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【2024年版】TORRASのiPhone 15シリーズ向けケースを比較レビュー!どれが一番オススメ?

TORRASのiPhone 15シリーズ向けケース
この記事で分かること
  • TORRASのiPhone 15シリーズ向けケースの特徴
  • TORRASのiPhone 15シリーズ向けケースの比較
  • 最もおすすめなTORRASのiPhone 15シリーズ向けケース

本記事では、TORRASiPhone 15シリーズ向けの保護ケースを比較レビューしていきます。iPhoneに傷がつかないよう保険の代わりとして保護ケースを使う方も多いですよね。

たいしょん

ただ、種類がめちゃ多いので迷っちゃいます(笑)

今回は、TORRAS様より特に使い勝手の良い3種類のiPhone 15シリーズ向けケースを提供いただきましたので、それぞれの特徴やどのケースが一番オススメかを解説していきます。

なお、どのケースもiPhone 15用、iPhone 15 Pro用、iPhone 15 Pro Max用、iPhone 15 Plus用が用意されています。

TORRASのiPhone 15シリーズ向けケース3つ
TORRASのiPhone 15シリーズ向けケース3つ
TORRASとは?

2012年に設立されたTORRASは、「Simple but Unique(シンプルだがユニーク)」というデザイン哲学を持つブランドです。同社は現在、2000平方メートル以上にわたる研究開発ラボを所有し、これまでに1100件を超える特許を取得しています。それらの製品の内36品がドイツのレッド・ドット・デザイン賞を含む名声のある国際的デザイン賞を獲得しています。

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この記事はTORRAS様より製品提供を受けて作成しています。
※記事内容への指示は受けておらず、素直な使用感を書いています。

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TORRASのiPhone 15シリーズ向け保護ケースレビュー

では、TORRASのiPhone 15シリーズ向け保護ケースをレビューしていきます。今回紹介するTORRASのiPhone 15シリーズ向け保護ケースは、下記の3つの種類があります。

  • UPRO Ostand R(クリア)・・・スタンド付きで背面が透明
  • UPRO Ostand R(ブラック)・・・スタンド付きで背面が半透明
  • UPRO Pstand・・・スタンド付きで背面が半透明

共通の付属品として「素晴らしい旅にしよう!」と書かれたスタンドが付属しているのですが、TORRASさんは遊び心のあるメーカーだなと感じました。

付属品のスタンド

UPRO Ostand R

まず、UPRO Ostand Rを紹介します。製品名は同じですが、クリアとブラックで素材がかなり違っているため合わせて紹介しますね。

UPRO Ostand Rの特徴
  • 縦向きにも横向きにも回転するスタンド付き
  • MagSafeアクセサリーがしっかりケースに吸着する磁石を内蔵
  • SGSと米軍MIL規格の二重認証を取得(認証番号:GZMR220300651101)
  • 金属製のボタンが2種類ついており個性を演出できる

カラーバリエーションはクリア・ブラック・ブルーの3色です

クリア
ブラック
ブルー
たいしょん

ブルーもありますので、iPhone 15シリーズから登場した新色のブルーチタニウムに合うケースですね。

UPRO Ostand R(クリア)の背面は透明で、ガラスのように透けて見えるのでiPhoneのデザインをそのまま楽しめそうです。実際にiPhone 15 Proに装着してみましたが、背面のAppleマークが透けて見えるので「ケースをしてしまうとAppleマークが隠れてしまうのが嫌だ」という方にもぴったりですね。

UPRO Ostand R(クリア)
UPRO Ostand R(クリア)
しっかりiPhoneのロゴマークが見えている

対してUPRO Ostand R(ブラック)は背面が半透明で、シックで大人なデザインです。リング部分もブラックですので、特にブラックチタニウムのiPhone 15 Proと相性がいいですね。

UPRO Ostand R(ブラック)
UPRO Ostand R(ブラック)

UPRO Ostand R(クリア)のケースの重量は45.45gと、スタンドが金属製な分若干重めです。UPRO Ostand R(ブラック)は46.82gと、実はクリアより約1.4g重くなっています

クリアの重量は45.45g
ブラックの重量は46.82g
たいしょん

実はクリアとブラックで使っている素材が若干違うので、同じ製品名でも重さが違います。

UPRO Ostand R(クリア)は透明な分、接着痕が付きやすいです。そのため、サイドのバンパー部分に細かいドットを施して接着痕がつきにくいようになっています

接着痕がつきにくいように細かいドット処理がされている

UPRO Ostand R(ブラック)はバンパー部分が黒なので接着痕対策は不要ですが、クリアと違い表面に滑り止めのシボ加工がされているので持った時に明らかに滑りにくいです。

バンパー部分にシボ加工がされていてより滑りにくくなっているブラック

クリアとブラックの両者の違いが分かったところで、UPRO Ostand R共通の魅力を紹介していきますね。まず、付属のボタンを差し替えることで、自分好みにケースをドレスアップできます。オレンジとカーキの2種類の替えボタンが同梱されており、ケースの両サイドのボタンを全てカスタマイズ可能です。

オレンジとカーキの2種類の替えボタンを同梱
実際にボタンを変えた様子
たいしょん

ケースのボタンを替えられる製品は珍しいですね。

次に、360度回転する背面スタンドです。TORRASといえばTORRAS 4周年ギフトボックスのレビュー記事でも書いたように、とにかくスタンド付きのiPhoneケース開発にかなりこだわっているメーカーです。UPRO Ostand Rはその集大成で、横向き、縦向きともにiPhoneを立てやすい形状のためかなり便利に感じました。

スタンドを横向きで使用
スタンドを縦向きで使用

また、UPRO Ostand Rはリング型のスタンドを採用しているため、手に持つ際にバンカーリングのようにしてiPhoneを持てます。UPRO Ostand Rはケースとしては重めですが、バンカーリングのようにして支えることができる分重みをカバーできますよ。

バンカーリングのようにiPhoneを持てるUPRO Ostand R

そしてこのスタンド、実はマグネットを内蔵していますのでMagSafeアクセサリーを使用する時にiPhoneをしっかり磁力で固定できるようになっています18Nの磁力で、1.8kg相当のものを固定できるほど強力な磁力です。MagSafe用のマグネットを内蔵するためにスタンドをケースの下側やカメラ周りに搭載しているiPhoneケースが多い中、かなり洗練されているように感じました。

最後に保護性能ですが、SGS(スイスの認証)米軍MIL規格の二重認証を取得しています。米軍MIL規格に対応するケースは多いですが、世界最大の認証機関であるSGSの認証も取っているiPhoneケースは現状TORRASのみです。

画面やカメラ部分までしっかり保護されている
たいしょん

しっかり検証されているので、iPhoneを落とした時も安心ですね。

UPRO Pstand

次に、UPRO Pstandを紹介します。

UPRO Pstandの特徴
  • MagSafe充電機能とスタンド機能に対応
  • SGSと米軍MIL規格の二重認証を取得し4メートルの高さから落としても耐えられる
  • マットな仕上げで心地よい触り心地

カラーバリエーションは、ブラックとブルーの2色です。

UPRO Pstandは、一般的なMagSafe対応ケースにそのままスタンドを取り付けたようなデザインです。全体的にマットな質感で、指紋がつきにくくサラサラしています。

UPRO Pstand
UPRO Pstand

実際にiPhone 15 Proに取り付けてみましたが、ブラックということもありブラックチタニウムと相性がいいです。

UPRO Pstand

UPRO Pstandの重量は45.57gで、先ほどレビューしたUPRO Ostand Rのクリアに近い重さですね。

UPRO Pstandの重量は実測値で45.57g

UPRO PstandもUPRO Ostand Rのブラックと同様にバンパー部分にシボ加工がされているため、持った時に滑りにくいです。ボタン部分もしっかりカバーされており、それでも押しにくさはありませんでした。

UPRO Pstand最大の魅力はスタンド機能で、動画を観るときなどに横向きでiPhoneを固定できます。一応縦置きもできますが、あまり安定しないため基本的にスタンド機能は横向きで使うほうがいいですね。

たいしょん

出先で別途スタンドを持ち運ばなくてもいいので便利です。

また、MagSafeアクセサリーを使う時に便利なマグネットもケース背面に内蔵されています。個人的に背面にマグネットが内蔵されているケースじゃないとiPhoneが落ちないか不安になるので、すごく助かりますね。

USB端子部分の穴のサイズも十分で、Thunderboltケーブルを差し込んでもケースに干渉しませんでした。

たいしょん

太めのUSBケーブルでもしっかり挿し込めました。

TORRASのiPhone 15シリーズ向け保護ケースを比較

では、ここまで紹介してきたTORRASのiPhone 15シリーズ向け保護ケースを表で比較してみましょう。

名前
UPRO Ostand R(クリア)

UPRO Ostand R(ブラック)

UPRO Pstand
背面透明半透明半透明
MagSafe対応対応対応
重量(実測値)45.45g46.82g45.57g
Amazon参考価格6,280円6,280円4,880円
Amazon Amazon Amazon
iPhone 15シリーズケースの比較表

どのiPhoneケースも特徴がありますが、ざっくり特徴をまとめるとこのようになります。

  • UPRO Ostand R(クリア)・・・スタンド付きかつ背面が透明でiPhone本来のデザインを損なわない。
  • UPRO Ostand R(ブラック)・・・スタンドつきかつマットでサラサラした手触り。
  • UPRO Pstand・・・スタンドつきかつマットでサラサラした手触り(スタンドの縦置きは苦手)

一番オススメのiPhone 15シリーズケースはUPRO Ostand R(ブラック)

3つのケースを試してみましたが、結局どれを選べばいいのか分からない方もいらっしゃるでしょう。決まらない方向けに当ブログで最もおすすめのiPhone 15シリーズケースをお話すると、UPRO Ostand R(ブラック)です。

UPRO Ostand R(ブラック)がおすすめな理由
  • 持った時にケースが滑りにくく、クリアに比べ落としにくい。
  • UPRO Pstandよりスタンドの性能が高い。
  • 表面がさらさらしていて汚れが目立ちにくい。

UPRO Ostand R(ブラック)は、持った時に明らかに滑りにくいです。背面のスタンドは常に使っているわけではないので素の持ち心地は重要なのですが、持ち心地で言えばUPRO Ostand R(ブラック)とUPRO Pstandが上でした。

グリップ感があるUPRO Ostand R(ブラック)

次にスタンド性能ですが、縦置きしても横置きしても安定感がありUPRO Pstandよりも優れています。背面がごちゃごちゃしていないスッキリとした背面デザインも魅力で、個人的にUPRO Ostand R(ブラック)が使いやすくおすすめできると感じました。

UPRO Ostand Rのスタンドは縦置きにも対応しかなり優秀
たいしょん

今回の比較を参考に、ぜひ自分にあったiPhoneケースを見つけてみてくださいね!

最もおすすめなiPhone 15シリーズケースはこちら

iPhone 14シリーズ向けのケースもiPhone 15シリーズ用にリメイクされていますので、下記の記事も参考にしてください!

TORRASのiPhone 15シリーズ向けケース

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