こんにちは!バッグの機能性には目がないたいしょん(@taishonpresso)です!
delamargeはフランス語のdans la marge(余白の・・・)からインスパイアされ生まれたブランドで、⻑年使っても古く感じさせない、時代に左右されないデザインを採用しています。
そんなdelamargeから販売されているバックパックが、ガジェットの収納にかなり適しているということでレビューの機会をいただきました。
- ポリカーボネイトフィルムとキャンバス生地でガジェットを気温差や水の浸透から守る。
- 18リットルの容量で710gと軽量でたっぷり収納できる。
- 背負心地がよく蒸れにくい構造で疲れにくい。
毎日たくさんのガジェットを持ち歩く方には特におすすめなバッグなので、どのような特徴があるのか、実際の使用感はどうか、どれぐらい収納できるのかなど徹底レビューしていきます!
delamarge(デラマージ)バックパックの特徴
まず、どのような特徴のバッグかをかんたんに解説していきますね。
- ポリカーボネイトフィルムとキャンバス生地でガジェットを気温差や水の浸透から守る。
- 18リットルの容量で710gと軽量でたっぷり収納できる。
- 背負心地がよく蒸れにくい構造で疲れにくい。
ポリカーボネート素材は、紫外線にも強いうえに、-40°C〜125°Cまでの温度に耐えられるため、 PCなどの精密なガジェット類から気温差の激しい航空機内まで、様々な場面で採用されています。
新素材である“ポリカーボネートフィルム+キャンバス生地”は、暑さ、寒さを通しにくく、気温差からガジェットを守ります。
また、防水性も高く、 雨による水の浸透を防ぎ、急激な外気温との偏差にも耐性が高く、大切な持ち物を守ります。
A4サイズの書類を折り曲げることなく、ノートパソコンもスッポリと収納できるサイズです。
ポケットにはスマホや充電器など細々したガジェット類も収納でき、中身をスッキリ整理できます。
またパッとどこかに置くような場面でも自立させやすく、外出時でも置き場所に困ることがありません。
一般的なビジネスバッグの約1/2の軽さで、重くなりがちな 通勤バッグを軽量化できます。
背中に接する背面素材とショルダーパッド部分にメッシュ素材を採用し、汗によるムレを軽減することで夏場でも快適に使用できます。
軽量かつ重さをショルダーパッドで分散するため、肩掛けのショルダーバッグより肩への負担も少ないです。
急激な外気温との偏差にも耐性があるので、例えばカメラのレンズの結露も防げます。
カラーバリエーションはgrayとorangeの2色展開です
今回は「orange」をレビューします。
実は愛用しているポーターの筆箱と質感や色味が近いと感じていて、grayよりも惹かれました。
キャンバス地って革製品のような上質さがあって好きなんですよね。
ちなみにgrayモデルは、ガジェット系Youtuberのワタナベカズマサさんがレビューしていますので、こちらもご覧ください。
ひと言でいえば「見た目はポーター、素材性能はRIMOWAのスーツケース」
delamarge(デラマージ)バックパックをひと言で表現するなら、「見た目はポーター、素材性能はRIMOWAのスーツケース」です。
見た目はポーター(吉田カバン)のようなカジュアルで、それでいて主張しすぎないシンプルなデザインのバッグです。
しかし性能面といった素材性能は、RIMOWAのスーツケースのような軽量、かつポリカーボネイトを用いて堅牢性や外気温との偏差への耐性で中身を守るといった機能性があります。
カジュアルな見た目からは想像できないほど頑丈なバッグです。
delamarge(デラマージ)バックパックの外観レビュー
ではまず外観から見ていきます。
バッグの前面はかなりシンプルで、飽きのこないデザインです。
容量は18リットルで、幅30cm 高さ48cm 奥行13cmという日帰り旅行にちょうどいいサイズです。
発色はかなり明るく、ポーターのキャンバス生地の筆箱より鮮やかなまさにオレンジ!って感じでした。
サイトにある宣材写真よりも鮮やかなので、好みが分かれるところです。
背面はメッシュになっており、夏場でも蒸れにくい素材です。
ショルダーパッド部分も裏地はメッシュで、通気性バツグンです。
上部にグラブループがついていますので、フック付きのデスクに引っ掛けておくこともできますよ。
ポリカーボネイトといえばスマートフォンのケースカバーにも使われているので硬いイメージでしたが、バッグの生地はキャンバス地らしく柔軟かつ丈夫そうでした。
delamarge(デラマージ)バックパックの使用感レビュー
では、実際に使用してみて感じた部分を中心にレビューしていきます。
各収納スペースがかなり開くので荷物の出し入れがしやすい
まず他のバックパックと決定的に違うのが、収納スペースがかなり開くということです。
このおかげでかなり荷物の出し入れが楽です。
下記のイメージのように、サブの収納スペースはマチがほぼないため、180°ぱっくり開いています。
メインの収納スペースもご覧の通り、ファスナーが底まで開くので収納スペースがかなり開きます。
一般的な18リットルのバックパックと比較してもその差は圧倒的です。
アウトドア用のバックパックなどはサイドにペットボトル入れがついていたりしますので、その分メインの収納スペースは開きません。
バッグの底にある荷物も出し入れしやすいです!
18リットルの容量でもたっぷり入る
delamargeのバックパックの容量は18リットルで、ガジェットをたっぷり収納できます。
では実際に、下記の荷物を入れてみましょう。
- Macbook Air 13インチ
- iPad Pro 12.9インチ
- iPad mini
- CIOのモバイルバッテリー
- ヘッドホン(WH-1000XM4)
- カメラのインナーバッグ(OM-D EM-1 Mark2)
- iPhone 13 Pro
- バッグインバッグ
サブの収納スペースは、iPhoneやモバイルバッテリーを収納できる小さなポケットが2つ、iPad miniを収納できる広めのポケットが1つあります。
メインの収納スペースは、Macbook Air 13インチモデルがぴったり入る収納ポケットが1つあります。
下記のイメージでは、Macbook Air、iPad Pro 12.9インチモデル、充電器やケーブルを入れたバッグインバッグを入れています。
上部にまだ余裕があるので、ミラーレス一眼を収納しているカメラのインナーバッグを入れてみました。
これでもまだ上部にスペースができます。
ということで仕上げにヘッドホン(WH-1000XM4)を入れてみました。
これだけ入れてファスナーが閉まらなかったらショックですが、早速閉めてみましょう。
結果は、、、
ファスナーが閉まりました!!!
結構たっぷり入れたつもりでしたが、これだけの量を持ち運ぶことができれば日帰りの出張でも問題なくこなせそうですね。
軽量でクッション性が良いため背負ごこちがバツグン
ガジェットがたっぷり入るのは分かりましたが、問題は背負心地ですよね。
背負心地については、バッグ自体が710gと軽量なこともありかなり良好でした。
市販のビジネス向けバックパックとしては最軽量級です。
普段バックパックではなく片掛けのショルダーバッグで出かけることが多いのですが、重い荷物を入れても重さが両肩に分散されるのでかなり軽く感じられました。
PCなど重いガジェットを持ち運ぶなら、delamargeのようなバッグ自体が軽量でかつ両肩で背負えるバックパックがベストだと感じました。
唯一気になったのは内部の収納ポケットの少なさ
delamargeのバッグは軽量でガジェットもたくさん収納できるのでかなり気に入ったのですが、実は気になった点もあります。
それが、内部の収納ポケットの少なさです。
サブの収納スペース | 3箇所 |
メインの収納スペース | 1箇所 |
例えばさきほど収納した荷物に加えて車の鍵やポケットティッシュを入れようとした場合、ポケットが不足してしまいます。
シンプルであるがゆえに、細かい荷物が多いと扱いづらくなりそうと感じています。
その場合は、下記のようなバッグインバッグを使用することで解決できます。
delamarge(デラマージ)バックパックは荷物が多いガジェッターにおすすめ!
今回はdelamarge(デラマージ)バックパックをレビューしました。
新素材のポリカーボネイトフィルムとキャンバス生地で今までにない耐久性、防水性を兼ね備え、温度変化にも強いためガジェットを収納するバックパックとしてぴったりでした。
重量も一般的なビジネスバッグの半分と軽く、たっぷり収納できますので旅行に、ビジネスシーンに活躍すること間違いなしです!
これからの梅雨の時期、雨にも強いバックパックでガジェットを安心して持ち運んでみませんか?
改めてメリットとデメリットをまとめました。
ポーターのようなカジュアルなデザインと、RIMOWAのような堅牢性を持ち、まさにハイブランドのような大人のバッグです。
購入は公式サイトとAmazonで可能
delamarge製品は、公式サイトとAmazonで購入できます。
バックパックは税込24,750円で、送料が無料のAmazonでの購入がお得です!
ぜひ一度お試しください!
以上、たいしょん(@taishonpresso)がお送りしました。