こんにちは!たいしょんです!
この記事は、Afloia Halo空気清浄機のレビュー記事です。
もうすぐ春がやってきますが、同時に花粉の季節になりますね。花粉対策、準備万端でしょうか?
花粉対策は室内に花粉を入れないことも大切ですが、空気清浄機を使用するなど部屋に入った花粉を除去することも大切です。
僕は加湿機能付き空気清浄機を使っていますが、大きくてスペースを結構取るんですよね。
今回のレビューはミニマルでデザインも近未来的、デスクに置けるほどコンパクトな空気清浄機をお探しの方はきっと満足いただける製品ですので、ぜひ最後までお付き合いください!
- ブラックとホワイトの色が選択可能。
- 円柱形で近未来なおしゃれデザイン。
- 三層高性能フィルターでタバコや煙や花粉など、0.1umまでの微細粒子を99.97%除去可能。
- ナイトライトとしても活用可能。
- コンパクトでデスクに置いてもじゃまにならない。
- 31dBの静音仕様で作業に集中できる。
- オート機能がないので機能は最小限。
- LEDライトの色が変更できない。
Afloia Halo空気清浄機の特徴
- 円柱型で360°全方向から空気を吸引、3段階浄化フィルターとの相乗効果で素早く清浄します。
- ナイトライト付きで間接照明としても使用可能。小型でデスクの上に置いてもおしゃれです。
- 31dBの静音設計で、デスク上などにおいても作業に集中できます。
仕様
モデル | Halo |
アダプター | AC100-120V 60Hz |
パワー | 35W |
音量 | 28-50dB |
適用面積 | 約15畳 |
サイズ | 213 x 213 x 432mm |
本体重量 | 2.4kg |
カラーバリエーションは「ブラック」と「ホワイト」の2色展開です。
家電で黒の選択肢があるのは嬉しいですね!
Afloia Halo空気清浄機の開封レビュー
では早速開封していきましょう。
付属品は下記の4点です。
- 本体
- HEPAフィルター
- 底面カバー
- 取扱説明書
説明書は日本語でわかりやすく解説されています。
次章から説明書に沿って、空気清浄機を組み立てていきますね。
組み立て方(2STEP)
まず、HEPAフィルターを本体に装着します。
次に、底面カバーを装着します。
カバー装着時はぐるっと回転してロックします。
組み立ては簡単ですね。
Afloia Halo空気清浄機の外観レビュー
ここからは外観レビューをしていきます。
表面はつや消しで、上品なデザインです。意匠権取得済みで、唯一無二のデザインになっています。
特徴的な円形のLEDライトがおしゃれですね。
上部にコントロールパネルがまとまっています。感度はなかなか良いです。
下記の4つのボタンが揃っています。
- 風量切り替えボタン・・・3段階切り替え
- 電源ボタン・・・オンオフ
- タイマーボタン・・・2時間、4時間、8時間に設定可能
- ライト調節ボタン・・・暗、明、切に設定可能
サイドはシンプルで、余計な装飾がないので好感が持てます。
一般的な加湿機能付きの空気清浄機と大きさを比較すると、かなりコンパクトです。
Afloia Halo空気清浄機の使用感レビュー
ここからは、実際の使用感をレビューしていきます。
デスクに置くのにちょうどいいサイズ
Afloia Halo空気清浄機は、コンパクトでおしゃれな見た目なのでデスク横に設置するのも向いています。
テレワークで1日の多くをデスク上で過ごす方は、デスク周辺の空気がキレイになると嬉しいですよね。
特に花粉症の季節には空気清浄機はかかせません。
デスク横に置いているとLEDライトが気になりそうですが、眩しいと感じたときにライト調整ボタンで切り替えができるので安心です。
空気清浄機の電源を切っていてもこのライトは点灯可能なので、就寝時のナイトライト単体でも使用可能です。
静音性も高い
デスク横に空気清浄機を置くのはいいですが、駆動音がうるさいとなると集中できませんよね。
そこで、実際にどれくらいの騒音なのか検証してみました。
結果は下記のようになりました。
風量を「低」に設定すれば31dBで、ほぼ無音に近い静かさです。
風量を「強」にすれば50dBと掃除機並みにうるさくなりますが、部屋の中が常に煙で充満している方を除けば「低」で充分です。
空気清浄機能も充分
小型で肝心の空気清浄機能がしっかり機能するのか不安なところですが、三層高性能フィルターを内蔵しているため充分な性能を有しています。
下記のような構成です。
- 除菌フィルター・・・高効率活性炭でタバコ、料理、ペットのニオイなど家庭臭をカット
- 消臭フィルター・・・花粉、ホコリ、細菌、ダニなどの粒子を99.7%カット
- プレフィルター・・・髪の毛やペットの毛をキャッチ
お手入れはフィルターを定期的に掃除機で吸うだけなので、楽ですね。
1日12時間使用した場合交換目安が6ヶ月です。
フィルターは1年で約4,700円のランニングコストです。
また、円柱型デザインで360°の空気の汚れを吸い込むことができ、室内の空気を効率よく循環できます。
最大20畳の部屋まで対応可能です。
オート機能はない
ここからは少し気になったデメリットもご紹介します。
空気清浄機といえば空気中に漂うホコリを感知して自動で風量を変更する機能がありますが、Afloia Haloはありません。
また、加湿機能もありません。
もしより高度な機能を求めている方には、日本メーカー製の他の空気清浄機を購入したほうが満足できるでしょう。
あくまで機能が最小限でもいいミニマリストな方向けです。
LEDの色は青色から変えられない
もう一つ気になったのは、LEDの色をブルー以外に変更できないことです。
ナイトライトとして使用する中で、例えば電球色のような暖かみのある色に変更できるともっといいかなと感じました。
青色でも充分おしゃれですけどね。
Afloia Halo空気清浄機のレビューまとめ
Afloia Haloは機能を最小限に抑えることで、コンパクトなデザイン、低価格を実現した空気清浄機です。
日本製空気清浄機に多いオート機能はないものの、肝心の空気清浄機能には全く妥協していません。
デザイン・空気清浄性能・静音性の三拍子が揃った機種です。
デスクでの作業が多い方に特におすすめできます!
メリットやデメリットは下記にまとめました。
LEDリングのデザインが特にかっこいいので、もしデザインに惹かれた方はぜひ一度お試しください。