本記事では、Afloiaの加湿空気清浄機(Kilo Pro)をレビューしていきます。水を上から入れるだけのお手軽仕様で、加湿ユニットの取り外しができるのでメンテナンスもしやすい製品です。
こんにちは、最近部屋が乾燥し始めてきたいしょん(@taishonpresso)です!
秋から冬にかけてお部屋が乾燥しますが、そんな時に役立つ家電といえば加湿器ですね。特に加湿機能と空気清浄機能がついた加湿空気清浄機が人気ですが、メンテナンスが結構面倒だったりします。
- 水を入れるのにわざわざ水タンクを取り出さなければいけない。
- 空気清浄機能だけ使いたいのにフィルターにカビが生えて臭くなる。
- 掃除の際に分解しないといけないのが面倒
加湿機能を使わない夏場は加湿ユニットだけ別にしたいと思うことがあります。
今回紹介するAfloiaの加湿器付き空気清浄機は、上記の悩みを解決できる仕様です。加湿ユニットと空気清浄機本体を分離でき、掃除もしやすく必要なときだけ加湿機能を使えます。
また、Afloiaの加湿器付き空気清浄機は2022年10月時点でAmazonの「静電式空気清浄機」の売れ筋ランキングで1位となっています。
実際にAfloiaの加湿器付き空気清浄機を使用してみて、売れ筋の理由は下記のように考えています。
- 加湿空気清浄機の中で2万円以下で安い
- 加湿ユニットが分離できる独自性
- 円筒状で設置しやすい
Amazonでも注目されているAfloiaの加湿器付き空気清浄機を徹底レビューしていきます。
- 本体が細いので設置性が高い
- 上から水を入れるだけで加湿可能
- 加湿ユニットの取り外しができメンテナンスが楽
- スリープモードで静かな駆動音
- 便利なリモコン付き
- 水の残量が分かりにくい
- 加湿ユニットを取り付けると本体で操作できない
今だけAmazonで2,000円OFFクーポン付きなので、気になる方はAmazonのページもチェックしてみてください。
この記事はafloia様より製品提供をいただき作成しています。
Afloia 加湿器付き空気清浄機の特徴
- 13畳間を8分で清浄可能
- 気化式加湿で蒸気が発生しない
- 加湿ユニットの取り外しが可能
13畳間を8分で清浄可能
空気清浄機部分は、室内の空気を360 °から取り込むえん筒形のデザインで、空気の汚れを全方位で逃さず浄化します。この構造で室内のどこに置いても均等に空気をきれいにすることができ、13畳間を8分で清浄可能な性能を持っています。
また、三層浄化システムによって、集じん・脱臭・除菌を実現します。
- 1層目:プレフィルター(視認できる大きなホコリ、髪の毛などを捕集)
- 2層目:高性能の『H13 True HEPAフィルター』で、0.1μmの粒子まで99.97%以上捕獲します。(ウィルス 0.1μm PM2.5 2.5μm 花粉 30μm ④髪の毛 80μm)
- 3層目:脱臭用活性炭フィルター(強力な脱臭炭で、生活臭/ペット臭/タバコ臭は停滞せず、ペット家庭に活躍)
気化式加湿で蒸気が発生しない
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、ファンで風を当てて水を気化させ加湿します。
超音波加湿器や加熱式加湿器と違い、稼働中はミストや蒸気などが発生しないため、床や壁を濡らしてしまう心配もなく、赤ちゃんやお年寄りでも安心してお使いできます 。
気化式加湿は下記のメリットがあります。
- 超音波式と違って雑菌を放出しない
- 水が熱くならない
- 電気代が安い
加湿ユニットの取り外しが可能
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、加湿ユニットの取り外しが可能なので空気清浄機能だけを使う、加湿機能も一緒に使うといった使い分けが可能です。ユニットが取り外しできるので、掃除をする時も楽です。
サイズ
サイズは加湿ユニットありの場合、幅195 x 奥行き195 x 高さ555mmです。加湿ユニットなしの場合、高さが390mmになります。
加湿ユニットありの場合、ニトリの間接照明とサイズ感が近かったです。
Afloia 加湿器付き空気清浄機の使用感レビュー
- 本体が細いので設置性が高い
- 上から水を入れるだけで加湿可能
- 加湿ユニットの取り外しができメンテナンスが楽
- スリープモードで静かな駆動音
- 便利なリモコン付き
本体が細いので設置性が高い
Afloiaの加湿器付き空気清浄機を設置してみて思ったのが、本体が細いので設置しやすいということです。加湿機能のある空気清浄機はサイズの大きなモデルが多く、それなりに広いスペースがなければ設置できませんでした。
しかしAfloiaなら円筒上で20cm四方のスペースがあれば設置できるので、例えばベッドと壁の隙間などちょっとしたスペースを活用できます。
部屋がそこまで広いわけではないので、設置性の高さは嬉しいポイントです。
上から水を入れるだけで加湿可能
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、加湿ユニットの上部に水を注ぐだけで給水できます。これがものすごく楽です。
例えば一般的な加湿空気清浄機はタンクに水道水を入れて本体に差し込むタイプが多いですが、タンクを運んでいる途中で水がこぼれたりタンク自体が本体にうまく収まってくれなかったりストレスでした。
タンクを運ぶ必要がないので、例えば小さなお子さんでも給水できますし、それによって家庭内のコミュニケーションが増えたら嬉しいですよね。
上部から水を流し込むだけで給水できるのはかなり楽で便利です。
加湿ユニットの取り外しができメンテナンスが楽
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、加湿ユニットをかんたんに取り外せるのでメンテナンスが楽です。
例えば長期間使用すると加湿ユニット内に水垢が溜まってきますが、その際に空気清浄機本体のメンテナンスをしなくても小型な加湿ユニットだけを取り外して水洗いをすればいいので楽です。
加湿ユニットも一体型だと分解清掃が必要なので、分離できる仕様は嬉しいです。
スリープモードで静かな駆動音
空気清浄機は静かな方がいいですよね。Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、スリープモードで32dBとかなり静かなので、就寝時につけっぱなしにしても気になりません。
ちなみに風量中で43db、強で56dBでした。ここまで来るとエアコン並みの騒音になりますが、使い方として強で一気に清浄して通常時はスリープモードで運転する使い方なら気にならないでしょう。
寝る時もうるさくないのは嬉しいですね。
便利なリモコン付き
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、便利なリモコン付きで遠隔操作ができます。空気清浄機本体まで歩かなくてもいいので、寝ながら操作できるのは嬉しいですよね。
リモコンでは下記の操作が可能です。
電源 | オン・オフ |
風量 | スリープ・中・強 |
タイマー | 2時間・4時間・8時間 |
実際にリモコンを使ってみましたが、5m離れても操作できたので部屋の中ならどこでも遠隔操作できそうです。
Afloia 加湿器付き空気清浄機のデメリット
- 水の残量が分かりにくい
- 加湿ユニットを取り付けると本体で操作できない
水の残量が分かりにくい
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、加湿ユニットを乗せるだけで楽ですが使用中に水の残量が分かりにくいです。例えば加湿ユニットが一体型の空気清浄機の場合、タンクの水が少なくなるとランプが赤く点滅するなどして分かりやすいですよね。
水の残量を確認する方法は加湿ユニットを開けて目視するしかないので、ここは普段加湿ユニット一体型の空気清浄機を使っているユーザーとしては気になる部分です。
一応数日おきに水の残量を確認する習慣をつけています。
加湿ユニットを取り付けると本体で操作できない
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、加湿ユニットを取り付けると本体側で操作できません。具体的には、空気清浄機本体の上部にコントロールパネルがありそこで風量の調節などができるのですが、加湿ユニットを乗せるとコントロールパネルが隠れるのでボタンを押せません。
ただし、使用感レビューでも紹介したように便利なリモコンがあるので、僕はそこまで大きなデメリットには感じていません。
このためのリモコンだったのかと納得しました!
Aamzonで人気の理由が分かる空気清浄機
Afloiaの加湿器付き空気清浄機は、Amazonの売れ筋ランキングで1位を取るほどの人気です。実際に使ってみて、使い勝手の良さや機能に対する価格の安さで納得しました。
加湿ユニットを分離できるようにしたことでメンテナンスもしやすく、上部から水を流し込むだけで給水できる手軽さは他の追随を許しません。
また、円筒状デザインで空気清浄機能と設置性の向上が実現されている点は、Afloiaの技術力の高さを実感しました。
安くても使い勝手や性能に妥協したくない方におすすめです!
- 本体が細いので設置性が高い
- 上から水を入れるだけで加湿可能
- 加湿ユニットの取り外しができメンテナンスが楽
- スリープモードで静かな駆動音
- 便利なリモコン付き
- 水の残量が分かりにくい
- 加湿ユニットを取り付けると本体で操作できない