SwitchBot温湿度管理パネルをレビュー!ハブと組み合わせてエアコンや家電のリモコンにもなる温湿度計が新登場

SwitchBotで家電のスマート化が進むと、スマートフォンでの操作が便利に感じる反面電気をつけたいだけなのにわざわざアプリを操作するのが面倒と感じることも。そこで今回登場したSwitchBot温湿度管理パネルは、エアコンに特化したリモコン機能を搭載している上に別の家電も操作できるオンオフボタンも搭載した便利グッズです。室内の温湿度をチェックできるうえに、動体・光センサーを使ったスマート化も実現できます。

たいしょん

SwitchBot温湿度管理パネルで何ができるのか、どう便利なのか、徹底レビューしていきます!

PR:この記事はSwitchBot様より製品提供を受け作成しています。

タップできるもくじ

SwitchBot温湿度管理パネルの特徴

SwitchBot温湿度管理パネルは下記の特徴があります。

SwitchBot温湿度管理パネルの主な特徴
  • エアコン状態が見える化、誰でも迷わず操作
    室温と設定温度を同時表示、オン/オフ・温度・風量・風向き・モード切り替えまで、元のリモコンそのまま再現、その場で直感的に操作可能
  • 面倒な日常動作を、ボタン一つに集約
    ハブなしで、Bluetoothでよく使うSwitchBotデバイスををボタンひとつで直操作
    ハブと組み合わせると、エアコンやテレビなどの赤外線家電をまとめて制御できる
  • 家が、あなたの生活を感じて自動で整える
    温度、湿度、明るさ、人の動きを感知し、家が自ら考え、エアコンや照明、カーテンを最適な状態に自動調整します。
  • 無駄づかいを見える化
    室内の温湿度変化を継続的に記録し、日・週・月・年単位でグラフ化できます。冷暖房の使い方を見直せて、電気代の節約にもつながります
  • 置くだけ、貼るだけ、あとは忘れて
    配線不要、付属の粘着テープで玄関・寝室・リビングなど好きな場所に簡単設置
    LEDバックライト搭載、人感センサーで近づくだけでも自動点灯
    単4電池4本で約12カ月駆動、残量20%以下で本体とアプリが通知、誰でもストレスなく使える
たいしょん

今までのSwitchBot製品にはなかったエアコンに特化したリモコンです!

付属品は壁面取付ブラケットや説明書など
ブラケットは両面テープで貼り付ける仕様
単三電池4本で駆動する
過去の温湿度計とのサイズ比較

SwitchBot温湿度管理パネルの使用感レビュー

バックライト付きでエアコンに特化した操作性がいい

SwitchBot温湿度管理パネルは、温湿度計+リモコン+動体検知・光センサーの役割があります。その中でも特にエアコンの操作が過去のSwitchBot製品の中で突出してやりやすいです。画面や各ボタン類はバックライトを搭載しており、エアコンのリモコンと同じように夜の暗い場所でも見やすくなっています。

ディスプレイの上部は部屋の温湿度、下部はエアコンの設定値が表示されているなど、かなりエアコンに力を入れていることが伺えます。

バックライトはどこかのボタンに触れると点灯し自動で消灯する仕様

下部のボタンは登録したエアコンの操作ができ、左から電源・温度の上下・モード切替・風速調節のボタンが並びます。必要最小限ではありますが、これだけあれば十分かなといった印象です。

エアコンの登録・操作には必ず別途SwitchBotハブが必要です。

エアコン以外の家電・シーン操作もこなす

SwitchBot温湿度管理パネルは、本体右側のオンオフボタンでエアコン以外の家電・シーン操作もこなします。

管理はSwitchBotアプリででき、ボタン設定から登録しているデバイス・シーンを選択してそれぞれ割り当て可能です。一つのボタンには基本的に一つの家電しか割り当てできません。ただし、シーンを選択した場合は別でシーンに複数デバイスの操作を割り当てておけばボタン一つで複数のデバイス操作が可能です。

スクロールできます
ボタン設定画面
デバイス選択画面
シーン選択画面

僕は「ペンダントライト」というシーンに3つのスマート電球の操作を割り当てていますので、ボタンを押しただけで三灯同時に点灯できました。しかもシーン操作なら「オン・オフ」が割当できるので、例えばSwitchBot温湿度管理パネルのONボタンを押すだけでオン・オフができます、つまりOFFボタンに別のシーンを割り当てられるので、最大で二つのシーンをボタンに割当できます。

たいしょん

SwitchBotリモートボタンと同じですね!

動体検知・光センサーで家電の自動化が可能に

SwitchBot温湿度管理パネルは、動体検知・光センサーを搭載していますので家電の自動化がしやすいです。センサー単体だと使い道に迷いますが、温湿度管理パネルに統合されていれば「ちょっと試してみようかな」って気になりますよね。

本体の動体検知・光センサー部分

センサーが動いているかどうかは、SwitchBotアプリ側でチェックできます。光センサーは一般的に決め打ちされた設定値で判断しますが、SwitchBot温湿度管理パネルは明るさと暗さを自分の部屋基準で設定できるのでかなり高い精度で設定できます。

動体検知はログが記録される
光センサーは明るさの校正が可能

自動化設定は、まず動体検出か照度かで条件を選び、その後にデバイスやシーン操作を割り当てます。例えば部屋が明るくなってきたらカーテンを開けるといった自動化ができます。

条件の追加画面
設定は複数管理可能(上限二つまで)

ちなみに条件は「動体検出+暗くなる」も設定できますので、暗いときだけ通過したら照明を点灯するなんて操作も可能です。

たいしょん

夜間にトイレに行くときとか便利そうです!

SwitchBot温湿度管理パネルの欠点

SwitchBot温湿度管理パネルは、壁掛け専用なのでスタンドやマグネットが付属していません。電池式なのでできれば卓上とか自由に使わせてほしいのですが、こればかりは仕方ないですね。

僕はダイソーのカードスタンドに立てかけて使ってます

背面のブラケットは着脱できる仕様なので、例えばスタンドやマグネットを背面に追加できる仕様だったらもっと使いやすかったです。

SwitchBotの過去の温湿度計みたいにスタンドがあったら完璧でした

SwitchBot温湿度管理パネルはありそうでなかった万能リモコン

SwitchBot温湿度管理パネルをレビューしました。

最初にこの製品を見た時に「SwitchBotハブ3持ってるし温湿度計もあるし必要なんだろうか」と思ったこともありましたが、いざ使ってみるとかなり便利です。今までになかったエアコン特化のUIで業務用エアコンのような壁面コンパネ操作が可能ですし、スマート照明のオン・オフもアプリを開くことなくできます。

特に画面がないSwitchBotハブミニを使っている方は、SwitchBot温湿度管理パネルを追加すれば温湿度計も物理ボタンもセンサーもまとめて手に入るのでかなりスマート化が便利になりそうです。

SwitchBot温湿度管理パネルをおすすめできる人
  • 家族でスマート家電の操作を共有したい人
  • スマホでの家電操作が面倒な人
  • 動体検出・光センサーによる家電の自動化をしたい人
  • 部屋の温湿度管理をしたい人
たいしょん

ありそうでなかった万能リモコン、ぜひ一度お試しください!

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