がりますとお話しました。その差は8,000円です。保護性能が低いケースを使ってAirPods Proに傷をつけ、結果的に売る際に8,000円損をするか、それとも性能の高い保護ケースを使って綺麗なまま26,000円分の価値を維持したいかはおまかせします。
AirPods Proの場合保護ケースの流用もある程度できますし、いいケースを使っても無駄にはなりません。
結論:AirPods Pro用保護ケースは必要
AirPods Pro用保護ケースが必要かどうかをメリットとデメリットを交えて紹介しましたが、僕は保護ケースがあったほうがいいと感じています。ケースを使わずに傷をつけてしまったAirPods Proを見てそう思いました。
また、傷をつけないこと以上に自分好みのカッコいいデザインにできたり、マグネット内蔵でMagSafe充電もできる利便性も魅力に感じました。
AirPods Proをより綺麗なまま、よりおしゃれで便利に使いたい方はぜひPITAKAのAirPods Pro 2用MagEZ Caseを使ってみてくださいね!