【1万円以下はこれ】SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンが音質も機能性もコスパ高めでかなり良かった件

最近流行りのイヤーカフ型イヤホン、耳を塞がず、カジュアルな見た目で日常使いしやすいです。ただ、3COINSなどで安く買える製品は音質がイマイチ、かといって他社を見ると2万円台の高価格帯製品ばかりといった現状です。

今回紹介するSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン、しっかり機能性にも音質にもこだわった製品であるにも関わらず、1万円を切る7,280円というお買い求めしやすい価格になっています。2万円台のイヤーカフ型も試してきましたが、結論から言えば一台目にこのSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンを選んでおけばほぼ後悔しないと言い切れるほど完成度が高かったです。

たいしょん

実際にSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンを試してみましたので、実機を使いながら特徴を含めレビューしていきます!

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PearlClipの名にふさわしい光沢感のある外観

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは、PearlClip Proというモデル名もあります(マーケティング上呼称が変わっている)。その名の通りケースやイヤホン本体はパールのように光沢感があります。

ケースの背面にはUSB-Cポートがあり、わずか10分の充電で2時間の再生が可能な仕様です。

充電ケースを開けた際にイヤホンのアーチ部分が飛び出る構造になっていますので、取り出しやすいのがいい感じです。

取り出したイヤホン本体がこちら。イヤーカフ型ということで、普通のカナル型イヤホンとは違う独特の形状です。表面に光沢感がありますね。表面は柔らかいシリコン製、内部はニッケルチタン形状記憶合金を使用しています。

耳に接する部分にはスピーカー部、充電用の電子接点があります。耳の裏に接する部分は滑り止め用に凸凹があります。

イヤホン本体のサイズは31.34×14.69×29.05mmで、500円玉と同じぐらいです。

イヤホン本体の重さは実測値で6.1g、充電ケース単体で34.99gでした。

何時間でも快適に装着できるうえに左右自動判別できる

イヤーカフ型の最大のメリットである装着感の快適さは、CCイヤーカフイヤホンでも実感できました。肌に触れる部分はすべて柔らかいシリコン製で、長時間の装着でも痛みを感じにくくなっています。また、ワイヤー部分にニッケルチタン形状記憶合金を採用しており、耳に挟んだときに優しく、それでいて落ちにくいほどのホールド感を維持してくれました。

そしてオープンイヤー型で一般的なイヤーフック構造のイヤホンと違い、CCイヤーカフイヤホンはメガネやマスクと干渉しない点がかなり大きいです。普段マスクをして出かけることが多い方は、かなり快適に使えます。

たいしょん

ピアスっぽい見た目もおしゃれでいいです。

使っていて気づきましたが、イヤホン本体にLやRといった表記がありません。実は、どちらの耳に装着したのかを自動で判別し、左右側の区別なく使える仕様になっていました。かなりスマートですね。

タッチ操作で細かく制御できる

CCイヤーカフイヤホンは、本体をタッチすることでスマホを取り出さなくても操作が可能になっています。

割り当てる機能はスマホ用のPeatsAudioアプリから設定でき、左右のワンクリック、ダブルクリック、トリプルクリック、1.5秒長押しに対応しています。音量や再生停止はもちろんのこと、ゲームモード切り替えや音声アシスト呼び出しも可能です。

タッチ操作をする際の体感としては、本体のなるべく上部を押すようにすると上手く操作できました。若干コツはいりますが、慣れれば快適に操作できます。

たいしょん

様々な機能をすぐに呼び出せて便利です!

再現性の高いボーカルとしっかりと芯のある低音

CCイヤーカフイヤホンはイヤーカフ型という変わった形状で、耳を塞がない都合上低音はどうしても減衰せざるを得ないというイメージがありました。いやー、一聴してそんなの気にならないぐらいいい音でびっくりしました(笑)

アニソンが好きでClariSなど女性ボーカル中心の楽曲をよく聴くのですが、まず声の再現性が高いです。艶と伸びのあるハーモニーや息遣いも感じられ、まるでヘッドホンで聴いているかのようなステージの広さを感じました。そして心配していた低音ですが、ズンズンとくる低音は感じられないものの自然でしっかり存在感のある音に感じました。ロックではベースラインをしっかり聞き取れますし、EDMのような楽曲でも十分にノリノリで聴けます。

PeatsAudioアプリでイコライザーを使えば、より自分好みに音質をカスタマイズできる自由度の高さもいいですね。

プリセットでEQを選択できる
カスタムイコライザーも選択可能

また、適応型EQをという機能もありましたので試してみました。聴力検査のような感じで、聴こえた周波数の音でひたすら「音が聞こえました」というボタンをタッチしていくだけで完了です。このテストを行うと、確かに自分にとって心地の良い音に変わっていくことが実感できました。

アダプティブEQのテスト
たいしょん

この音質で7,000円台は結構びっくりです。2万円クラスともいい勝負してます。

ゲームモードで低遅延なプレイができる

CCイヤーカフイヤホンは、0.06秒の低遅延なゲームモードを搭載しておりゲームで気になる音声の遅延を限りなく減らしてくれます。設定方法はPeatsAudioアプリからゲームモードを有効にするか、イヤホン本体のタッチ操作に割り当てていればそこから切り替え可能です。

実際にNintendo Switchで試してみたのですが、確かに遅延をほぼ感じないほど改善されました。SOUNDPEATSは伝統的にゲームモードの性能がいいので、今回もそれを引き継いでいて安心しました。

その他の機能も充実のスペック

CCイヤーカフイヤホンはその他にも、空間オーディオ、AI通話ノイズキャンセリング、マルチポイント接続など最近のトレンドをしっかり押さえています。ここまで紹介してきた性能を含めスペックをまとめますが、正直この性能で7,000円台はかなり安いと思います。

タイプワイヤレス
形式イヤーカフ型
本体操作タッチ
素材肌に触れる部分すべてシリコン製
ニッケルチタン形状記憶合金(ワイヤー部分)
ドライバー方式12mm
デュアルマグネットダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz
対応コーデックAAC、SBC
BluetoothバージョンBluetooth5.4
最大持続時間(単体)
※AAC、60%音量、正常モード、ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF
6時間
最大持続時間(ケース込み)
※AAC、60%音量、正常モード、ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF
24時間
重量 (片側)約5g
重量 (充電ケース)約47.34g
サイズ (片側)31.34×14.69×29.05mm
サイズ (充電ケース)72.21×24.15×45.53mm
充電時間 (イヤホン)約32分
充電時間 (充電ケース)約106分
充電コネクタUSB Type-C
急速充電対応
内蔵マイク片側1基
左右チャンネル自動適応対応
ダイナミックEQ対応
ムービーモード(3Dオーディオ)対応
通話用(ENC)ノイズキャンセリング対応(AI駆使)
マルチポイント対応
CCイヤーカフイヤホンのスペック

もちろんコーデックがハイレゾ対応していないなど上位モデルの機種に至らない点はありますが、そもそもLDAC接続しないiPhoneユーザーは気になりませんしオーバースペックすぎないちょうどいい機能性にまとまっているように感じました。

高機能イヤーカフ型イヤホンの金字塔であるには間違いない製品

CCイヤーカフイヤホンは、対外的にも評価されており「VGP2025」にて特別賞のコスパ大賞金賞を受賞しています。確かにコスパで現状このイヤホンに勝てる機種はほぼないと言っても過言じゃないです。そういう意味で高機能イヤーカフ型イヤホンの金字塔であるには間違いない製品で、もし家の中や仕事中、ちょっとした散歩などで日常的に気軽に使ってみたいという方はまず試してほしい製品です。

たいしょん

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