どうも、AirTagで忘れ物を防止しているたいしょんです！
今回はAirTagよりも安価で家電の自動化までできるアイテム、SwitchBot スマートトラッカーカードをレビューしていきます。iPhoneだけではなくAndroidにも対応し、薄型で財布にもしまいやすい使い勝手の良い製品に仕上がっています。
たいしょんSwitchBot スマートトラッカーカードを実際に使ってみましたので、特徴やメリット・デメリットまで解説していきます！
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SwitchBot スマートトラッカーカードの特徴
まず、SwitchBot スマートトラッカーカードの特徴を実機を使いながらご紹介します。
薄型軽量で財布にも入れやすい
SwitchBot スマートトラッカーカードは、85 x 54 x 2.5mmというサイズでかなりコンパクトです。一般的なクレカサイズと遜色ありません。
重量も実測値で15.54gとかなり軽量です。
ストラップが付属していますので、トートバッグの持ち手部分にぶら下げておいてもいいですしマチが薄い前ポケットの中に入れておいても良さそうですね。
カードサイズですので、もちろん財布の中に入れておいても大丈夫です。クレジットカードがギリギリ入るぐらいのポケットでも、難なく入りました。
たいしょんAirTagより薄くて財布に入れるならSwitchBot スマートトラッカーカードが良さそうですね。
便利なトラッキング機能
SwitchBot スマートトラッカーカードは、iPhoneの「探す」アプリとSwitchBotアプリに対応しています。AirTagより何が優れているかというと、実はSwitchBot スマートトラッカーカードのボタンを2秒長押しすると音を鳴らしてiPhoneを探せるという優位性があります。そしてAirTagと違ってAndroid端末でも使えるのはいいですよね。
iPhoneとの接続は下記の手順で行います。
STEP1の方法だけでは「探す」アプリに追加されないので、こちらも追加しておきましょう。
僕はどちらかというとAppleの「探す」アプリのほうが操作に慣れていますので、SwitchBotアプリと両方に対応しているのはいいですね。AirTagと同じ操作感で、サウンドを再生したり手元から離れた時の通知をオンにできたりします。しかもAppleの「探す」アプリに対応している優位点は、スマートトラッカーカードの位置が移動しても他人のiPhoneと通信して正確な位置を把握できるところですね。
実際にサウンドを再生してみたのですが、大きな音でリズミカルな音楽が流れますので見つけやすいです。
たいしょんAirTagユーザーなので、同じ操作感で使えるのは嬉しいです。
IP67の防水防塵構造
SwitchBot スマートトラッカーカードは、AirTagと同等のIP67の防水防塵構造に対応しています。これは水深1メートルで最大30分間の防水性能で、水の中に入れても平気です。
SwitchBot スマートトラッカーカードのどこを見ても隙間がなく、完全に密閉されているので水没による故障は心配しなくても良さそうですね。
家電の自動化ができる
SwitchBot スマートトラッカーカードならではの機能として、SwitchBotハブと組み合わせることで家電の自動化が可能です。
例えば、SwitchBot スマートトラッカーカードが自宅圏内に来たらシーリングライトを点灯するというようなオートメーションが組めます。アプリ起動中に位置情報を常に有効にしておく必要がありますが、応用すれば自宅に帰ってきただけで照明・エアコン・テレビを同時に起動することもできます。
僕は自宅にドアがないのですが、それ以外でもSwitchBotロックのカードキーとしても使えたりするのでトラッキング以上の使い方ができます。
たいしょんSwitchBot製品が他にある方はAirTagよりSwitchBot スマートトラッカーカードの方が便利ですね。
SwitchBot スマートトラッカーカードのメリット・デメリット
SwitchBot スマートトラッカーカードを使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
メリット
SwitchBot スマートトラッカーカードのメリットは、下記の4点です。
- 薄型軽量でカードサイズなので財布にも入れやすい。
- iPhoneだけではなくAndroidでも使える。
- IP67の高い防水性で壊れにくい。
- SwitchBotハブと組み合わせて家電の自動化が可能。
- AirTagより安い。
まずAirTagより大きな優位点は、価格の安さ、Android対応、家電の自動化の3点です。AirTagは4,779円ですが、SwitchBot スマートトラッカーカードは3,480円と約1,300円安いです。それでありながらAndroid端末やSwitchBotハブを通じた家電連携もできるので、かなりお買い得と言えますね。
防水性能はAirTagと同じですし、薄くて軽量なので財布やバッグにも入れやすいのは嬉しいです。
たいしょんSwitchBot家電が多い人は間違いなく大きなメリットがあります。
デメリット
SwitchBot スマートトラッカーカードのデメリットは、下記の2点です。
- 電池交換も充電もできない。
- AirTagより薄くても幅は大きい。
まず、SwitchBot スマートトラッカーカードは電池交換も充電もできません。3年という長寿命バッテリーを備えていますが、3年を超えたらスマートトラッカーカードとしては使えなくなります。一応NFCカード機能はバッテリー無しでも使えますので、バッテリーが無くなったらNFCカードとして使うのはありでしょう（SwitchBotロックの鍵として使えます）。
また、AirTagより薄いですがカードサイズなので幅は大きいです。そのため、AirTagがギリギリ入るような小さなポケットには入りません。これは適材適所で選んでいきましょう。
SwitchBot スマートトラッカーカードのレビューまとめ
SwitchBot スマートトラッカーカードをレビューしました。
SwitchBot製品と連携して家電の自動化ができたりして便利なので、長く使うためにも充電式か電池交換式にしてほしかったというのが本音です。ただAirTagより安いですし、Androidでも使えるという優位性はあるのでiPhoneからAndroidに機種変更をしても引き続き使えるのは嬉しいですね。
たいしょんAirTagより安くて便利なSwitchBot スマートトラッカーカード、ぜひ一度お試しください！
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- 薄型軽量でカードサイズなので財布にも入れやすい。
- iPhoneだけではなくAndroidでも使える。
- IP67の高い防水性で壊れにくい。
- SwitchBotハブと組み合わせて家電の自動化が可能。
- AirTagより安い。
- 電池交換も充電もできない。
- AirTagより薄くても幅は大きい。
