【純正より3万円安い】GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardをレビューしてみる

どうも、iPadが大好きなたいしょんです。今回は、GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardをレビューしていきます。純正のiPad Pro用Magic Keyboardは49,800円（税込）と高価ですが、GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardは3万円安く購入できます。

結論から言えば、安っぽさもなくバックライトやマルチタッチパッドなどほぼ純正Magic Keyboardのように使えます。これで3万円安く買えるなら、純正Magic Keyboardを買う前にぜひ試してほしいと思えるほどでした。

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PR：この記事は、GOOJODOQ様より製品提供を受け作成しています。

早速レビューしていく

安っぽさがない外観がいい

純正より安いキーボードを買っているのだけど、安っぽいと思われたくないのは本音ですよね。GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardは、全体的に光沢感のないマットな感じで純正Magic Keyboardと遜色ない質感です。

iPadが触れる部分はサラサラとしたマイクロファイバー素材となっており、iPadに傷がつきにくくなっています。

外のカバー部分はiPad純正のSmart Folioと同じ質感で、はたから見たら「これ純正品？」と思っても不思議じゃないほどです。

そして個人的に気に入っているのがヒンジ部分。しっかりとした金属製なんですよね。プラスチックより耐久性が高いのはもちろんですが、あえて金属部分を見せることでApple製品のアルミボディとの一体感が生まれてかっこいいです。

電源スイッチはサイドに付いています。普通に使っていれば目につかない部分なので、個人的に良い位置に配置してあるなといった印象です。ちなみにスリープモードに対応しているので、電源をつけっぱなしでもバッテリーが減りにくくなっています。

折りたたんで持ってみるとこんな感じ。マットな感じでいいですね。ヒンジが金属製ということもあり、少しずっしり感があります。iPad Proの2018年モデルを使っていますが、カメラの穴を含め特に問題なく使えています。

バッテリー表示が見れる液晶付き

GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardは、右上に液晶がついておりバッテリー残量を％表示で確認できます。他社だとLEDランプの色だけで表示させているメーカーも多いですが、赤色になったらあとどれぐらいバッテリーが持つのかわかりにくいので％表示はかなり助かります。バッテリー残量だけではなく、大文字入力時に「A」が点灯したり、充電中は雷マークが点灯したり多機能です。

マグネットで着脱が楽

GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardは、iPad Proの背面のマグネットとくっつけて固定するので着脱が楽です。他にiPadの背面にマグネットでくっつけて使うアクセサリー（例えばMagFloなど）を使っているなら、手間なく使えて便利です。純正のMagic Keyboardと違い電子接点はないのでBluetooth接続が必要ですが、特に不便は感じていません。

バックライト付きで暗いところでも見やすい

GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardは、なんとバックライトがついています。デフォルトでグリーンですが、7色かつ3段階の明るさ調整がついた本格派です。

最近は安価なキーボードでもバックライト付きのモデルが増えてきましたが、配色まで変えられるとなると限られてくるので優れている部分に感じました。

マルチタッチトラックパッドでiOSのジェスチャー操作に対応

GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardは、マルチタッチトラックパッドつきでiOSのジェスチャー操作に対応しています。つまりノートPCライクにiPadが使えるってことですね。

例えば指を三本使って上方向にスライドするとホーム画面に戻れたり、マルチタッチトラックパッドを押し込んでクリック操作もできます。押し込み操作は若干硬めに感じますが、ジェスチャー操作は完璧に動作しており使い勝手がいいです。

打鍵感はいいが配列に疑問

キーボードの打鍵感については、M1 MacBook Proよりやや反発が強めな感じでした。メカニカルで行くと茶軸から青軸あたりって感じです。個人的にもう少し軽めだと疲れにくいのですが、こればかりは好みの問題ですね。

キーボードの上部に輝度調整や音声調整などがあり、ファンクションボタンは充実している印象です。

少し疑問なのが、キー配列です。本来Shiftキーがあるはずの場所に、「ろ」が割り当てられています。これESRのiPad Proキーボードでも同じで、JIS配列ってこうしなきゃいけない決まりとかあるんでしょうかね？普段左側のShiftキーを使っている人は問題ないかもしれませんが、僕は右側のShiftキーをよく使うので誤入力が増えて不便に感じています。しかも日本でUS配列版が売っていないのが厄介ですね。

コーヒーをこぼしても平気なカバーが付いてくる

iPadをコーヒー飲みながら使うことが多い方に朗報です。GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboard、実はキーボードカバーがセットで付いてきます。つまり、キーボードの上に飲み物をこぼしても安心です。打鍵感もそこまで損なわれないので、外出時などはつけっぱで問題ないと思います。

一緒に使うと便利なアクセサリー

GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardは、そのままだとiPadの角が守れないんですよね。なので外出先とかで使う際に、ぶつけてiPadを傷つけてしまわないか心配になります。

そんなときは、MagFolioが便利です。ケースを付けたままGOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardに装着でき、しっかりiPadの角を守れます。

また、Apple Pencilも固定しやすくなるので、GOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardを外出先で使うのに便利ですよ。

純正じゃなくてまずGOOJODOQを試してみてほしい

「純正のMagic Keyboard高いなぁ」と思ったら、ぜひGOOJODOQのiPad Pro用Smart Keyboardを試してみてください。個人的にShiftキーに「ろ」が割り当てられている点はどうしても理解できませんが、それ以外の部分はかなり満足しています。

質感の高さやバックライト付き、バッテリー残量が見れる液晶付きなど、iPadをより使いやすくしてくれる機能が充実しています。

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