モニターライトのBenQ ScreenBar Haloを1ヶ月使用しましたが、ワイヤレスリモコンとバックライトが便利で毎日使用しています。
今回はレビュー第2弾として、実際に3種類のモニターと2種類のデスクを使って使用感に差が出るのかをレビューしてみました。
結論として、モニターは31.5インチ以内まで快適、デスクは120cm以内のサイズがベストでした。
前回のレビュー記事はこちら
BenQ ScreenBar Haloを様々な環境で検証
使用するモニターサイズ別、天板のサイズ別でBenQ ScreenBar Haloの装着イメージ、光の範囲を検証していきます。
モニターサイズ別のフィッティング
まず、モニターのサイズ別でフィッティングしてみます。同じ機種をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
- 24.5インチ
- 28インチ
- 31.5インチ
24.5インチのモニター
「DELL ALIENWARE AW2521HFL」で使用してみました。24.5インチで、モニターの幅をはみ出さない丁度いいサイズ感です。
USBポートがついていないモニターですので、USBポート付きのサイドテーブルを使用して給電しています。
サイズの問題ではありませんが、ゲーミングモニター独特の背面形状がありうまくかかってくれません。なのでモニターライトが前のめりになります。
とはいえ重心がしっかり後ろにかかっているので、落ちる心配はなさそうでした。
背面ライトのおかげで、よりゲーミング感が増しますね。
28インチのモニター
次に「BenQ EW2880U」で使用してみました。28インチで先程より大きめなので、左右に余裕があります。
乗せただけでクリップが吸い付く感覚で、BenQのモニターに最適化されている感触がありました。
さすが純正ということでフィッティングも完璧。モニターライト本体が若干ブラウンなので、EW2880Uと配色もマッチしています。
給電はデスクからしています。
こういう時にUSBポート付きの昇降デスクは便利ですね。
31.5インチのモニター
最後に「DELL U3219Q」で使用してみました。僕のメインモニターです。
ブログを書きながら検証してみましたが、自動調光機能がモニターに無い分、モニターライトがないときよりも快適に作業できました。
U3219Qは90Wで給電できますので、モニターのUSBポートに挿して直接給電しています。
モニター側で給電できると一番楽ですね。
天板のサイズ別の光の範囲を検証
天板のサイズ別で、どれだけ左右の光の範囲があるか検証してみます。
120cm幅のデスク
まずは、幅120cm天板のデスクで検証します。
デスクの中心から端までほぼ均等に明かりが届いていますので、十分な範囲といえます。
140cm幅のデスク
次に、140cm天板のデスクで検証しました。
たかが20cmの差と思われがちですが、明らかに中心より端が暗く感じました。
- 天板サイズが120cm以内なら十分
- 天板サイズが140cm以上なら端が若干暗くなる
まとめ:モニターは31.5インチ以内まで快適、デスクは120cm以内のサイズがベスト
結論として、BenQ Screenbar Haloは31.5インチまでのモニターで問題なく使用できました。また、デスクは140cm幅の場合端が若干暗くなり、120cm幅のデスクでは問題ありませんでした。