本記事は、長さや接続端子を自在に変えられるケーブル、AOHi急速充電モジュラーケーブルセットをレビューします。モジュール式でケーブルの長さや端子を自在に変更できる充電ケーブルです。
iPadやMacBookの充電で、USB-Cケーブルは必須です。様々な場所に持ち運んで使うからこそ、「ケーブルが届かないからもう少し長いほうが良かったな」や「バッグにUSB-CケーブルじゃなくてLightningケーブルしか入ってなかった」など問題はつきものです。
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットなら、長さも端子も変更できるのでそのような悩みを解決できます。シリコンケースにケーブルセットをいれて持ち運ぶだけで、10cm~260cmまでの長さのケーブルをUSB-C、Lightning端子で使用可能になります。
たいしょんしばらく使ってみたので、AOHi急速充電モジュラーケーブルセットの使用感を中心に徹底レビューをしていきます！
- 長さ10〜260cmで調整でき接続端子も自由自在
- アルミ合金・ケブラー繊維を使用し高耐久
- 最大240WのPD充電PD3.1対応
- LEDライトで充電状態がわかる
- AppleのMFi認証取得でエラーもなく長く使える
- ケーブルにしては高い価格設定
- カラーが黄色しかない
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AOHi急速充電モジュラーケーブルセットの特長
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットの特長・仕様・付属品を下記のタブにまとめました。
- 1秒で簡単「グッ、くるっ」4本のケーブルを繋ぎ変えて、長さ10〜260cm＆接続端子自由自在
- 最大240WのPD充電PD3.1対応、LEDライトで充電状態が一目でわかる！
- Apple社認定基準クリア「MFi認証済み」純正品レベルの安心感をあらゆるデバイスに
パッケージは充電ケーブルが入っているとは思えないほど豪華な箱です。
箱を開けると、ケーブルやシリコンケースがきれいに整理された状態で入っていました。フタの裏に書かれているロケットのイラストが遊び心を演出していますね。
デザイン
ケーブルのデザインは、黄色の編み込みと接続端子のメタリックグレーが特長です。どこかサイバーパンク感があり、男心をくすぐるデザインですね。
ショートケーブルは長さ10cmで、モバイルバッテリーを使う時に便利な長さです。
端子の根本にはLEDランプがあり、充電状態を確認できます。
延長用のケーブルとして、長さ80cmのロングケーブルと170cmのコイルケーブルが付属しています。PCの給電や、バッグに入っているモバイルバッテリーから給電するのに便利そうな長さですね。
すべてのケーブルを繋げることで、最大260cmまでケーブルの長さを延長できます。
付属のシリコンケースは、大きく「FUTURE」と書かれたシンプルなデザインです。
シリコンケースのサイズはエアコンのリモコンより一回り小さいサイズで、ボディバッグにも収まるサイズ感です。
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットのレビュー（メリット中心）
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットのレビューを、メリット中心で紹介していきます。
ケーブル同士を繋いでも外れにくい
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットは、ケーブルを延長できることが最大の特長です。さらに、ケーブル同士をつないでも外れにくくなるよう工夫がされています。
ショートケーブルとロングケーブルはUSB-Cのオスメス同士を接続し長さを延長できます。
接続後に、端子をつないだ部分をネジで回して固定することで外れないようになっています。
長いケーブルを使う時はゲームのコントローラーをつないだり、Mac miniなどデスクトップPCをつなぐときが多いです。不意に引っ掛けてケーブルが外れてしまうとゲームの進行を妨げたりPCの電源が切れるといった損失が出ます。
たいしょんそういった心配をしなくてもいいのは、ある意味プロ仕様の充電ケーブルと言えますね。
ケーブルが絡まりづらい
充電ケーブルはケーブルが細いと絡まりやすいですが、AOHi急速充電モジュラーケーブルセットは強度や耐熱性に優れたケブラー繊維を使用しており、絡みづらいです。
バッグの中に充電ケーブルを適用に入れておくと、ケーブルが絡まってほどくのに時間がかかることもあります。耐久性がいいだけではなく、細かな使い勝手も良いケーブルです。
ショートケーブルでスマホとモバイルバッテリーを手持ちで接続
ここからは実際の使用例になるのですが、ショートケーブル単体で使ってみました。コンパクトなモバイルバッテリーとiPhoneを手持ちで使用する時にちょうどいい長さで、AppleのMFi認証を取得しているのでエラーもなく長く使えます。
たいしょんiPhoneユーザーには嬉しい仕様ですね！
コイルケーブルでバッグから伸ばしやすい
次に、ロングケーブル、コイルケーブル、Lightningのショートケーブルを使ってバッグのモバイルバッテリーからiPhoneを充電してみました。これが絶妙な長さで、iPhoneをポケットに入れた時と取り出したときでコイルケーブルが伸縮するので無駄にケーブルが垂れたりしません。
僕が使っているDivoom PIXOO SlingBagも黄色と黒の配色なので、AOHi急速充電モジュラーケーブルセットとのデザインの相性も良かったです。
たいしょん長さを変えられると便利ですね！
付属のシリコンケースが便利
ケーブル自体が長く大きいので、専用のシリコンケースも付属しています。がま口仕様で、口を開いてケーブルを入れるだけで収納できます。
ボディバッグにも収まるサイズ感で、持ち運びやすいです。
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットのデメリット
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットのデメリットは下記の2点です。
ケーブルにしては高い価格設定
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットは、一般販売予定価格15,980円とケーブルにしてはかなり高価な価格設定です。個人的に最もネックになるのが価格だと考えています。
ただ、10cm〜260cmの長さのLightningケーブルとUSB-Cケーブルをそれぞれ用意した場合仮に1本2,000円だとしたら約8本分（16,000円）です。AOHi急速充電モジュラーケーブルなら8つの組み合わせが実現でき、端子周りにアルミ合金、ケーブルにケブラー繊維を使って長く使えることを考えると実はコストパフォーマンスに優れているのではと思うことも。
たいしょん今ならMakuakeで44%オフの8,999円で購入できるので、確かに高価ですが十分価格に見合った性能を得られると思います。
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カラーが黄色しかない
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットは、現状黄色しかありません。かなり目立つ色なので、人によっては無彩色の白や黒のほうがいい方もいらっしゃいますよね。
たいしょん正式な製品化がされた時に、カラーバリエーションももっと増えると嬉しいと感じました。
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットをおすすめできる人
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットをおすすめできる人は、あれこれケーブルを持ち歩きたくないミニマリストです。
ケーブルの端子ごと、長さごとに異なるケーブルを持っていると、いざという時に持っていくのを忘れたり必要な時にないこともあります。AOHi急速充電モジュラーケーブルセットならケースを持っていくだけで10cm〜260cmまでのケーブルを一気に持ち運べますので、荷物もかなりシンプルになります。
たいしょんモジュール式いいなぁと感じた方はおすすめできます！
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットのレビューまとめ
AOHi急速充電モジュラーケーブルセットをレビューしました。
モジュール式で長さも端子も変えられる新しい発想のケーブルですが、複数本あれこれケーブルを持つよりも確実に利便性は高いです。高価ですが耐久性も質感も高く、長く使えるのでぜひゆっくり検討してみてくださいね。
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