RICOH GRは、いつでも持ち運べるうえに高画質なのでシャッターチャンスに非常に強いカメラです。
そんなRICOH GRでたまに花を撮影するのですが、花の撮影もすごく楽しめるカメラなので紹介していきたいと思います。
花に接写してみる
RICOH GRはマクロモードで10cmまで寄れるカメラです。花の撮影を行うときに、このマクロモードが非常に役立ちます。
上記の写真は家の庭で撮影したものです。よく見ると、花びらについた花粉までしっかりと描ききっていることが確認できます。
また、程よいボケ具合のおかげで真ん中の花びらのみを際立たせることが可能です。肉眼では認識できなかった花も、後で写真で見返してみると新たな発見があり楽しいです。
エフェクトを楽しんでみる
RICOH GRのボディ内現像のエフェクトは、個人的にどのエフェクトも渋くて気に入っています。
そのエフェクトを花の撮影時にも活用すると、より楽しく撮影を行うことができます。
同じ写真でも、エフェクトが違えば印象も大きく異なります。
このように、エフェクトを使用することで、より花の写真撮影を楽しむ事ができます。
逆光を入れてみる
太陽の光を受けて育つ花は、あえて逆光で撮影すると生き生きと表現することができます。
RICOH GRはコーティングの性能が優れていて、逆光で撮影してもフレアが発生しにくいです。その利点を花の撮影でも最大限に活かすことができます。
風景の一部として撮影する
RICOH GRはスナップ写真を撮影するのに適したカメラですが、例えば桜並木のように風景に溶け込むような被写体は、少し広角で引いて撮影するとより印象的に写真を仕上げることができます。
まとめ
RICOH GRで花の撮影を楽しむ極意は、以下の4点になります。
- 花に接写してみる
- エフェクトを楽しんでみる
- 逆光を入れてみる
- 風景の一部として撮影する
これから桜の季節になりますので、ぜひRICOH GRを片手にお花見に出かけてみましょう!