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【わずか5mmの薄さ】折り紙式ポータブルマウスOriMouse(オリマウス)を実機レビュー

この記事では、myAir.0(マイエアゼロ)社が開発した折り紙式ポータブルマウス、OriMouse(オリマウス)を実機レビューします。一般販売価格は、11,800円、今ならMakuakeの先行予約で26%オフの8,780円で購入できます。

外出先にマウスを持ち運んで使う時、バッグでかさばりませんか?僕はそれが嫌で、マウスを持ち運ばずにほぼMacBookのトラックパッドで作業するようになりました。

OriMouseなら、わずか5mmの薄さになるのでPC持ち運び用の薄マチのポケットにも忍ばせておけます。

OriMouseをPCケースに入れている画像
たいしょん

実際にOriMouseを使ってみましたので、魅力や気になるデメリットも解説していきます!

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この記事は、myAir.0(マイエアゼロ)様より製品提供をいただき作成しています。

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OriMouse(オリマウス)の魅力

折りたたみ式でわずか5mmの薄さ

OriMouseの魅力は、なんといっても折りたたみできるところです。折りたたみできるので、持ち運びする時にかなり便利です。

OriMouseを使う時は、開いている末端部分を片手でつまんでくっつけるだけで済みますので手間がかかりません。実は電源のオンオフも、OriMouseを開くだけで電源オフ閉じると電源オンになる便利仕様になっています。

OriMouseを開いた画像
OriMouseを閉じた画像
たいしょん

この折りたたみ構造は、アメリカと香港で特許を取っています(つまり唯一無二の機能です)。

OriMouseを開いたときはわずか5mm(赤外線センサー部分は14mm)なので、かなり薄めのポケットにも入っちゃいます。

OriMouseの側面の厚みを見ている画像

冒頭で紹介したPCケースのポケットはもちろんのこと、ボディバッグにも忍ばせておけるのでiPadを使うユーザーの方にもぴったりです。

OriMouseをPCケースに入れている画像
OriMouseをボディバッグに入れている画像

充電式で電池交換の手間いらずかつ急速充電に対応

OriMouseは本体にUSB-Cポートを備えており、1分の充電で3時間もつ急速充電に対応しています。なので、万が一バッテリーが切れてもすぐに使えるようになります。ちなみにフル充電で3ヶ月使用できます。

OriMouseをUSBケーブルで充電している画像

快適に使える静音設計・操作性

折りたたみ式だからといって、操作性は犠牲にしていないところがOriMouseの魅力です。

OriMouseは右クリック左クリックに加え、ミドルクリックにも対応していますので上下左右のスクロール操作にも対応しています。上下スクロールにしか対応していないマウスも多い中、左右のスクロールにも対応していて妥協がありません。AppleのMagic Mouseのように使えます。

スクロールできます
OriMouseで左クリックをしている画像
左クリック
OriMouseで右クリックをしている画像
右クリック
OriMouseでミドルクリックをしている画像
ミドルクリック

実際にOriMouseを使ってみると、自然な立体構造で手に馴染みます。しかも「カチカチッ」というクリック音も静かで、静音性も優れています。メカニカルなので、しっかりとしたクリック感があるのはいいですね。

OriMouseを手で持っている画像

ウール素材のデスクマット上で使いましたが、滑りもよくカーソルの追従も途切れませんでした。最近は赤外線センサーではなくブルーライトで感度を上げているメーカーも多いですが、赤外線センサー搭載のOrimouseでもカーソル操作が快適だったので進化を感じました。

OriMouseをMacBookで使っている画像

ヴィーガンレザーなので手入れがしやすい

マウスに手汗や手垢がついてお手入れが手間に感じていたりしませんか?特にボタンの隙間とか、スクロールホイール周りは掃除がしにくいですよね。

OriMouseはそもそも汚れが入り込むような隙間がなく、汚れが落ちやすいヴィーガンレザーを使用していますのでサッと拭き取るだけでお手入れ可能です。

OriMouseを掃除している画像

2mの高さから落としても壊れない・傷もつかない

マウスを高い位置から落とすことは少ないかもしれませんが、デスクぐらいの高さからマウスを落として壊れてしまったという方も少なくないのではないでしょうか。

OriMouseですが、2m以上の高さから落としても壊れないですし傷もつきません。実際に少し手首にスナップをかけた状態で地面に投げつけたのですが、そもそも本体が38gと軽量素材がヴィーガンレザーなので、重くてプラスチックを使っている他社のマウスと違って本体に加わる衝撃が小さいです。多分お子さんが手裏剣にして遊んでも壊れないと思います。

故意に落とすのは絶対にやめましょう。

OriMouseを高い位置から落とした画像
たいしょん

壊れにくいのは嬉しいですね!

12色+1アートから選べる豊富なカラーバリエーション

OriMouseは、12色+1アートから選べる豊富なカラーバリエーションで個性を演出できます。

カラーによってスムース仕上げかファブリック仕上げか選べますので、ポップな雰囲気か、より大人な落ち着いた雰囲気かも楽しめますね。

スムース仕上げファブリック仕上げ
クールブラック
グレープパープル
オーキッドピンク
ピュアホワイト
レーシングレッド
サンフラワーイエロー
ベビーピンク
プリンセスブルー
ライムグリーン
コーヒーブラウン
ミッドグレー
ロイヤルブルー
カラーによる仕上げの比較表
OriMouseのカラーバリエーションの画像
たいしょん

部屋の雰囲気や普段持ち運んでいるデバイスの色に合わせやすいですね。

パッケージ・外観レビュー

では、パッケージを見ていきましょう。別売りのOriMouseケース(1,190円)に入った状態で届きましたが、僕が使っているウールのデスクマットと同じ質感で気に入りました。

OriMouseケースの画像

付属品はOriMouseと説明書のみです。充電用のUSBケーブルは自分で用意する必要があります。

OriMouseの付属品の画像

外観

OriMouseはヴィーガンレザー、すなわち自然由来の合皮でできています。MOFTと同じですね。そのためサラサラとした手触りで、つっぱり感がないので触っていて気持ちがいいです。僕の使っている色はロイヤルブルーでファブリック仕上げなので、皮脂汚れが目立たずぬくもりがあるデザインで気に入っています。

OriMouseの表面の画像

底面は滑りやすいよう四隅にグライダーがあります。これにより接地面を最小化し、マウスの滑りを良くしています。

OriMouseの裏面の画像

本体の先端にHD赤外線センサーがあり、ここで移動したかを計測してカーソルを動かしています。フレームレートは最大4,000フレーム/秒、トラッキング速度は最大30ips、CPIは4,000と平均的です。

OriMouseの赤外線センサー部分の画像

底面にはBluetoothペアリングボタンがあり、長押しをしてMacやiPadと接続します。ペアリング時は、隣りにあるLEDランプが赤く点滅する仕様です。

OriMouseのペアリングボタンの画像

充電用のUSBポートは手前にあります。iPadやiPhoneがUSB-Cに対応しているので、ケーブルを統一できるのは嬉しいですね。

OriMouseのUSBポートの画像

重さは実測値で36.86g、公式の仕様では38gだったので若干軽いです。

OriMouseの重さをスケールで計測している画像

厚みもノギスで計測したところ、最薄部が4.9mmとこちらも公式仕様の5mmより若干薄めです。

OriMouseをノギスで計測している画像

OriMouse(オリマウス)の気になるところ・デメリット

OriMouse(オリマウス)の気になるところ・デメリットは表面が硬い場所で使うと「ガーーッ」という音が鳴ることです。マウスが滑りやすいように四隅にグライダーがありますが、こちらがプラスチック素材だからですね。

なのでボタンのクリック音が静音の反面、マウスを動かす時の音が目立ちます。なので、できれば持ち運ぶ際に小さめのマウスパッドを持っていくことをおすすめします。

OriMouseをマウスパッドに乗せて使っている画像
たいしょん

ちなみにOriMouseケースでもマウスパッドの代わりになりました。

持ち運び用マウスにOriMouseという選択はあり

折り紙式ポータブルマウスOriMouse(オリマウス)をレビューしました。

今までのマウスはコンパクトなものでもどうしても厚みが出てしまいましたが、OriMouseならわずか5mmという薄さでマチの薄いポケットにも入ります。荷物もですが、もち運ぶバッグやケースも薄型で済むミニマリストに嬉しい仕様です。

たいしょん

持ち運び用のマウスとして最適な選択肢だと思いますので、ぜひ一度お試しください!

OriMouse
総合評価
( 5 )
メリット
  • 折りたたみ式でわずか5mmの薄さ
  • 充電式で電池交換の手間いらずかつ急速充電に対応
  • 快適に使える静音設計・操作性
  • ヴィーガンレザーなので手入れがしやすい
  • 2mの高さから落としても壊れない・傷もつかない
  • 12色+1アートから選べる豊富なカラーバリエーション
デメリット
  • 表面が硬い場所で使うと「ガーーッ」という音が鳴ること

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