Moodify電動ハニカムシェードをレビュー!突っ張り式で遮光・断熱・防音効果を一台で実現するスマートカーテン

窓から差し込む光や外からの騒音、そして夏冬の室温変化…。暮らしの快適さを左右するこれらの要素を、一つの製品でまとめて解決できたら理想ですよね。そこで登場したのが、「Moodify電動ハニカムシェード」

突っ張り式で工具不要、設置も簡単ながら、遮光・断熱・防音の三拍子を揃えたスマートカーテンです。今回は実際に使ってみた感想とともに、その使い勝手や効果を詳しくレビューしていきます。

Moodifyを少し紹介

Moodifyは、2024年に生まれたライフスタイルブランドです。名前の由来は、Mood(雰囲気)× Modify(変化/進化)。気分や季節、ライフスタイルに合わせて“空間を着替える”という、新しい暮らし方を提案しています。


【公式サイト】https://moodify.jp/
【Instagram】https://www.instagram.com/moodify_japan/
【Facebook】https://www.facebook.com/people/Moodify/61572988574363/
【X(旧)Twitter】https://x.com/Moodify_japan

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PR:この記事はメーカー様より製品提供を受け作成しています。

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Moodify電動ハニカムシェードの特徴

Moodify電動ハニカムシェードの特徴はこちらです。

Moodify電動ハニカムシェードの主な特徴
  • 突っ張り式で工具不要 … 壁や窓枠を傷つけず、簡単に設置可能
  • 電動昇降機能搭載 … リモコンやスマホ操作でシェードの開閉がスムーズ
  • 高い遮光性能 … 外光をしっかりカットし、昼間でも室内を暗く保てる
  • 優れた断熱効果 … ハニカム構造が空気層を作り、夏は涼しく冬は暖かく保つ
  • 防音性能 … 外からの騒音や室内音の漏れを軽減
  • サイズ展開が豊富 … 窓のサイズに合わせてオーダーメイドできる(横幅は65〜200cm/高さは60〜230cm)
  • 省エネ効果 … 冷暖房効率が上がり、光熱費の節約に貢献
  • スマートホーム対応… AlexaやGoogle Homeと連携可能
たいしょん

取り付けカンタン、アプリやリモコンで昇降可能、オーダーメイドできるなど非常に魅力的な製品です。

本来電動式のカーテンは工事や配線の手間がかかり、費用が10万円を超えるような製品です。それを自分でも取り付けでき、費用も10万円以内で収めた点は今までにない製品と言えます。

Moodify電動ハニカムシェードを実際に使ってみた

Moodify電動ハニカムシェードを実際に使ってみたので、早速その体験をレビューしていきます。

秒で終わる突っ張りによる取り付け

Moodify電動ハニカムシェードを早速窓枠へ取り付けてみました。

取り付け手順
STEP
突っ張りを窓枠の上部に押さえながらはめ込む。
突っ張りなので前後方向の微調整も楽
STEP
六角レンチで右回りにカチッと音がするまで回す。
これで突っ張りを固定します
STEP
ネジキャップを固定穴にはめ込んで完成。
黒いネジ穴が塞がってスッキリ
たわみもなくピッタリ

ここまでかかった時間、わずか45秒

たいしょん

めっちゃはや!

外すときもこれの逆をやればいいので、秒で取り外しできます。レールに引っ掛けなきゃいけないカーテンより手軽。補足すると、僕の注文したモデルは横幅160cmかつ窓まで少し距離があったので二人で取り付けを行いました。幅80cmモデルなら一人でも楽々できると思います。

突っ張りだと落下の心配もありましたが、この突っ張り想像以上にめっちゃ強いです。かなり押し込まないと引っ込まないので、これならちょっとの衝撃でも落下する心配はないと感じました。また、両端は滑り止めが施されているため突っ張りとの相乗効果で強いグリップ感があります。

本来は付属のソーラーパネルを窓枠に設置する作業も必要なのですが、当方の環境ではひさしがあり直射日光が入らない(正確に言うと南中高度が下がる冬場だけ入る)ので設置しませんでした。ソーラーパネルなしでも6〜12ヶ月間はバッテリーが持ち、USBケーブルで充電できるので比較的手軽です(容量は2,500mAhなのでモバイルバッテリーで十分)。

付属のソーラーパネル

完全オーダーメイドによるぴったり感が素晴らしい

Moodify電動ハニカムシェードは、事前にこちらで窓枠のサイズを採寸し、データを送ることでサイズに合った製品を送ってもらえる仕組みです。

縦方向の採寸
横方向の採寸

採寸方法は、窓枠の縦横それぞれ3箇所を測定し、横幅は3箇所のうち一番短い寸法高さは3箇所のうち一番長い寸法をそれぞれ送ります。ちなみにミリ単位で共有します。

3箇所を測定するのは建物のひずみや経年劣化による傾きを考慮するためで、これにより正常に製品が動作するようにしています。

たいしょん

僕の場合はレーザー距離計を使ったのですぐに正確に採寸できました。これおすすめです。

実際に届いた製品を窓枠にはめ込むと、サイズがぴったりなのが分かります。ミリ単位で調整をしていますので、他社の汎用品とは比べ物になりません。隙間からの光漏れも最小限で、これ以上ないほど満足感が高いです。

窓枠にぴったりでさすがオーダーメイド

カーテンの場合は窓枠の前方にせり出していましたが、Moodify電動ハニカムシェードは窓枠にピッタリ収まるので部屋が少し広く感じるのもいいです。

リモコン・アプリ・スマートアシスタントで開閉できる快適さ

Moodify電動ハニカムシェードは、リモコン・アプリ・スマートアシスタントで開閉可能です。

リモコンの場合、採光シェードと遮光シェードの開閉と一時停止が可能です。チャネルが1〜5まで選択でき、購入時の電動ハニカムシェードには1が割りあたっています。

シンプルな操作性のリモコン
たいしょん

リモコンは背面が磁気吸着仕様で、付属のホルダーを使って壁掛けが可能です。リモコンの色がホワイトなので、壁面が白いと馴染んでいい感じですよ。

両面テープでホルダーを固定
リモコン裏の磁気で簡単に吸着

アプリはiOSとAndroidに対応しています。アプリで操作する場合は、付属のMoodifyハブのセッティングが必要です。

Moodifyハブ
有線LAN接続も可能

アプリを使うとMoodify電動ハニカムシェードのフル機能が使えるようになり、バッテリー残量の確認シェードの開閉をスケジュールで操作できるようになります。

実際のアプリの画面がこちら

スクロールできます
アプリでリモコン操作可能
開閉のスケジュールで自動化
アプリで機器の管理ができる

Amazon AlexaとGoogleアシスタントにも対応し、声による開閉も可能としています。

声による開閉操作は寝ながらでもできる手軽さ
たいしょん

スケジュールとスマートアシスタントで、手を使わずにシェードを開閉できるのは快適です!

高い採光と遮光精度で日中でもプロジェクター利用が快適に!

Moodify電動ハニカムシェードは、採光と遮光の二段階の構造です。

上部が採光で下部が遮光仕様

採光はその名の通り光を通して明るくするもので、従来のカーテンで言うレースカーテンの役割を果たします。日中明るくして照明の節電をしたい場合や、観葉植物を育てていて遮光しすぎないようにするのに最適です。

採光シェードは程よい明るさにしてくれる

一方で遮光は日中の明るい光を遮るもので、日中にプロジェクターを使って映画を観る用途に最適です。実際に遮光状態でプロジェクターを使ってみましたが、ミリ単位でサイズを調整してもらっているからか遮光カーテン以上に部屋を暗くでき快適に視聴できました。

遮光するとほとんど夜です
夜と同様にプロジェクターの映像がくっきり
たいしょん

カーテンみたいに手で開閉しなくていいので快適になりました!

照度計を使って実際の照度の変化を測定してみました。

スクロールできます
全開
採光シェード
遮光シェード

測定結果はこちらです。

状態明るさ(ルクス)
全開1652
採光254.1
遮光0.0
たいしょん

遮光シェードは脅威の0ルクスです。

開閉時の音は比較的静音

モーター内蔵で開閉時に少なからず駆動音が鳴りますので、実際に測定してみました。結果は22.9dB弱モードの扇風機の音に近い静かさです。少なくともモーターの音で起きてしまうことはなく、朝の使用も快適にできます。

遮熱はまだ未知数だけど遮音性は高い

夏場で遮熱効果にも期待していましたが、こちらはあまり実感していません。というのも窓から直射日光が当たらない場所なので、そもそも日光による熱の影響が少ないというのもあります。ただ、今後冬場になると冷気が入ってくるので、そちらにかなり期待しています(暖房代節約できるし)。

メーカー公式の説明がこちら

夏は、外気の約74%が窓から入り込んで、冷房の効きが悪くなりがち。
冬は、室内の空気の約52%が窓から逃げてしまい、せっかくあたためたお部屋の温度が下がってしまいます。ハニカムシェードで作られた空気層は熱を伝えにくいから、外気の影響をしっかり遮断。夏も冬も、室内を快適な温度に保ってくれます。

大きく実感したのが遮音性です。レースカーテンの時はセミのジリジリとする大合唱がかなり大きく聞こえていたのですが、Moodify電動ハニカムシェードに変えた途端音がかなり遠くで聞こえるようになりました。無音にはならないので、例えば家の前に車が停まった時に来客に気づけますし、必要な音は消しすぎない配慮もされているように感じました。

メーカー公式の説明がこちら

Moodify電動ハニカムシェードの気になったところ

満足度の高いMoodify電動ハニカムシェードですが、気になった点も正直に解説します。カーテンから乗り換えて感じたことが多いです。

取り付けは秒で済むけど事前準備に時間がかかる

Moodify電動ハニカムシェードの取り付けは45秒で完了しましたが、使用するまでの事前準備に約4時間程度かかりました。内訳はこんな感じです。

  • 開封作業・・・10分
  • Moodify電動ハニカムシェード本体へのフル充電・・・3時間30分
  • ハブの取り付けとアプリ設定(Googleアシスタント連携を含む)など・・・15分

最近リチウムイオン電池の発火が相次いでいますが、満充電だと発火時のエネルギーが大きく大災害に繋がりかねません(ちなみにMoodifyのバッテリーは安全性に関する技術基準を満たし、PSEマークを取得しています)。海外からの発送ですし、それもかねて最初はバッテリー残量が少なめなのかなと思いましたが思った以上に充電時間がかかりました。

LEDが赤い場合は要充電
LEDが緑になったら充電完了
付属の充電器とケーブルで充電可能
本体にUSB-Cメスがあるので差し込む(ソーラーも同じ)

あとは注文したサイズが横幅160cmでかなり大きく、開封にも時間がかかりました。

サイズが大きいのは仕方がない
内容物
たいしょん

ただ想定の範囲内なので、ここは問題ないです。

シェードを全開にしないと景色が見えない

ハニカムシェード特有の問題なのですが、シェードを全開にしないと景色が見えません。ブラインドなら開閉してうっすら景色が見えますし、レースカーテンも遮光は弱いですが薄っすらと外の状況がわかるぐらいには透けています。

レースカーテンの程よい透け感も捨てがたい

当方の自宅は少し高台にあり景色が良く、レースカーテン越しに見える景色を見るのも癒やしだったので少し残念に感じました。

たいしょん

ただ慣れると別にいいやってなります(笑)

換気で窓を開けるのに手間取る

レースカーテンなら隙間から手を伸ばせば窓の開閉が簡単にできますが、ハニカムシェードの場合は一度途中までシェードを開いたうえで窓を開けないといけません。長年カーテンしか使ってこなかったので、これは慣れの問題かなと思います。

レースカーテンなら全開にしなくても窓の開閉が簡単
たいしょん

換気を頻繁にする場合は、いっそのこと2台購入して中心に隙間ができるようにするのもありかもしれません(穴あけ固定なら2台使用も可能です)。

むしろカーテンレールが残っているならカーテンとシェードの併用もありです。

まとめ:遮光・断熱・防音・スッキリとした見た目でムードを演出するハニカムシェード

Moodify電動ハニカムシェードをレビューしました。遮光・断熱・防音・スッキリとした見た目でその場のムードの総合演出をしてくれる本作は、まさにMoodify自身を体現した製品だと感じました。

「家具や家電はどんどん進化するのに、カーテンはどこか物足りない」というMoodify創業者の言葉は僕も感じていたところで、いざ高度な電動化に踏み切ると数十万円とコストがかかってきます。Moodifyは機能性だけではなく十万円を切るような手に取りやすいコスト感も実現し、ある意味今までにないカーテンを達成しています。

たいしょん

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