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PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンドの2023年モデルをレビュー!風花雪月をテーマにしたおしゃれデザイン

PITAKA カーボン製Apple Watchバンドの2023年モデル

この記事では、PITAKAから2023年8月29日より発売されたApple Watch用バンド、クロマカーボン製アップルウォッチバンド「風花雪月」シリーズをレビューします。東洋の美意識の中で最もロマンティックな自然のイメージである風、花、雪、月をテーマにして仕上げた最新アップルウォッチバンド。最新のApple Watch Ultraや、Apple Watch Series 9にも対応しています。

以前PITAKAのApple Watchバンドをレビューしましたが、カーボンでサラサラしていて快適な装着感、かつ軽量でカーボンの高級感が光るバンドに仕上がっていました。

今回はその2023年モデルとして、よりカジュアルでおしゃれなバンドに仕上がっています。また、前回のモデルでは41mm用と45mm用で別れていましたが、今回は1つのモデルで41mmと45mm、49mmのモデルまでカバーしますので汎用性が高くなっています。

たいしょん

PITAKAの新作Apple Watchバンドを実際に使ってみましたので、徹底レビューしていきます!

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンド 風花雪月シリーズ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • カーボン繊維とアラミド繊維による美しいデザイン
  • カーボン繊維で軽量なので疲れにくい
  • すべてのApple Watchに合う高い互換性
  • マグネット式で着脱がしやすい
デメリット
  • バンドのサイズ調整が慣れるまで時間がかかる
  • 価格は従来モデルより高い

この記事はPITAKA様より製品提供いただき作成しています。

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PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンド2023の特徴

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンドの特徴を下記にまとめました。

たいしょん

各特徴について、解説していきますね!

カーボン繊維とアラミド繊維による美しいデザイン

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンドは、カーボン繊維とアラミド繊維を組み合わせた美しいデザインが魅力です。各コマはリサイクルカーボンファイバーを使用しており、環境にも配慮しています。

今回は風花雪月シリーズの「月」を提供いただきましたが、夜空を思わせるようなテクスチャーがおしゃれです。この模様はアラミド繊維を使って浮織という複雑な織り方で織られたもので、光に当てたときのキラキラ感がかなりきれいに見えます。

PITAKA カーボン製Apple Watchバンドの2023年モデル
光に当てたときの繊維のキラキラ感がおしゃれ

また、カーボンで表面がサラサラしているためスポーツバンドより蒸れにくく、装着感も快適です。

表面がサラサラしていて汗ばむ夏場でも快適に装着できる
たいしょん

ビジネスにもカジュアルにもいいですね。

カーボン繊維で軽量なので疲れにくい

見た目は金属のような高級感をもちながら、カーボン繊維でできたバンドなのでかなり軽いです。実測値で30.87gと、Apple Watchのシリコン製スポーツバンド並の軽さなので長時間の装着でも疲れにくいです。

バンドの重さは実測値で30.87g

すべてのApple Watchに合う高い互換性

PITAKA クロマカーボンApple Watchバンドは、2023年モデルから接続部の交換パーツが付属しているため、「38/40/41mm」から「42/44/45/49mm」のApple Watchに互換性があります。つまり、これまで発売されたすべてのApple Watchで使用可能です。

接続部のパーツが交換できるため、過去のすべてのApple Watchで使用可能。
たいしょん

前回は各モデルで別れていたので、嬉しい仕様です。

マグネット式で着脱がしやすい

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンドは、マグネットで着脱可能なのでバンド同士を近づけただけで簡単に装着できます。

マグネットのため近づけるだけで装着できる
一度バンド同士が噛み合えば、簡単には取れないようになっている。

取り外す時はバンドの両サイドのボタンをつまむように押すだけで外せます。バンド同士はツメで噛んでいるので、簡単には外れないようになっているので安心です。

バンドは片手で簡単に外せるようになっている

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンド2023のデメリット

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンドのデメリットは、下記の2点です。

バンドのサイズ調整が慣れるまで時間がかかる

PITAKA クロマカーボンApple Watchバンドの最大のデメリットは、バンドのサイズ調整が慣れるまで時間がかかることです。一般的なビジネス用の腕時計と同様にコマを外すタイプなので、ビジネス用の時計で慣れている方は問題ありませんがスポーツバンドからの買い替えだと少しコマを外すのに手間がかかります。

基本的に、下記の3ステップでコマを外して調整します。

  • ピンでスプリングを外す。
  • コマを取り外す。
  • マグネット部分のパーツ(クラスプ)を再度取り付ける。
ピンでスプリングを外す
コマを取り外す
マグネット部分のパーツ(クラスプ)を再度取り付ける
たいしょん

慣れれば1分ぐらいでバンドの調整ができるようになりますが、最初はコツをつかむまでに時間がかかります。

価格は旧モデルより高い

今回のモデルから、価格が15,999円と従来のモデルより高くなっています。参考までに、従来モデルはAmazon参考価格で9,999円となっています。

デザインの違いはありますが、性能自体は同じなのでもし価格で選ぶなら従来モデルのバンドの方がいいでしょう。

たいしょん

なお、従来モデルのレビューは下記のリンクから確認できます。

パッケージレビュー

では、パッケージを開封しながら付属品などを見ていきましょう。

今回は風花雪月シリーズの「月」なので、パッケージには月のイラストが描かれています。

パッケージには月のイラストとバンドの写真が載っている

箱を開くと、月に関する詩が描かれた紙が出てきました。「陳風 月出」は中国で有名な詩経みたいですね。

詩経の「陳風 月出」の一節が書かれた紙が同封されている

付属品は下記のものが揃っていました。

  • PITAKA Watch Band(38/40/41/42/44/45/49mm対応) x 1
  • 調整用のピン x 1
  • 予備のコマ x 1
付属品
たいしょん

バンドの接続部分は45mm用のものが取り付けられていましたので、「38/40/41mm」のモデルで使用するにはパーツの交換が必要でした。

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンド2023をおすすめできる人

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンド2023をおすすめできる人は、下記の方です。

  • カジュアルでも使えるビジネスでもおしゃれなバンドにしたい。
  • Apple Watchシリーズを複数持っていて、それぞれバンドを付け替えて楽しみたい。
  • 汗ばんでもサラサラした装着感がいい。

僕がApple Watchを使う時にスポーツバンドではなくPITAKAを選ぶのは、見た目のかっこよさ、そしてサラサラした装着感の良さです。カジュアルすぎるスポーツバンドより汎用性が高いので、使う場所を選ばない点は魅力的です。

たいしょん

価格は高めですが、その分満足感も高いのでぜひ一度お試しください!

PITAKA クロマカーボン製Apple Watchバンド 風花雪月シリーズ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • カーボン繊維とアラミド繊維による美しいデザイン
  • カーボン繊維で軽量なので疲れにくい
  • すべてのApple Watchに合う高い互換性
  • マグネット式で着脱がしやすい
デメリット
  • バンドのサイズ調整が慣れるまで時間がかかる
  • 価格は従来モデルより高い

僕のようにカーボンケースも合わせて使うとデザインの一体感が出ておすすめです

PITAKA カーボン製Apple Watchバンドの2023年モデル

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